資料詳細

目次

第1章 本書の目的と問題意識

  1-1 本書の問題意識

  1-2 本書の特徴

  1-3 本書の構成

第2章 中小企業の国際化

  2-1 日本の中小企業の国際化

  2-2 中小企業の国際化と海外生産に関する既存研究

  2-3 「内なる国際化」への着目

  2-4 主たる研究対象とする国

第3章 国内拠点の国際意識向上

  3-1 はじめに

  3-2 異文化センシティビティと工場見学に関する既存研究

  3-3 アンケート調査の概要

  3-4 アンケート調査の分析

  3-5 アンケート調査からの考察

  3-6 小括

第4章 国内拠点での外国人雇用

  4-1 はじめに

  4-2 中小企業における労働力不足の現状

  4-3 せまられる「内なる国際化」

  4-4 技能実習制度と受入プロセス

  4-5 外国人雇用に関連する既存研究

  4-6 生産現場の技術力維持に資する技能実習生受入のありかた

  4-7 事例の考察

  4-8 小括

第5章 「内なる国際化」から海外生産拠点の設立へ

  5-1 はじめに

  5-2 中小企業が海外生産で直面する課題

  5-3 海外進出の契機に関する既存研究

  5-4 内から外への展開事例

  5-5 「内なる国際化」の効果

  5-6 小括

第6章 中小企業の海外生産拠点の現状

  6-1 中小企業のマレーシア生産拠点

  6-2 アンケート調査の概要

  6-3 現地従業員アンケート調査の結果

  6-4 日本人駐在管理者アンケート調査の結果

  6-5 小括

第7章 海外生産拠点の組織マネジメント

  7-1 はじめに

  7-2 コミュニケーションに関する既存研究

  7-3 マレーシア拠点でのコミュニケーションの現状

  7-4 日本人駐在管理者のメタ認知の獲得と現地従業員の変化

  7-5 日本人駐在管理者のメタ認知の獲得が現地従業員に与える影響についての分析

  7-6 小括

第8章 生産の国際化から販売の国際化へ

  8-1 国際化と販売活動

  8-2 海外生産開始後の顧客開拓

  8-3 顧客開拓が与えた影響

  8-4 国際化の深化に向けて

  8-5 小括

第9章 複数国展開に向けて

  9-1 中小企業の特性を生かした国際化

  9-2 複数国展開という次のステージへ

  9-3 残された課題

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