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目次

第一章 姿をみせた文芸雑誌『黎明』『はまべ』と『咲耶姫』『青蛾』について

  1 『咲耶姫』殉情歌集

  2 『黎明』

  3 『はまべ』

  4 『青蛾』

  5 その他「浪漫飛行」について

第二章 同人詩誌「魚類の薔薇」「ガラスの髭」「明星」(単行本未収録)

  1 同人詩誌「魚類の薔薇」と寺山修司

  2 「ガラスの髭」と寺山修司

  3 「明星」第壱号(晩鐘會)、同人詩誌「圏」第三号にみる寺山修司

  4 同人誌「圏」第三号と寺山修司

第三章 寺山修司「牧羊神」活動の概要

  1 はじめに

  2 「牧羊神」の概要・活動期間

  3 誌名「牧羊神」の着想はどこから得たか

  4 活動の指針 俳句は「もはや老人の玩具ではない」

第四章 「牧羊神」にみる寺山俳句と俳句論

  1 「牧羊神」にみる寺山修司の新作俳句をよむ

  2 俳句創作論の核

  3 「牧羊神」にみる俳句創作論(1)

  4 「牧羊神」にみる俳句創作論(2)

  5 「全国学生俳句祭」について

  6 大衆に読まれ愛される俳句とは-少年期、少年歌、少年の日、少年の時間

第五章 俳句との別れ

  1 「五月の詩-序詞」『われに五月を』と「青年俳句」の「カルネ」と「新しき血」

  2 俳句絶縁宜言後の活動と俳句集刊行について

終章 望郷の念

  1 故郷への想い

  2 『続・書を捨てよ町へ出よう』と巻末付録新聞について

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