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[ 和図書 ] この国の芸術 <日本美術史>を脱帝国主義化する

小田原 のどか／編 -- 月曜社 -- 2023.11 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /702.1/6836/2023 7117402760 配架図 Digital BookShelf
2023/12/15 可能（館内閲覧） 利用可   0

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ISBN 4-86503-175-1
ISBN13桁 978-4-86503-175-1
タイトル この国の芸術
タイトルカナ コノ クニ ノ ゲイジュツ
タイトル関連情報 <日本美術史>を脱帝国主義化する
タイトル関連情報読み ニホン ビジュツシ オ ダツ テイコク シュギカ スル
著者名 小田原 のどか ／編, 山本 浩貴 ／編
著者名典拠番号

110007150010000 , 110007596710000

出版地 調布
出版者 月曜社
出版者カナ ゲツヨウシャ
出版年 2023.11
ページ数 851p
大きさ 19cm
タイトルに関する注記 別タイトル:近代日本の芸術
価格 ¥3600
内容紹介 ジェンダー、エスニック・マイノリティ、レイシズム…。<日本美術史>が周縁化してきたもの、不可視化してきたものを示し、帝国主義・植民地主義の残滓を払拭する。論考、アーティスト・キュレーターへのインタビューで構成。
一般件名 芸術-日本
一般件名カナ ゲイジュツ-ニホン
一般件名典拠番号

510705320200000

分類：都立NDC10版 702.16
資料情報1 『この国の芸術 <日本美術史>を脱帝国主義化する』　小田原 のどか／編, 山本 浩貴／編 　月曜社　2023.11（所蔵館：中央　 請求記号：/702.1/6836/2023　 資料コード：7117402760）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154266603

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
<日本美術史>の脱中心化 ／ アイヌ、沖縄 ニホン ビジュツシ ノ ダツ チュウシンカ 加藤 弘子／著 カトウ ヒロコ 24-60
「わたし」という主語で話す ワタシ ト イウ シュゴ デ ハナス マユンキキ／インタビュー マユンキキ ハチヤ マイ 61-100
「工芸」から「この国」の「日本美術史」を脱帝国主義化する ／ ジェンダー、伝統、サステナビリティ コウゲイ カラ コノ クニ ノ ニホン ビジュツシ オ ダツ テイコク シュギカ スル 菊池 裕子／著 キクチ ユウコ 101-132
なぜ私は「日本人慰安婦像になって」みなければいけなかったのか? ナゼ ワタクシ ワ ニホンジン イアンフゾウ ニ ナッテ ミナケレバ イケナカッタ ノカ 嶋田 美子／著 シマダ ヨシコ 134-161
エロスと美術1960-80 ／ 岸本清子の創作をみる エロス ト ビジュツ センキュウヒャクロクジュウ ハチジュウ 中嶋 泉／著 ナカジマ イズミ 162-207
女流美術家奉公隊 ／ 帝国の女性アーティストたち ジョリュウ ビジュツカ ホウコウタイ 吉良 智子／著 キラ トモコ 208-235
誰のための人権? ／ 障害とエスニック・マイノリティ、そして帝国主義の歴史をめぐるアートと検閲 ダレ ノ タメ ノ ジンケン 飯山 由貴／インタビュー イイヤマ ユキ 238-281
日本における障害のある人が関わる芸術活動の現在地 ／ 障害学における議論を参照して ニホン ニ オケル ショウガイ ノ アル ヒト ガ カカワル ゲイジュツ カツドウ ノ ゲンザイチ 長津 結一郎／著 ナガツ ユウイチロウ 282-312
クィア?アート? ／ LGBTアートのキュレーションとアートにおけるクィア・リーディング クィア アート 穂積 利明／著 ホズミ トシアキ 313-356
「御前会議」の表象 ／ 『マッカーサー元帥レポート』に掲載された天皇と戦争画 ゴゼン カイギ ノ ヒョウショウ 北原 恵／著 キタハラ メグミ 358-394
もし天皇制モニュメントを叩き壊したければ モシ テンノウセイ モニュメント オ タタキコワシタケレバ 千葉 慶／著 チバ ケイ 395-423
ナショナリズム、天皇(制)、検閲 ナショナリズム テンノウセイ ケンエツ 小泉 明郎／インタビュー コイズミ メイロウ 424-461
この領土の芸術、この芸術の領土 ／ ホー・ツーニェンの「日本三部作」をめぐって コノ リョウド ノ ゲイジュツ コノ ゲイジュツ ノ リョウド 馬 定延／著 マ ジョンヨン 464-493
「アート・アクティビズムと現代日本におけるポスト植民地的経験」と「現代日本美術におけるポストコロニアル理論の重要性と「朝露」プロジェクト」 アート アクティビズム ト ゲンダイ ニホン ニ オケル ポスト ショクミンチテキ ケイケン ト ゲンダイ ニホン ビジュツ ニ オケル ポストコロニアル リロン ノ ジュウヨウセイ ト アサツユ プロジェクト 琴 仙姫／インタビュー クム ソニ 494-535
制度をつくり直す問いかけとしてのキュレーション ／ 「オルタナティブ」を再考するために セイド オ ツクリナオス トイカケ ト シテ ノ キュレーション 大坂 紘一郎／インタビュー オオサカ コウイチロウ 536-579
反帝国の美術家・四國五郎 ／ インターセクショナルな視点から/現代アートとの接続を考える ハンテイコク ノ ビジュツカ シコク ゴロウ 山本 浩貴／著 ヤマモト ヒロキ 580-616
炭鉱と美術 ／ 旧産炭地の美術表現の地域固有性とアートプロジェクトに対する影響 タンコウ ト ビジュツ 國盛 麻衣佳／著 クニモリ マイカ 618-643
<近代>を問い直すキュレーション ／ 「日本画」の概念あるいは「地方」という視点から キンダイ オ トイナオス キュレーション 小金沢 智／インタビュー コガネザワ サトシ 644-683
アナキスト・テロリスト・アーティスト ／ 大杉栄と画家たち アナキスト テロリスト アーティスト 足立 元／著 アダチ ゲン 684-712
自己を見つめ、他者に触れる ／ 植民地期以降の表象とレイシズムをめぐって ジコ オ ミツメ タシャ ニ フレル 吉國 元／インタビュー ヨシクニ モト 714-753
アートとレイシズム ／ ブラック・ライブズ・マターを「対岸の火事」としないために アート ト レイシズム 山本 浩貴／著 ヤマモト ヒロキ 754-777
次の百年を見つめて ／ <日本美術史>と人種主義の交点に立つ ツギ ノ ヒャクネン オ ミツメテ 小田原 のどか／著 オダワラ ノドカ 778-810

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