纐纈 厚/著 -- 緑風出版 -- 2023.12 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /559.0/5119/2023 7117529722 配架図 Digital BookShelf
2024/01/30 可能 利用可   0

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ISBN 4-8461-2314-7
ISBN13桁 978-4-8461-2314-7
タイトル 日本の武器生産と武器輸出
タイトルカナ ニホン ノ ブキ セイサン ト ブキ ユシュツ
タイトル関連情報 1874~1962
タイトル関連情報読み センハッピャクナナジュウヨン センキュウヒャクロクジュウニ
著者名 纐纈 厚 /著
著者名典拠番号

110000382650000

出版地 東京
出版者 緑風出版
出版者カナ リョクフウ シュッパン
出版年 2023.12
ページ数 293p
大きさ 20cm
価格 ¥3000
内容紹介 第一次世界大戦終了の年、現在の防衛産業強化法と相似する「軍需工業動員法」が制定され、日本の武器生産が本格化する。1870年代から1960年代にかけての日本の武器生産と武器輸出、武器移転の歴史事実を追う。
書誌・年譜・年表 文献:p283~289
一般件名 軍需工業-歴史
一般件名カナ グンジュ コウギョウ-レキシ
一般件名典拠番号

510686210040000

分類:都立NDC10版 559.09
書評掲載紙 朝日新聞  2024/04/20  2355 
資料情報1 『日本の武器生産と武器輸出 1874~1962』 纐纈 厚/著  緑風出版 2023.12(所蔵館:中央  請求記号:/559.0/5119/2023  資料コード:7117529722)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154286049

目次 閉じる

第一章 武器生産をめぐる軍民関係と軍需工業動員法
  はじめに-問題の所在と課題-
  1 諸勢力の軍需工業動員体制準備構想
  2 軍需工業動員構想をめぐる軍・財間の対立と妥協
  3 官民合同問題
  4 軍需工業動員法制定と軍・財間の合意形成
  おわりに-総括と展望-
第二章 帝国日本の武器生産問題と武器輸出商社
  はじめに-先行研究と課題設定-
  1 武器輸出への関心増大の背景
  2 第一次世界大戦前後期の武器輸出問題-泰平組合の役割-
  3 昭和通商の役割と日本陸軍
  おわりに-結論と残された課題-
第三章 第一次世界大戦後期日本の対ロシア武器輸出の実態と特質
  はじめに
  1 ロシア政府からの武器輸入要請と日本政府の対応
  2 日本陸・海軍の対ロシア武器輸出と武器生産体制の整備
  おわりに-小括に代えて-
第四章 第一次世界大戦期日本の対中国武器輸出の展開と構造
  はじめに
  1 第一次世界大戦(一九一四-一九一八)期の対中国武器輸出の背景
  2 第一次世界大戦以後における対中国武器輸出の実態
  3 対中国武器輸出禁止問題の浮上と日本の対応
  おわりに
第五章 冷戦期日本の防衛産業と武器移転
  課題の設定と先行研究
  1 戦前期日本軍需工業の解体と復活
  2 自主防衛論と日米同盟論の相克-自立と従属の曖味な選択-
  3 自主防衛論の高揚と軽軍備論の並走-冷戦期日本の防衛政策-
  おわりに-三つの課題から-