菅田 正昭/著 -- みずのわ出版 -- 2024.1 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階A 一般図書 /380.4/5082/2024 7117703852 配架図 Digital BookShelf
2024/04/05 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-86426-049-7
ISBN13桁 978-4-86426-049-7
タイトル 菅田正昭離島論集<共同体論>
タイトルカナ スガタ マサアキ リトウ ロンシュウ キョウドウタイロン
著者名 菅田 正昭 /著
著者名典拠番号

110000522640000

出版地 周防大島町(山口県)
出版者 みずのわ出版
出版者カナ ミズノワ シュッパン
出版年 2024.1
ページ数 213p
大きさ 20cm
価格 ¥5000
内容紹介 離島論の第一人者による、シマ/クニという視座からの広義の共同体論。「鬼が島と鬼界島の間で…」「ヨーロッパ諸語における島を意味する語」など、日本離島センターの機関誌『しま』で発表した論考をまとめる。
一般件名 民俗学 ,
一般件名カナ ミンゾクガク,シマ
一般件名典拠番号

511410000000000 , 511230500000000

分類:都立NDC10版 380.4
資料情報1 『菅田正昭離島論集<共同体論>』 菅田 正昭/著  みずのわ出版 2024.1(所蔵館:中央  請求記号:/380.4/5082/2024  資料コード:7117703852)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154301002

内容一覧 閉じる

内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
鬼が島と鬼界島の間で… / 沖縄県及島嶼町村制の根拠の深淵を抉る オニガシマ ト キカイガシマ ノ アイダ デ 13-17
日本人の精神性から見る「領有」意識の二つの形態 / 「知ろしめす」と「うしはく」の違いの視点から ニホンジン ノ セイシンセイ カラ ミル リョウユウ イシキ ノ フタツ ノ ケイタイ 18-22
「シマ」と「アマ」、「クニ」と「ウミ」 / 日本的霊性の地政学 シマ ト アマ クニ ト ウミ 23-30
アマ・ヤマ・シマ・イマにおける<マ>と<ナカマ>との交通 / 離島の時間・空間を考える アマ ヤマ シマ イマ ニ オケル マ ト ナカマ トノ コウツウ 31-38
シマの「間」の構造とその復権 / 国引神話の島引 シマ ノ マ ノ コウゾウ ト ソノ フッケン 39-46
<奥>つシマの<間>の<オクレ>の構造 / 「遅れ」から「贈り」の島へ オクツシマ ノ マ ノ オクレ ノ コウゾウ 47-55
<オウ・オク・オキ>と<ヲウ・ヲグ・ヲキ> / 霊性の発信者としての島を招き寄せるワザ(業)の啓発 オウ オク オキ ト オウ オグ オキ 56-64
ヲナリの比禮振り、ヲウナの布晒 / オウとヲウの視座からの、島霊と国土霊へのタマフリ オナリ ノ ヒレフリ オウナ ノ ヌノザラシ 65-72
オウ<au=aw>島から粟島へ / 《粟・雑穀》霊の常世への跳躍 オウシマ カラ アワシマ エ 73-82
粟散辺土の、わづかな小島の草莽の視座から / 小さな島々を卑下する言葉からの脱出 ゾクサン ヘンド ノ ワズカ ナ コジマ ノ ソウモウ ノ シザ カラ 83-91
再びシマなどの<間>について / 「アヒダ」と「マ」の視点から離島の絆を考える フタタビ シマ ナド ノ マ ニ ツイテ 92-100
占いの島・神の島・祈りの島 / 異界からの災禍を食い止める<霊的国境>の島 ウラナイ ノ シマ カミ ノ シマ イノリ ノ シマ 101-109
目を失って離島の本質を摑んだ明治の気骨の政治家 / 高木正年小伝 メ オ ウシナッテ リトウ ノ ホンシツ オ ツカンダ メイジ ノ キコツ ノ セイジカ 110-119
南の島の《開拓者》を夢見た男 / 西澤吉治小伝 ミナミ ノ シマ ノ カイタクシャ オ ユメミタ オトコ 120-130
ヨーロッパ諸語における島を意味する語 / 孤立・侮辱がつきまとう ヨーロッパ ショゴ ニ オケル シマ オ イミ スル ゴ 133-137
シマ・スマ・ショムとその周辺の言葉たち / 日本語・アイヌ語・韓国語のシマを意味する語 シマ スマ ショム ト ソノ シュウヘン ノ コトバタチ 138-141
名称不明離島の名称決定と島の字の訓読呼称について / 古来からの名称の復権 メイショウ フメイ リトウ ノ メイショウ ケッテイ ト シマ ノ ジ ノ クンドク コショウ ニ ツイテ 142-151
<ゲンジュウ>から<カンジュウ>へ / 故郷へ還住するということ ゲンジュウ カラ カンジュウ エ 152-160
色の名が付く島 / イロとオトの弁証法 イロ ノ ナ ガ ツク シマ 161-168
吉田松陰の離島観 / 日本の地政学の草分け ヨシダ ショウイン ノ リトウカン 169-175