今村 祥子/著 -- 東京大学出版会 -- 2024.1 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /312.2/5763/2024 7117631744 配架図 Digital BookShelf
2024/02/27 可能 利用可   0

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ISBN 4-13-036288-7
ISBN13桁 978-4-13-036288-7
タイトル 統治理念と暴力
タイトルカナ トウチ リネン ト ボウリョク
タイトル関連情報 独立インドネシアの国家と社会
タイトル関連情報読み ドクリツ インドネシア ノ コッカ ト シャカイ
著者名 今村 祥子 /著
著者名典拠番号

110006800340000

並列タイトル GOVERNING PHILOSOPHY AND VIOLENCE
出版地 東京
出版者 東京大学出版会
出版者カナ トウキョウ ダイガク シュッパンカイ
出版年 2024.1
ページ数 12, 292, 16p
大きさ 22cm
価格 ¥7400
内容紹介 インドネシアで30余年にわたり大統領の座に座り独裁的支配を築き上げたスハルト。スハルト体制下の苛烈な暴力行使を、同体制が構築しようとした、国家・社会関係の理念と深く結びついた、必然的な要素として捉え考察する。
書誌・年譜・年表 文献:巻末p7~16
個人件名カナ スハルト
個人件名原綴 Soeharto
個人件名典拠番号 120000278700000
一般件名 インドネシア-政治・行政-歴史
一般件名カナ インドネシア-セイジ ギョウセイ-レキシ
一般件名典拠番号

520008910150000

一般件名 インドネシア
一般件名カナ インドネシア
一般件名典拠番号 520008900000000
分類:都立NDC10版 312.24
資料情報1 『統治理念と暴力 独立インドネシアの国家と社会』 今村 祥子/著  東京大学出版会 2024.1(所蔵館:中央  請求記号:/312.2/5763/2024  資料コード:7117631744)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154300867

目次 閉じる

第一章 無法の暴力が支える調和
  一 問題設定
  二 既存研究における位置づけ
  三 本書の構成
第二章 パンチャシラ
  一 はじめに
  二 パンチャシラの誕生
  三 国軍とパンチャシラ
  四 パンチャシラの変遷
  五 反政党とパンチャシラ
  六 スハルトのパンチャシラ
  七 スカルノとスハルト
第三章 九・三〇事件
  一 はじめに
  二 スハルト体制が描く「大衆の自発的行動」
  三 地方における虐殺
  四 一体化する国家と民衆の暴力
第四章 タンジュンプリオク事件
  一 はじめに
  二 事件の経緯
  三 スハルトのパンチャシラとイスラーム知識人
  四 タンジュンプリオクにおけるイスラーム・シンボル
  五 情報統制
  六 対イスラーム作戦としてのタンジュンプリオク事件
  七 統治手段としての「暴徒」
第五章 「謎の銃殺」事件
  一 はじめに
  二 ペトルス事件の経過
  三 ペトルスに対する反応
  四 ペトルスに見るスハルト体制の国家と社会
第六章 一九九八年五月暴動
  一 はじめに
  二 背景
  三 暴動の発生
  四 陸軍における権力闘争
  五 暴動と体制崩壊
終章 統治理念と暴力
  一 調和を支える暴力
  二 一九九八年五月暴動被害者のその後
  三 スハルト体制の遺産