検索条件

  • 著者
    김,향이
ハイライト

宮澤 孝子/著 -- エイデル研究所 -- 2023.10 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /373.4/5113/2023 7117606699 配架図 Digital BookShelf
2024/03/15 可能 利用可   0

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。
遠隔複写申込みは、東京都在住・在勤・在学の方からお受けいたします。
複写カート機能には、Cookieを使用しています。申込む際はCookieを有効にしてください。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-87168-702-7
ISBN13桁 978-4-87168-702-7
タイトル 福祉国家型教育財政と教育条件整備行政組織
タイトルカナ フクシ コッカガタ キョウイク ザイセイ ト キョウイク ジョウケン セイビ ギョウセイ ソシキ
タイトル関連情報 その理論と法制に関する歴史的研究
タイトル関連情報読み ソノ リロン ト ホウセイ ニ カンスル レキシテキ ケンキュウ
著者名 宮澤 孝子 /著
著者名典拠番号

110007084830000

出版地 東京
出版者 エイデル研究所
出版者カナ エイデル ケンキュウジョ
出版年 2023.10
ページ数 235p
大きさ 22cm
価格 ¥3000
内容紹介 米国において生成された福祉国家的特徴を有する教育財政の理論及び制度が、日本に受容され、展開し、衰退する過程を明らかにするとともに、「教育条件整備行政組織」の存在を措定し、これらのあり方を歴史的観点から検討する。
書誌・年譜・年表 文献:p220~231
一般件名 教育財政-歴史 , 日本-教育
一般件名カナ キョウイク ザイセイ-レキシ,ニホン-キョウイク
一般件名典拠番号

510663810030000 , 520103810140000

分類:都立NDC10版 373.4
テキストの言語 日本語  
資料情報1 『福祉国家型教育財政と教育条件整備行政組織 その理論と法制に関する歴史的研究』 宮澤 孝子/著  エイデル研究所 2023.10(所蔵館:中央  請求記号:/373.4/5113/2023  資料コード:7117606699)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154681025

目次 閉じる

序章
  1 本研究の背景
  2 先行研究と本書の位置
  3 本書の目的と研究方法
  4 本書の構成
第Ⅰ部 福祉国家型教育財政の萌芽と受容
第1章 20世紀初頭の日米における福祉国家型教育財政の萌芽
  はじめに
  1 1920年代米国における教育の機会均等理論と標準教育費プログラムの確立
  2 1920年代米国教育財政の日本への適用の試み-阿部重孝の教育財政研究-
  3 戦前日本における教育財政移転制度の受容とその限界
  小結 福祉国家型教育財政制度の萌芽
第2章 対日占領教育政策構想と戦後教育財政改革-シャウプ勧告前-
  はじめに
  1 占領初期の日本占領の構造と対日占領教育政策策定の過程
  2 GHQ/SCAP、CIEの組織と人
  3 モーガン文書からみる教育財政関連法案の構想
  4 対日占領教育財政改革におけるCIEの立場
  小結 特殊な条件下におかれた戦後教育財政改革
第3章 米国教育財政制度の受容過程-シャウプ勧告後-
  はじめに
  1 文部省及び教育刷新審議会による教育財政問題の検討
  2 標準義務教育費法案の起案と廃案
  3 第5期・第6期IFELによる教育財政講習の展開
  小結 戦後教育改革期における教育財政改革の到達点
第Ⅱ部 福祉国家型教育財政を支える教育条件整備行政
第4章 福祉国家型教育財政を担う教育条件整備行政の生成、展開、そして衰退
  はじめに
  1 教育条件整備行政組織成立の背景としての統計法
  2 中央教育行政における教育条件整備行政の確立
  3 地方教育行政における教育条件整備行政の確立
  4 教育条件整備行政組織の衰退
  小結 教育条件整備行政における調査研究部局設置の意義
第5章 教育条件整備行政の所掌事務としての教育調査
  はじめに
  1 教育の外的事項を対象とする教育条件整備行政
  2 教育の内的事項を対象とする教育条件整備行政
  小結 教育条件整備行政たる条件としての調査研究組織の設置
第6章 内外事項区分論からみた教育調査とその意義
  はじめに
  1 内外事項区分論と混合事項との次元差
  2 教育調査の次元媒介的役割-国民の知る権利と教育行政の専門性の保障-
終章
  1 福祉国家型教育財政と教育条件整備行政の歴史的展開とその特徴
  2 本書の学術的意義
  3 本書に残された課題