慶應義塾大学『久保田万太郎と現代』編集委員会/編 -- 平凡社 -- 2023.10 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /910.26/ク29/602 7117312143 配架図 Digital BookShelf
2023/11/21 可能 利用可   0

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ISBN 4-582-83938-8
ISBN13桁 978-4-582-83938-8
タイトル 久保田万太郎と現代
タイトルカナ クボタ マンタロウ ト ゲンダイ
タイトル関連情報 ノスタルジーを超えて
タイトル関連情報読み ノスタルジー オ コエテ
著者名 慶應義塾大学『久保田万太郎と現代』編集委員会 /編
著者名典拠番号

210000073570000

出版地 東京
出版者 平凡社
出版者カナ ヘイボンシャ
出版年 2023.10
ページ数 434p
大きさ 22cm
価格 ¥4800
内容紹介 文学が輝いていた時代の、文壇、劇界のボスにして、心やさしい静かな抒情詩人、久保田万太郎。その多面的で特異な力を、新たに読み直す。田中和生、富永真樹、石川巧らによる論考、池澤夏樹、泉麻人らのエッセイなどを収録。
書誌・年譜・年表 久保田万太郎年譜:p419~427
個人件名 久保田 万太郎
個人件名カナ クボタ マンタロウ
個人件名典拠番号 110000359040000
分類:都立NDC10版 910.268
資料情報1 『久保田万太郎と現代 ノスタルジーを超えて』 慶應義塾大学『久保田万太郎と現代』編集委員会/編  平凡社 2023.10(所蔵館:中央  請求記号:/910.26/ク29/602  資料コード:7117312143)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154255057

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
「三田文学」と久保田万太郎 ミタ ブンガク ト クボタ マンタロウ 田中 和生/著 タナカ カズオ 19-36
やつしの美の大家 / 近代俳句における万太郎の位置 ヤツシ ノ ビ ノ タイカ 恩田 侑布子/著 オンダ ユウコ 43-65
久保田万太郎の横断性 / 新派、喜多村緑郎との関わりを中心に クボタ マンタロウ ノ オウダンセイ 長谷部 浩/著 ハセベ ヒロシ 70-88
若き日の万太郎が見た能 ワカキ ヒ ノ マンタロウ ガ ミタ ノウ 西野 春雄/著 ニシノ ハルオ 93-113
久保田万太郎とその文学の今日性 / 「浅草」という名の「場所の霊」に捧げられた鎮魂・慰霊の挽歌 クボタ マンタロウ ト ソノ ブンガク ノ コンニチセイ 末延 芳晴/著 スエノブ ヨシハル 118-141
交友録 コウユウロク 富永 真樹/著 トミナガ マキ 149-164
万太郎の東京 マンタロウ ノ トウキョウ 清松 大/著 キヨマツ ヒロシ 169-182
小説から演劇をつくる / 久保田万太郎・脚色の足跡 ショウセツ カラ エンゲキ オ ツクル 鈴木 彩/著 スズキ アヤ 187-200
一九四四年新年前後における久保田万太郎の上海体験 センキュウヒャクヨンジュウヨネン シンネン ゼンゴ ニ オケル クボタ マンタロウ ノ シャンハイ タイケン 徐 静波/著 ジョ セイハ 205-217
「長」としての久保田万太郎 / 戦時情報統制下における文学 チョウ ト シテ ノ クボタ マンタロウ 黒田 俊太郎/著 クロダ シュンタロウ 223-241
情緒に溶かされる戦争 / 戯曲「月の下」から「霙ふる」へ ジョウチョ ニ トカサレル センソウ 石川 巧/著 イシカワ タクミ 257-277
演劇の新と旧との間で / 久保田万太郎と小山内薫 エンゲキ ノ シン ト キュウ トノ アイダ デ 熊谷 知子/著 クマガイ トモコ 283-302
語り合う女性たち / 久保田万太郎「波しぶき」を中心に カタリアウ ジョセイタチ 宮内 淳子/著 ミヤウチ ジュンコ 311-328
“運命”の作り方 / 万太郎小説の仕掛け ウンメイ ノ ツクリカタ 福井 拓也/著 フクイ タクヤ 334-350
万太郎、俳句に帰る / 『藻の花』、『俳諧雑誌』にみる大正期前半の足跡 マンタロウ ハイク ニ カエル 田部 知季/著 タベ トモキ 357-378
万太郎の戦時下上海への訪問と観劇 / 愛国劇『文天祥』をめぐって マンタロウ ノ センジカ シャンハイ エノ ホウモン ト カンゲキ 中村 みどり/著 ナカムラ ミドリ 386-405
失われた時を求めて / 折口信夫から見た久保田万太郎 ウシナワレタ トキ オ モトメテ 安藤 礼二/著 アンドウ レイジ 37-42
万太郎作品演出の可能性 マンタロウ サクヒン エンシュツ ノ カノウセイ 生田 みゆき/著 イクタ ミユキ 66-69
「くづれやな」から「大寺学校」へ クズレヤナ カラ オオデラ ガッコウ エ 池澤 夏樹/著 イケザワ ナツキ 89-92
シン・浅草風土記 シン アサクサ フドキ 泉 麻人/著 イズミ アサト 114-117
世間話の文学 セケンバナシ ノ ブンガク 荻野 アンナ/著 オギノ アンナ 142-145
朝顔 / 酒ともろさの第一歩 アサガオ 加藤 宗哉/著 カトウ ムネヤ 165-168
今演出する久保田万太郎 イマ エンシュツ スル クボタ マンタロウ 五戸 真理枝/著 ゴノヘ マリエ 183-186
「春燈」主宰・久保田万太郎 / 独自の結社観と選句姿勢 シュントウ シュサイ クボタ マンタロウ 鈴木 直充/著 スズキ ナオミツ 201-204
十七音のかげ ジュウナナオン ノ カゲ 高柳 克弘/著 タカヤナギ カツヒロ 218-222
寒おすな サムオスナ 出久根 達郎/著 デクネ タツロウ 242-245
三田俳句の流れ、そして万太郎 ミタ ハイク ノ ナガレ ソシテ マンタロウ 行方 克巳/著 ナメカタ カツミ 278-282
謎の怪魚 ナゾ ノ カイギョ 村松 友視/著 ムラマツ トモミ 303-310
いない男 イナイ オトコ 持田 叙子/著 モチダ ノブコ 329-333
万太郎ノート マンタロウ ノート 吉増 剛造/著 ヨシマス ゴウゾウ 351-356
脚色家の矜持 キャクショクカ ノ キョウジ 四方田 犬彦/著 ヨモタ イヌヒコ 379-385
万太郎の「弱さ」 / 『久保田万太郎の履歴書』を描いた理由 マンタロウ ノ ヨワサ 大高 郁子/著 オオタカ イクコ 246-253