黒田 昌裕/著 -- 慶應義塾大学出版会 -- 2024.1 --

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中央 2F 一般図書 /332.1/6707/2024 7117574183 配架図 Digital BookShelf
2024/02/06 可能 利用可   0

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ISBN 4-7664-2925-1
ISBN13桁 978-4-7664-2925-1
タイトル 科学技術と日本の経済成長
タイトルカナ カガク ギジュツ ト ニホン ノ ケイザイ セイチョウ
タイトル関連情報 知的資本投資の効果測定
タイトル関連情報読み チテキ シホン トウシ ノ コウカ ソクテイ
著者名 黒田 昌裕 /著
著者名典拠番号

110000372770000

出版地 東京
出版者 慶應義塾大学出版会
出版者カナ ケイオウ ギジュク ダイガク シュッパンカイ
出版年 2024.1
ページ数 15, 333p
大きさ 22cm
価格 ¥6300
内容紹介 なぜ日本は、科学技術の進歩を社会の豊かさにつなげられないのか? 第2次世界大戦後の日本経済の発展の特徴や、21世紀の科学技術と社会の関係を踏まえ、今後の科学技術政策、産業政策の在り方を考察する。
書誌・年譜・年表 文献:p327~329
一般件名 日本-経済 , 技術革新
一般件名カナ ニホン-ケイザイ,ギジュツ カクシン
一般件名典拠番号

520103810210000 , 510636300000000

分類:都立NDC10版 332.107
資料情報1 『科学技術と日本の経済成長 知的資本投資の効果測定』 黒田 昌裕/著  慶應義塾大学出版会 2024.1(所蔵館:中央  請求記号:/332.1/6707/2024  資料コード:7117574183)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154292791

目次 閉じる

序章 「科学技術イノベーション政策のための科学」の実現に向けて
  0.1 「経済成長による豊かで平等な社会」を求めて
  0.2 アダム・スミスの市場競争原理と新古典派経済学
  0.3 レオンチェフの「新古典派経済学」への批判
  0.4 「トランス・サイエンスの時代」の科学と社会
  0.5 トランス・サイエンス時代の科学技術政策
  0.6 本書の構成
第1章 崩壊からの再生
  1.1 明治日本の近代化から第2次世界大戦の敗戦へ
  1.2 崩壊からの出発
  1.3 農地改革と財閥解体
  1.4 傾斜生産方式の導入
第2章 経済成長期の日本経済
  2.1 経済成長と技術進歩の測定
  2.2 全要素生産性の理論枠組
  2.3 日米購買力平価換算価格指数と日米生産性比較
第3章 研究開発・情報処理活動による全要素生産性の波及効果の測定
  3.1 技術効率の向上と無形資産としての知識ストック
  3.2 研究開発投資および情報処理投資の資本化とそのサービス量の測定
  3.3 産業部門の資本サービスおよび資本コストの算定
  3.4 資本サービス価格および資本収益率の測定結果
  3.5 静学・動学ユニット生産構造と研究開発および情報処理投資
  3.6 研究開発活動を含む産業連関表によるTFPと成長会計の枠組み
  3.7 研究開発投資および情報処理投資の資本化によるTFP計測
  3.8 結びに代えて
第4章 長期技術選択行動と費用関数の定式
  4.1 生産者の長期技術選択行動
  4.2 トランス・ログ価格関数の測定
  4.3 トランス・ログ価格関数の測定結果
  4.4 要素相対価格の変移と技術選択
第5章 無形資本投資拡大の成果評価
  5.1 問題の所在
  5.2 要素相対価格の変移と技術選択
  5.3 技術評価シートの作成
  5.4 結びに代えて
第6章 科学技術政策と経済・社会の発展
  6.1 科学技術の発展と経済構造変化
  6.2 政策シミュレーターの必要性
  6.3 政策シミュレーション・モデルの構造
  6.4 提言:科学技術政策と産業政策の連携
補論 研究開発投資の資本化による産業連関表の作成
  1 国民経済計算におけるR&Dの資本化について
  2 JSNA2008のR&D推計の考え方
  3 産業連関表における研究開発活動の資本化
  4 企業内情報処理活動の特掲について
  5 結びに代えて