パトリック・A.メロ/著 -- 千倉書房 -- 2023.12 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /301.6/5048/2023 7117735097 配架図 Digital BookShelf
2024/04/02 可能 利用可   0

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ISBN 4-8051-1304-2
ISBN13桁 978-4-8051-1304-2
タイトル 質的比較分析<QCA>
タイトルカナ シツテキ ヒカク ブンセキ キューシーエー
タイトル関連情報 リサーチ・デザインと実践
タイトル関連情報読み リサーチ デザイン ト ジッセン
著者名 パトリック・A.メロ /著, 東 伸一 /訳, 横山 斉理 /訳
著者名典拠番号

120003146310000 , 110004959820000 , 110005631810000

出版地 東京
出版者 千倉書房
出版者カナ チクラ ショボウ
出版年 2023.12
ページ数 12, 273p
大きさ 21cm
原タイトル注記 原タイトル:Qualitative comparative analysis
価格 ¥3000
内容紹介 質的比較分析(QCA)の包括的かつ実践的な入門書。QCAを用いた研究の標準的なプロセスに沿って、リサーチ・デザイン、集合論、集合のキャリブレーション(較正)などを解説する。
書誌・年譜・年表 文献:p242~269
一般件名 社会科学 , 質的研究
一般件名カナ シャカイ カガク,シツテキ ケンキュウ
一般件名典拠番号

510406100000000 , 511798300000000

分類:都立NDC10版 301.6
資料情報1 『質的比較分析<QCA> リサーチ・デザインと実践』 パトリック・A.メロ/著, 東 伸一/訳 , 横山 斉理/訳 千倉書房 2023.12(所蔵館:中央  請求記号:/301.6/5048/2023  資料コード:7117735097)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154286581

目次 閉じる

第1章 社会科学における質的比較分析
  1.質的比較分析とは何か?
  2.本書の使い方
  3.QCAを用いた研究のリサーチ・サイクル
  4.QCA小史
  5.QCAを用いた研究の動向
  6.本書の構成
第2章 リサーチ・デザイン
  1.リサーチ・クエスチョン
  2.QCAの用途
  3.仮説の検証
  4.ケース(事例)選択
  5.説明条件の選択
  6.マルチメソッドによるリサーチ・デザイン
  7.QCAの実証研究への適用についてのレビュー
第3章 集合論
  1.クリスプ集合(セット)とファジー集合(セット)
  2.集合演算
  3.真理値表
  4.必要条件と十分条件
  5.集合関係の評価
第4章 因果関係と因果複雑性
  1.社会科学における因果推論の理論
  2.因果複雑性
  3.因果分析
第5章 集合のキャリブレーション(較正)
  1.測定とキャリブレーション
  2.キャリブレーションの手順
  3.キャリブレーションとデータのタイプ
  4.直接法によるキャリブレーション
  5.キャリブレーションの応用例
  6.キャリブレーションに関するよくある誤解
  7.キャリブレーションのグッドプラクティス
第6章 適合性の指標
  1.集合論的整合性
  2.整合性の計算の例
  3.集合論的被覆度
  4.被覆度の計算の例
  5.不整合減少率:PRI(Proportional Reduction in Inconsistency)
  6.必要性の関連性:RoN(Relevance of Necessity)
第7章 集合論的分析
  1.必要条件を分析する
  2.真理値表をつくる
  3.真理値表分析
  4.解項
  5.解項の説明
  6.反実仮想による分析
第8章 さまざまなQCA
  1.マルチバリューQCA(mvQCA)
  2.mvQCAの応用例
  3.テンポラルQCA
  4.2段階QCA
  5.2段階QCAの応用例
  6.ファジーセット理念型分析
  7.ファジーセット理念型分析による研究例
  8.QCAの関連手法とアプローチ
第9章 QCAとその批判者たち
  1.分析上の頑健性
  2.他の方法との比較
  3.形式化とアルゴリズム
  4.因果分析と解項
  5.QCAの強みと限界を認識する
第10章 QCA研究の指導原則
  1.QCAによる研究のグッドプラクティス
  2.QCAによる結果の文書化と伝達
  3.QCAのリソース
  4.QCAの現在における発展
  5.今後の展望