盛田 元彰/著 -- 成山堂書店 -- 2023.10 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /552.2/5005/2023 7117282240 配架図 Digital BookShelf
2023/11/14 可能 利用可   0

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ISBN 4-425-69007-7
ISBN13桁 978-4-425-69007-7
タイトル 舶用金属材料の基礎
タイトルカナ ハクヨウ キンゾク ザイリョウ ノ キソ
著者名 盛田 元彰 /著
著者名典拠番号

110008234230000

出版地 東京
出版者 成山堂書店
出版者カナ セイザンドウ ショテン
出版年 2023.10
ページ数 12, 253p
大きさ 21cm
版及び書誌的来歴に関する注記 「金属材料の基礎」新訂(2001年刊)の改題改訂新版
価格 ¥4000
内容紹介 船舶乗組員・船用機器メーカーを目指す学生に向け、金属材料の利用方法から実際の作成までを習得できるようにまとめたテキスト。金属に関連する各種の加工、腐食と防食、表面処置、非破壊検査などをわかりやすく解説する。
書誌・年譜・年表 文献:p241~246
一般件名 船舶工学 , 金属材料
一般件名カナ センパク コウガク,キンゾク ザイリョウ
一般件名典拠番号

511099600000000 , 510382900000000

分類:都立NDC10版 552.2
資料情報1 『舶用金属材料の基礎』 盛田 元彰/著  成山堂書店 2023.10(所蔵館:中央  請求記号:/552.2/5005/2023  資料コード:7117282240)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154251823

目次 閉じる

第1章 金属材料を学ぶ意義
  1.1 機器を設計するため
  1.2 海技士(機関)の国家資格を取得するため
  1.3 船舶、舶用機器や艤装の設計や、点検・メンテナンスを適切に行うため
  1.4 使用する単位
  1.5 各種金属の特性
  1.6 金属の特性をコントロールする=料理の味を良くする
第2章 金属の組織
  2.1 組織・相・結晶粒・結晶粒界
  2.2 組織観察:エッチング法
  2.3 結晶質と非晶質
  2.4 結晶構造
  2.5 合金
第3章 金属の基本的な性質と試験法
  3.1 金属の強さと伸びやすさ:強度と延性
  3.2 金属の硬さ
  3.3 金属の耐衝撃性
  3.4 金属の疲れ:金属疲労
  3.5 金属の粘り強さ:破壊靱性
  3.6 金属の我慢強さ:クリープ特性
  3.7 金属のやけど:腐食と高温酸化
  3.8 金属の2つのいやなことが重なった時の弱さ:環境脆化
  3.9 金属の耐水素性:水素脆化・遅れ破壊
第4章 各種加工
  4.1 熱間加工と冷間加工
  4.2 さまざまな加工方法
第5章 金属の変形、軟化と硬化:すべり変形
  5.1 すべり変形
  5.2 転位から説明する加工硬化
  5.3 熱処理による加工の影響のリセット:回復・再結晶
  5.4 金属の高強度化
第6章 合金設計:平衡状態図・相図
  6.1 変態・相変態
  6.2 平衡状態図の読み方・考え方
  6.3 さまざまな平衡状態図と組織変化
  6.4 溶体化処理、過飽和固溶体、時効
第7章 炭素鋼
  7.1 鉄と鋼
  7.2 製銑・製鋼・鋳造
  7.3 鋼塊
  7.4 鉄鋼材料の相と平衡状態図
  7.5 鋼の熱処理
第8章 鋳鉄および合金鋼
  8.1 鋳鉄
  8.2 合金鋼
第9章 銅とアルミニウム
  9.1 銅および銅合金
  9.2 アルミニウム・アルミニウム合金
第10章 軸受合金・ニッケル・マグネシウム・チタン・FRP
  10.1 軸受合金
  10.2 ニッケル・ニッケル合金・超合金
  10.3 マグネシウム・マグネシウム合金
  10.4 チタン・チタン合金
  10.5 FRP
第11章 接合・切断
  11.1 リベット接合
  11.2 ボルト接合
  11.3 溶接接合
  11.4 切断
第12章 腐食と防食
  12.1 腐食とは
  12.2 海洋環境での腐食
  12.3 全面腐食と局部腐食
  12.4 高温腐食、高温酸化
  12.5 低温腐食・露点腐食
  12.6 応力腐食割れ
  12.7 エロージョン
  12.8 電位とイオン化傾向
  12.9 大気腐食
第13章 表面処理・改質
  13.1 表面硬化処理・改質
  13.2 めっき
  13.3 溶射法
  13.4 化成処理
  13.5 肉盛り・フェーシング・クラッド
  13.6 アルマイト処理(陽極酸化皮膜法)
第14章 非破壊検査
  14.1 肉眼検査
  14.2 打診検査
  14.3 浸透探傷試験(カラーチェック)
  14.4 超音波探傷試験
  14.5 放射線探傷試験
  14.6 電気的探傷法
  14.7 NKの非破壊試験における検査
第15章 規格
  15.1 規格はなぜ必要か
  15.2 日本産業規格・JIS規格
  15.3 船級