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[ 和図書 ] ヤスパースの精神医学の哲学 ( リベルタス学術叢書 14 )

松丸 啓子／著 -- リベルタス出版 -- 2023.12 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 1F医療 一般図書 /493.71/5053/2023 7117620670 配架図 Digital BookShelf
2024/03/26 可能 利用可   0

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ISBN 4-905208-14-3
ISBN13桁 978-4-905208-14-3
タイトル ヤスパースの精神医学の哲学
タイトルカナ ヤスパース ノ セイシン イガク ノ テツガク
著者名 松丸 啓子 ／著
著者名典拠番号

110005185160000

出版地 東京
出版者 リベルタス出版
出版者カナ リベルタス シュッパン
出版年 2023.12
ページ数 190p
大きさ 22cm
シリーズ名 リベルタス学術叢書
シリーズ名のルビ等 リベルタス ガクジュツ ソウショ
シリーズ番号 14
シリーズ番号読み 14
価格 ¥4400
内容紹介 ヤスパース「精神病理学総論」への考察を通じ、精神医学が常に人間全体を問題にする実践であることを確認。ヤスパースの精神医学から実存哲学への道程を詳らかにし、その起源と深化を探る。
書誌・年譜・年表 文献:p177～182
個人件名カナ ヤスパース カール
個人件名原綴 Jaspers,Karl
個人件名典拠番号 120000145150000
一般件名 精神病理学総論
一般件名カナ セイシン ビョウリガク ソウロン
一般件名典拠番号

530608900000000

分類：都立NDC10版 493.71
資料情報1 『ヤスパースの精神医学の哲学』（リベルタス学術叢書 14）　松丸 啓子／著 　リベルタス出版　2023.12（所蔵館：中央　 請求記号：/493.71/5053/2023　 資料コード：7117620670）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154289579

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目次 閉じる

序論
  1.本書の課題と構成
  2.精神医学者としてのヤスパース
  3.ヤスパースの哲学への道
第1章 『精神病理学総論』における<心>の概念
  第1節 ヤスパースの<心>の概念
  第2節 心の哲学の様々な立場
  第3節 ヤスパースの心の哲学の可能性
第2章 『精神病理学総論』における<了解>の概念
  第1節 構成的-発生的精神病理学に対する批判
  第2節 『精神病理学総論』の方法的原理
  第3節 『精神病理学総論』における<了解>
  第4節 『精神病理学総論』における<説明>
  第5節 方法と対象性
  第6節 心理学的理論と「意識外のメカニズム」
  第7節 <了解できないもの>
  第8節 部分と全体
第3章 精神分析に対する批判
  第1節 グリュンバウムによる批判
  第2節 ヤスパースによる批判
  第3節 ヤスパースの科学哲学
第4章 危機的状況のもつ実存的意義
  第1節 精神病理学における<自我意識>
  第2節 ヤスパースの了解心理学における<人格意識>
  第3節 ハイデガーの「ひと」とキルケゴールの「閉じこもり」
第5章 <不安>と「不安症」
  第1節 「気分」としての<不安>
  第2節 「不安症」の症状としての<不安>
  第3節 <不安>の克服
第6章 『精神病理学総論』と現代精神医学
  第1節 <方法的自覚>と「多元主義」
  第2節 <全体としての人間>と診断図式
  第3節 <実存的コミュニケーション>と精神療法
結論

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