浅野 信博/編著 -- 同文舘出版 -- 2023.8 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /336.97/5259/2023 7117075601 配架図 Digital BookShelf
2023/09/19 可能 利用可   0
Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-495-21050-2
ISBN13桁 978-4-495-21050-2
タイトル 監査人のローテーションに関する研究
タイトルカナ カンサニン ノ ローテーション ニ カンスル ケンキュウ
著者名 浅野 信博 /編著
著者名典拠番号

110006124520000

出版地 東京
出版者 同文舘出版
出版者カナ ドウブンカン シュッパン
出版年 2023.8
ページ数 8, 231p
大きさ 22cm
シリーズ名 日本監査研究学会リサーチ・シリーズ
シリーズ名のルビ等 ニホン カンサ ケンキュウ ガッカイ リサーチ シリーズ
シリーズ番号 21
シリーズ番号読み 21
価格 ¥3700
内容紹介 日本における監査人のローテーションに関連する制度の変遷を俯瞰し、監査人のローテーションに関連する先行研究を分類・整理。各論点について詳細なレビューを実施し、実施されないまま残された研究領域を提示・展望する。
一般件名 会計監査
一般件名カナ カイケイ カンサ
一般件名典拠番号

510404800000000

分類:都立NDC10版 336.97
資料情報1 『監査人のローテーションに関する研究』(日本監査研究学会リサーチ・シリーズ 21) 浅野 信博/編著  同文舘出版 2023.8(所蔵館:中央  請求記号:/336.97/5259/2023  資料コード:7117075601)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154227695

目次 閉じる

第1章 本書の目的と分析視角
  1 はじめに
  2 監査人のローテーションのベネフィットとコスト
  3 監査人のローテーションに関連する研究の分類
  4 おわりに
第2章 監査人のローテーション制度に関する議論の展開
  1 はじめに
  2 監査人のローテーションに関する議論の推移
  3 おわりに
第3章 昭和期における監査人の交替にかかる自主規制団体の活動
  1 はじめに
  2 機関誌を基にした確認
  3 機関誌の記載内容
  4 おわりに
第4章 監査事務所のローテーションに関するモデル研究のレビュー
  1 はじめに
  2 ローテーション制度のモデルについての先行研究
  3 Lu and Sivaramakrishnan(2009)の解題
  4 Bleibtreu and Stefani(2018)の解題
  5 おわりに
第5章 監査人のローテーションに関するアーカイバル研究のレビュー
  1 はじめに
  2 監査人のローテーションに関する決定要因分析
  3 監査人の強制的交代
  4 監査人のテニュア
  5 クライアントによる監査人の選択・切り替え・解任・承認
  6 監査人の辞任および監査契約の維持・更新
  7 監育人の交代による市場反応
  8 おわりに
第6章 監査人のローテーションに関する実験研究のレビュー
  1 はじめに
  2 監査事務所レベルのローテーションと監査パートナーレベルのローテーションを比較するフレームワークを用いた研究
  3 監査人の強制的ローテーションが監査の品質に及ぼす影響を分析した研究
  4 おわりに
第7章 監査人の業種特化
  1 はじめに
  2 監査人の業種特化に関する日本の先行研究
  3 監査事務所レベルの監査人の交代と監査人の業種特化の関係に関する海外の先行研究
  4 パートナーレベルの監査人の交代と監査人の業種特化に関する海外の先行研究
  5 日本において監査人の業種特化を考慮する場合の問題
  6 おわりに
第8章 共同監査
  1 はじめに
  2 共同監査に関する現況
  3 先行研究のレビュー
  4 わが国の研究の状況
  5 おわりに
第9章 監査人のローテーションとローボーリング
  1 はじめに
  2 監査におけるローボーリング
  3 ローボーリングと監査人の独立性の関係
  4 監査におけるローボーリングの実務の実態
  5 おわりに
第10章 まとめと研究機会
  1 本書のまとめ
  2 わが国における研究機会
  3 学術界と実務界の連携に向けて