伊藤 セツ/著 -- 御茶の水書房 -- 2023.8 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /367.1/5652/2023 7117338050 配架図 Digital BookShelf
2023/12/05 可能 利用可   0

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ISBN 4-275-02180-9
ISBN13桁 978-4-275-02180-9
タイトル アウグスト・ベーベルの『女性と社会主義』と同時代の知識人女性たち
タイトルカナ アウグスト ベーベル ノ ジョセイ ト シャカイ シュギ ト ドウジダイ ノ チシキジン ジョセイタチ
タイトル関連情報 21世紀視点から/ベーベル没後110年によせて
タイトル関連情報読み ニジュウイッセイキ シテン カラ ベーベル ボツゴ ヒャクジュウネン ニ ヨセテ
著者名 伊藤 セツ /著, 掛川 典子 /著
著者名典拠番号

110000100130000 , 110005239670000

出版地 東京
出版者 御茶の水書房
出版者カナ オチャノミズ ショボウ
出版年 2023.8
ページ数 9, 216p
大きさ 22cm
価格 ¥3800
内容紹介 女性解放論に心血を注いだアウグスト・ベーベル。クラーラ・ツェトキーン、マリアンネ・ヴェーバーなど同時代の女性運動のリーダーや知識人女性をとりあげ、ベーベルの著作「女性と社会主義」との関係を明らかにする。
書誌・年譜・年表 アウグスト・ベーベルと関連知識人女性の年譜と関連略年表:p175~192 文献:p193~210
個人件名カナ ベーベル アウグスト
個人件名原綴 Bebel,August
個人件名典拠番号 120000018620000
一般件名 婦人と社会主義 , 女性問題-歴史
一般件名カナ フジン ト シャカイ シュギ,ジョセイ モンダイ-レキシ
一般件名典拠番号

530258000000000 , 511341610100000

分類:都立NDC10版 367.1
資料情報1 『アウグスト・ベーベルの『女性と社会主義』と同時代の知識人女性たち 21世紀視点から/ベーベル没後110年によせて』 伊藤 セツ/著, 掛川 典子/著  御茶の水書房 2023.8(所蔵館:中央  請求記号:/367.1/5652/2023  資料コード:7117338050)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154228333

目次 閉じる

序章 ベーベル没後110年と『女性と社会主義』
第1章 アウグスト・ベーベル小伝
  1 ベーベルのおいたちとユーリエとの結婚、フリーダの誕生
  2 ベーベルの女性問題との取り組みとビスマルク時代
  3 1890年代から1909年まで
  4 『女性と社会主義』最後の改定(1910)からベーベルの死まで
  附 『女性と社会主義』の内容と変遷概略および『ベーベル演説著作選集』について
第2章 アウグスト・ベーベルとクラーラ・ツェトキーン
  1 クラーラ・ツェトキーンによるアウグスト・ベーベル『女性と社会主義』の評価
  2 ベーベルとツェトキーンの関係に言及した米国での書2点
第3章 ベーベルの家事革命論
  1 『女性と社会主義』初版(1879)の家政論
  2 第2版『過去・現在・未来の女性』(1883)の家政論
  3 『女性と社会主義』第9版(1891)の家政論(第10版(1891)による)
  4 『女性と社会主義』第25版(1895)の家政論(第31版(1900)による)
  5 『女性と社会主義』第34版(1903)の家政論
  6 『女性と社会主義』第50版(1910)による家政論
  結びに
第4章 市民的女性運動指導者マリアンネ・ヴェーバーとベーベル
  1 マリアンネ・ヴェーバーの大著『法発展における妻と母』
  2 マリアンネ・ヴェーバー『法発展における妻と母』とベーベルの「補遺」
  結びに
第5章 市民的女性運動急進派ヘレーネ・シュテッカーとベーベル
  1 ヘレーネ・シュテッカーとベーベル
  2 ダーウィン主義
  3 優生思想
  4 同性愛運動
  5 「女性の友」ベーベル
第6章 リリー・ブラウンとシャーロット・パーキンス・ギルマンの家政論とベーベル
  1 シャーロット・パーキンス・ギルマンの家政論
  2 リリー・ブラウンの協同組合的家政論
  結びに
補章 『婦人論』の本邦初重訳完訳者山川菊栄とアウグスト・ベーベル
  1 ベーベルの原書『女性と社会主義』の出版の変遷と山川菊栄が読んだ英語版の位置
  2 山川菊栄が読んだ英訳本:ダニエル‐デ・レオン版と、翻訳の原本:メタ・シュテルン版
  3 ベーベルと日本での翻訳、ベーベル『婦人論』の男性による日本語訳の流れと山川菊栄
  4 山川菊栄訳と牧山正彦訳:つまり重訳と原著訳との若干の対比
  5 ベーベルの原書『女性と社会主義』についての『歴史評論』の山川菊栄へのインタビュー(1977)より
  本章の終わりに
終章 ベーベルを21世紀フェミニズムからふりかえる
  1 家事革命
  2 性別役割分業の脱構築
  3 女性の未来社会の構想
  結びに