渡辺 将尚/著 -- 共同文化社 -- 2023.9 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階A 一般図書 /234.0/5425/2023 7117315314 配架図 Digital BookShelf
2023/12/26 可能 利用可   0

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ISBN 4-87739-391-5
ISBN13桁 978-4-87739-391-5
タイトル 歴史論争から見た戦後ドイツ
タイトルカナ レキシ ロンソウ カラ ミタ センゴ ドイツ
著者名 渡辺 将尚 /著
著者名典拠番号

110008248670000

出版地 札幌
出版者 共同文化社
出版者カナ キョウドウ ブンカシャ
出版年 2023.9
ページ数 7, 221p
大きさ 22cm
価格 ¥3600
内容紹介 戦後のドイツに起こった4つの大きな歴史論争を取り上げ、その中で国家の立場とは異なる見解を述べている人たちの声を紹介。歴史論争の顚末を通して、戦後ドイツの歩み、およびドイツ人たちの考え方の変遷がわかる。
一般件名 ドイツ-歴史-20世紀 , 歴史学-歴史
一般件名カナ ドイツ-レキシ-ニジッセイキ,レキシガク-レキシ
一般件名典拠番号

520058110580000 , 511477210060000

一般件名 ドイツ
一般件名カナ ドイツ
一般件名典拠番号 520058100000000
分類:都立NDC10版 234.07
資料情報1 『歴史論争から見た戦後ドイツ』 渡辺 将尚/著  共同文化社 2023.9(所蔵館:中央  請求記号:/234.0/5425/2023  資料コード:7117315314)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154243607

目次 閉じる

第一章 フィッシャー論争
  フリッツ・フィッシャーの主張
  フィッシャーの論が広く受け容れられた理由
  フィッシャーへの批判
  ハンス・ヘルツフェルト
  ゲルハルト・リッター
  自国の過去を卑下する論理
  「誤り」の原因の違い
  三つの枠に当てはまらない人物
  「フベルトゥスブルクの和平」
第二章 歴史家論争
  「ベルリンの壁」の建設
  ブラントの「東方外交」
  米ソ緊張緩和(デタント)
  ゴルバチョフの登場
  「歴史家論争」
  ドイツの伝統的な方角観
  ノルテの主張
  ハーバーマスからの反論
  既存の研究
第三章 ゴールドハーゲン論争
  「月曜デモ」
  ドイツ再統一
  東西の経済格差
  戦時中の強制労働
  ルサンチマン
  モムゼンの思想的転換
  ゴールドハーゲン
  第一〇一警察大隊
  「自発的」な虐殺行為
第四章 ヴァルザー・ブービス論争
  「私たちのアウシュヴィッツ」
  「自分は関係ない」という意識
  その先にある忘却
  集団的罪
  「あらゆる既存の概念を超えたアウシュヴィッツ」
  一九七九年の二つのエッセイ
  「幽霊たちとの握手」
  知識人による自己批判
  偽善者
第五章 二一世紀の歴史論争-結びに代えて
  ヘートヴィヒ・リヒター
  「貧困のスキャンダル化」
  典型的なドイツ
  第一次世界大戦
  防衛のための戦争
  一体感と仲間意識
  民主主義が生み出すナショナリズム
  ヴァイマール共和政
  ナチ政権