和田 純夫/著 -- サイエンス社 -- 2023.9 --

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配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /427.0/5079/2023 7117408020 配架図 Digital BookShelf
2024/01/12 可能 利用可   0

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ISBN 4-7819-1582-1
ISBN13桁 978-4-7819-1582-1
タイトル 電磁気学探求ノート
タイトルカナ デンジキガク タンキュウ ノート
タイトル関連情報 “重箱の隅”を掘り下げて見えてくる本質
タイトル関連情報読み ジュウバコ ノ スミ オ ホリサゲテ ミエテ クル ホンシツ
著者名 和田 純夫 /著
著者名典拠番号

110001096600000

出版地 東京
出版者 サイエンス社
出版者カナ サイエンスシャ
出版年 2023.9
ページ数 5, 210p
大きさ 26cm
シリーズ名 SGCライブラリ
シリーズ名のルビ等 エスジーシー ライブラリ
シリーズ番号 186
シリーズ番号読み 186
価格 ¥2650
内容紹介 ジェフィメンコの式とヘルムホルツ流マクスウェル方程式、電場と磁場の変換則、電磁場のエネルギーと運動量…。見過されがちな論点を色々な状況設定のもとで再度考察することを通して電磁気学の神髄に迫る。
書誌・年譜・年表 文献:p206~208
一般件名 電気磁気学
一般件名カナ デンキ ジキガク
一般件名典拠番号

511210900000000

分類:都立NDC10版 427
資料情報1 『電磁気学探求ノート “重箱の隅”を掘り下げて見えてくる本質』(SGCライブラリ 186) 和田 純夫/著  サイエンス社 2023.9(所蔵館:中央  請求記号:/427.0/5079/2023  資料コード:7117408020)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154244338

目次 閉じる

第1章 クーロン則とビオ-サバール則
  1.1 状況の分類
  1.2 ベクトルの縦横分解とヘルムホルツの定理
  1.3 ケースⅠの場合(完全に静的な場合)
  1.4 ケースⅡの場合
  1.5 「変位電流」
  1.6 半無限直線電流
  1.7 クーロン則を導く?
  1.8 コンデンサー付き無限直線電流
  1.9 極板間の磁場
第2章 ジェフィメンコの式とヘルムホルツ流マクスウェル方程式
  2.1 一般的なケース(ケースⅢ)
  2.2 ジェフィメンコの式
  2.3 遅延効果と変動効果
  2.4 具体例
  2.5 遅延効果付きの縦横成分
  2.6 ヘルムホルツ流マクスウェル方程式とその解
第3章 電場と磁場の変換則
  3.1 ガリレイ変換
  3.2 E'=E+v0×B?
  3.3 Σ'系での場の法則(その1)
  3.4 Eの変換則の具体例
  3.5 B'=B-v0/c[2]×E?
  3.6 Σ'系での場の法則(その2)
  3.7 Bの変換則の具体例
  3.8 相対論へのつながり
  3.9 電磁場の法則再訪
第4章 相対論での変換則
  4.1 相対論的時空とローレンツ変換
  4.2 相対論ミニマム
  4.3 具体例
  4.4 電荷密度はなぜ基準に依存するのか
  4.5 格子的なモデルでの電荷分布の説明
  4.6 導線内部電荷のパラドックス
第5章 点電荷による電磁場
  5.1 等速で動く点電荷による電磁場
  5.2 摂動で求める(2次の計算)
  5.3 マクスウェル方程式の解として
  5.4 応用例:動く電流による電場
  5.5 非等速の場合(摂動計算)
  5.6 厳密解
  5.7 遅延効果と変動効果(一般的なケース)
  5.8 補足:公式の比較
第6章 電磁誘導
  6.1 電磁誘導の法則とは
  6.2 棒とレールのモデル
  6.3 誘導電場による起電力
  6.4 単極誘導
  6.5 磁気双極子による電磁誘導
  6.6 起電力の変換
  6.7 電磁誘導の法則:証明1
  6.8 電磁誘導の法則:証明2
  6.9 統一的な証明
第7章 非慣性系での電磁気学
  7.1 ガリレイ変換とマクスウェル方程式:変換則Ⅰ
  7.2 電磁波と光速度
  7.3 マイケルソン-モーレーの実験
  7.4 変換則Ⅱ
  7.5 具体例:無限直線
  7.6 ガリレイ変換の相対論的な取扱い
  7.7 補足:ガリレイ不変な電磁気学(非相対論的近似理論)
  7.8 回転系
  7.9 ファインマンの円筒
第8章 直流回路と運動量
  8.1 同軸回路での表面電荷分布
  8.2 一般的なケースでの電荷分布
  8.3 エネルギーとその流れ
  8.4 具体例
  8.5 E dX/dt=c[2]P
  8.6 一般的な回路
  8.7 ゼーベック効果(熱電効果)
  8.8 隠れた運動量とペルチエ係数
第9章 一般の特異項と多重極
  9.1 物理的な正則化
  9.2 簡易な正則化
  9.3 一般の多重極での計算法
  9.4 特異項の一般形
  9.5 部分積分による計算(4階微分)
  9.6 非等方的な正則化
  9.7 連続体
  9.8 磁気多重極
第10章 電磁場のエネルギーと運動量
  10.1 電磁場のエネルギーと運動量
  10.2 正準形式でのエネルギー
  10.3 解析力学でのエネルギー運動量テンソル
  10.4 エネルギー/運動量を与える諸公式
  10.5 一様磁場内の点電荷
  10.6 磁気双極子と点電荷
第11章 作用反作用のずれ:マクスウェルの応力
  11.1 作用反作用の法則の破れ
  11.2 電荷間の電気力のずれと電磁場の運動量
  11.3 2点電荷の一般的なケース:クーロンゲージ
  11.4 点電荷と磁気双極子
  11.5 点電荷と面電流間の磁気力
  11.6 電磁運動量とのバランス:球面電流の場合
  11.7 球面内部の【デル】tPx:特異項を使った分析
  11.8 有限領域での力と運動量のバランス
  11.9 応用