松本 雄一/著 -- 同文舘出版 -- 2023.10 --

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中央 2F 一般図書 /336.4/7909/2023 7117207658 配架図 Digital BookShelf
2023/10/24 可能 利用可   0
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ISBN 4-495-39077-8
ISBN13桁 978-4-495-39077-8
タイトル 人材開発論Lite
タイトルカナ ジンザイ カイハツロン ライト
著者名 松本 雄一 /著
著者名典拠番号

110004085710000

出版地 東京
出版者 同文舘出版
出版者カナ ドウブンカン シュッパン
出版年 2023.10
ページ数 12, 227p
大きさ 21cm
シリーズ名 ベーシックテキスト
シリーズ名のルビ等 ベーシック テキスト
価格 ¥2500
内容紹介 楽しみながら学べる、人材開発論のライトな入門書。ショートコントや架空の「三毛猫株式会社」の事例を交えて解説し、理解を深めるための小さな問題、おすすめ本も掲載する。「人材マネジメント論Lite」の姉妹本。
書誌・年譜・年表 文献:p215~224
一般件名 人事管理
一般件名カナ ジンジ カンリ
一般件名典拠番号

511272200000000

分類:都立NDC10版 336.4
資料情報1 『人材開発論Lite』(ベーシックテキスト) 松本 雄一/著  同文舘出版 2023.10(所蔵館:中央  請求記号:/336.4/7909/2023  資料コード:7117207658)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154243470

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第1章 人材開発論とは
  1 はじめに
  2 人材開発論とは
  3 「育てられる」から「自分で育つ」への発想の転換
  4 トランジションを乗り越えるための人材開発
  5 実践知の発見・共有・伝達としての人材育成
  6 「自分で育つ方法」を見つけよう
  7 おわりに:本書の方針と基本的な用語
第2章 教育訓練
  1 はじめに
  2 企業における教育訓練
  3 教育訓練の意義
  4 組織人としての能力
  5 社会人基礎力
  6 教育訓練制度の基本構成
  7 OJTと自己啓発
  8 職業教育と企業内教育
  9 おわりに:企業での人材育成をより効果的にするには
第3章 経験学習論
  1 はじめに
  2 熟達の4段階
  3 経験学習の基本:実践と内省のサイクル
  4 経験学習の経験:人を成長させる経験の70:20:10の法則
  5 経験の質
  6 経験学習の理論
  7 おわりに
第4章 心理的安全性と職場学習論
  1 はじめに
  2 組織社会化
  3 心理的安全性
  4 中原(2010)の職場学習論
  5 おわりに
第5章 コーチング
  1 はじめに
  2 組織においてコーチングが求められる背景
  3 コーチングとは:2つのコーチング
  4 コーチに求められる要件
  5 コーチングの要諦
  6 コーチングのプロセス
  7 おわりに
第6章 メンタリング
  1 はじめに
  2 職場におけるメンタリングの必要性
  3 メンタリングの2つの機能
  4 メンターになるメリット
  5 メンタリング関係の4段階
  6 おわりに
第7章 成人学習論
  1 はじめに
  2 Knowles(1980)によるアンドラゴジーとペダゴジーの違い
  3 成人学習の特徴とは?
  4 Freire(1970)の預金型教育と問題解決型教育
  5 Mejirow(1991)の変容的学習
  6 おわりに
第8章 組織学習
  1 はじめに
  2 組織学習とは
  3 組織学習の学習主体:誰が学習するのか?
  4 組織学習理論のバリエーション
  5 古いものを捨てて新しいものを学ぶ(アンラーニング)
  6 組織内のルールや手続き・文化・行動様式を変える(ルーティン)
  7 おわりに
第9章 企業のパラダイム転換
  1 はじめに
  2 パラダイムとは
  3 パラダイムが共有されていることの利点
  4 パラダイム転換の難しさ
  5 Argyris & Schön(1978)の研究
  6 加護野(1988)のパラダイム転換理論
  7 おわりに
第10章 知識創造理論
  1 はじめに
  2 知識社会と知識労働者
  3 2つの知識のタイプ:暗黙知と形式知
  4 知識変換の4つのモード
  5 組織的知識創造を促進する要件
  6 組織的知識創造のファイブ・フェイズ・モデル
  7 組織的知識創造の環境整備
  8 おわりに
第11章 学習する組織
  1 はじめに
  2 Garvin(2001)の学習する組織
  3 Senge(1990)の学習する組織
  4 Kline & Saunders(1993)の学習する組織
  6 おわりに:第3部に向けて
第12章 インストラクショナルデザイン
  1 はじめに
  2 インストラクショナルデザイン
  3 やる気が出るような研修を考える
  4 研修作りの具体的なプロセス
  5 教育目標の明確化
  6 教材をどのように設計すればいいのか
  7 研修の評価
  8 効果的な研修環境を作る
  9 ゲーミフィケーションと研修
第13章 正統的周辺参加
  1 はじめに
  2 正統的周辺参加(legitimate peripheral participation),その始まり
  3 状況的認知研究
  4 正統的周辺参加とは
  5 状況に埋め込まれた学習
  6 共同体の中の再生産と矛盾
  7 仕事におけるアイデンティティの獲得
  8 学習のカリキュラムと教育のカリキュラム
  9 全人格的成長
第14章 共同体の学習
  1 はじめに
  2 個人学習・組織学習・共同体の学習
  3 共同体の学習のメリット
  4 共同体における学習
  5 おわりに
第15章 実践共同体
  1 はじめに
  2 実践共同体の「3つの輪モデル」
  3 実践共同体の学習スタイル
  4 実践共同体の構築
  5 2つの実践共同体と重層型構造
  6 おわりに