吉田 英生/著 -- 共立出版 -- 2023.9 --

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配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /426.5/5049/2023 7117204487 配架図 Digital BookShelf
2023/10/20 可能 利用可   0

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ISBN 4-320-03642-0
ISBN13桁 978-4-320-03642-0
タイトル 熱力学
タイトルカナ ネツリキガク
著者名 吉田 英生 /著
著者名典拠番号

110004461650000

並列タイトル Thermodynamics
出版地 東京
出版者 共立出版
出版者カナ キョウリツ シュッパン
出版年 2023.9
ページ数 14, 189p
大きさ 21cm
シリーズ名 物理の第一歩
シリーズ名のルビ等 ブツリ ノ ダイイッポ
シリーズ名関連情報 自然のしくみを楽しむために
シリーズ名関連情報カナ シゼン ノ シクミ オ タノシム タメ ニ
シリーズの編者等 兵頭 俊夫/監修
シリーズの編者等の典拠番号

110002421330000

価格 ¥2200
内容紹介 熱力学の第一歩として理解してほしい内容を厳選し、丁寧に解説。熱力学の諸法則にもとづき、温度、熱、仕事、内部エネルギー、自由エネルギーなど熱力学特有の物理量について、巨視的なところだけで現象論的に考察を進める。
一般件名 熱力学
一般件名カナ ネツリキガク
一般件名典拠番号

511280800000000

分類:都立NDC10版 426.5
資料情報1 『熱力学』(物理の第一歩) 吉田 英生/著  共立出版 2023.9(所蔵館:中央  請求記号:/426.5/5049/2023  資料コード:7117204487)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154241998

目次 閉じる

第1章 出発に際しての準備 熱力学第0法則
  1.1 なれ親しんだ日常的概念から厳密な理解へ
  1.2 熱力学で考える「物質」
  1.3 熱力学で考える「系」
  1.4 熱平衡と熱力学第0法則
  1.5 状態量
  1.6 温度(その1):身近さとむずかしさと
  1.7 圧力
  章末問題
第2章 熱と仕事の共通性へ 熱力学第1法則(1)
  2.1 内部エネルギー
  2.2 仕事
  2.3 熱と仕事
  2.4 熱力学第1法則
  2.5 微小変化に対する熱力学第1法則
  2.6 熱容量:熱による温度変化にかかわる基本量
  2.7 熱力学における過程
  2.8 熱力学第1法則の成立まで
  2.9 仕事率
第3章 基本的な関係式と状態変化 熱力学第1法則(2)
  3.1 熱力学第2法則に向かう前に
  3.2 ボイル-シャルルの法則と理想気体
  3.3 温度(その2):理想気体温度
  3.4 理想気体の状態方程式
  3.5 状態量の間の関係と微分演算
  3.6 定積熱容量と定圧熱容量
  3.7 定圧変化を簡単に表現できるエンタルピー
  3.8 物質の圧縮と膨張
  3.9 理想気体における状態変化
第4章 熱の特殊性へ 熱力学第2法則(1)
  4.1 熱機関とサイクル
  4.2 永久機関は可能か?
  4.3 熱力学の世界が大きく動いた1850年前後
  4.4 カルノーの原理
  4.5 カルノー熱機関,カルノー・サイクル(理想気体の場合)
  4.6 熱力学第1法則と相補う熱力学第2法則の確立
  コラム:熱力学第2法則の2つの表現を原文(英文)で
  コラム:身近な圧縮式熱機器
  4.7 温度(その3):熱力学的温度
第5章 エントロピーの導入と変化の方向 熱力学第2法則(2)
  5.1 熱力学第2法則の数学的表現に向けて
  5.2 カルノー・サイクルから一般の可逆サイクルと非可逆サイクルへ
  5.3 新たな状態量としてエントロピーの導入
  5.4 T-S図上での状態量の変化
  5.5 エントロピーによる熱力学第2法則の定式化
  5.6 理想気体におけるエントロピー
  5.7 非可逆過程におけるエントロピー変化の例
  章末問題
第6章 自由エネルギーの導入と平衡 熱力学第2法則(3)
  6.1 エントロピーを出発点に位置づけた熱力学の展開
  6.2 ルジャンドル変換と4種類のエネルギー(熱力学関数)
  6.3 定圧変化におけるエンタルピーと等温変化における自由エネルギー
  6.4 マクスウェルの関係式
  6.5 マクスウェルの関係式の応用:エネルギーの方程式と熱容量
  6.6 熱力学第2法則から導かれる自由エネルギーと平衡の関係
  章末問題
第7章 気体-液体間の連続的変化 共通的な特性と一元的な状態方程式
  7.1 諸物質の特性
  コラム:工学分野での専門用語
  7.2 内部エネルギーあるいはエンタルピーが一定の場合の気体の変化
  7.3 気体と液体を一元的に表すファン・デル・ワールスの状態方程式
  章末問題
第8章 相平衡と相変化 気体-液体-固体の状態を決める基本原理
  8.1 熱力学法則・諸関係式の普遍性と物質の状態方程式
  8.2 相の平衡
  8.3 化学ポテンシャル/ギブズの自由エネルギーの性質と物質のp‐T図
  8.4 クラペイロン-クラウジウスの式
  8.5 熱力学を身近な現象に適用してみよう-登山に関する熱力学
  章末問題
付録A ファン・デル・ワールスの状態方程式に関する補足
  A.1 ファン・デル・ワールスの状態方程式とギブズの自由エネルギー
  A.2 ファン・デル・ワールスの状態方程式とヘルムホルツの自由エネルギー
  A.3 ファン・デル・ワールスの状態方程式における準安定状態
  A.4 熱力学関数の性質とル・シャトリエの原理
付録B よく用いる関係式
  B.1 全微分と偏微分に関する式
  B.2 熱力学第1法則に関する式
  B.3 4つの熱力学関数に関する式
  B.4 理想気体に関する式
付録C 物質の性質に関するデータ