細野 一雄/著 -- 文眞堂 -- 2024.1 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /007.3/7032/2024 7117675337 配架図 Digital BookShelf
2024/03/12 可能 利用可   0

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ISBN 4-8309-5243-2
ISBN13桁 978-4-8309-5243-2
タイトル 経験知の継承から協創へ
タイトルカナ ケイケンチ ノ ケイショウ カラ キョウソウ エ
タイトル関連情報 IT企業におけるベテラン経験知の解明と活用
タイトル関連情報読み アイティー キギョウ ニ オケル ベテラン ケイケンチ ノ カイメイ ト カツヨウ
著者名 細野 一雄 /著
著者名典拠番号

110008283440000

出版地 東京
出版者 文眞堂
出版者カナ ブンシンドウ
出版年 2024.1
ページ数 12, 226p
大きさ 21cm
価格 ¥2800
内容紹介 IT企業においてシニア層はこれからも知的労働戦力になり得るのか? 日系IT企業で長年ナレッジ・マネジメント活動を実践してきた著者が、知識科学を用いて実証的に解明した上で経験知の協創を目指すべきと説く。
書誌・年譜・年表 文献:p206~217
一般件名 情報産業 , ナレッジマネジメント
一般件名カナ ジョウホウ サンギョウ,ナレッジ マネジメント
一般件名典拠番号

510977000000000 , 511626300000000

分類:都立NDC10版 007.35
資料情報1 『経験知の継承から協創へ IT企業におけるベテラン経験知の解明と活用』 細野 一雄/著  文眞堂 2024.1(所蔵館:中央  請求記号:/007.3/7032/2024  資料コード:7117675337)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154306333

目次 閉じる

第1章 背景と目的
  第1節 経験知を必要とする背景
  第2節 経験知への期待と研究テーマ
  第3節 研究対象の選定
  第4節 用語について
第2章 経験知の特徴
  第1節 SE職が関わる技術の特徴
  第2節 IT業界における高齢労働者への期待
  第3節 ホワイトカラーと知識労働者
  第4節 経験知とその移転の難しさ
  第5節 多様な意見:次世代層とシニア層から
  第6節 多様な意見:経営層や職場から
  第7節 本章のまとめ
第3章 先行研究レビュー
  第1節 これまでの知の継承
  第2節 経験知の分類
  第3節 知の概念と暗黙知の関係
  第4節 暗黙知と熟達度
  第5節 知の獲得
  第6節 学びと協創
  第7節 知の移転の阻害要因
  第8節 知識リーダーシップ
  第9節 本書への適用(まとめ)
第4章 調査方法と回答データの概要
  第1節 測定項目とアンケートの流れ
  第2節 第1ステップ・第2ステップの質問文
  第3節 第1ステップ・第2ステップの回答
  第4節 第3ステップの質問文と回答者数
  第5節 回答データの分析について
第5章 次世代層が期待する経験知の種類
  第1節 次世代層が期待する経験知の種類
  第2節 経験知がベテランに内在している理由
  第3節 経験知の適用先
  第4節 受け取った知への信用度
  第5節 ベテラン層の見解
  第6節 本章のまとめ
第6章 経験知の伝え方と受け取り方
  第1節 経験知の受け取り方と伝え方の関係
  第2節 経験知の理解度
  第3節 経験知を受け渡しする対話場
  第4節 経験知の理解方法と対話場・熟達度との関係
  第5節 ベテラン層の見解
  第6節 本章のまとめ
第7章 学びと行動変容
  第1節 経験知の寄与と対話場・熟達度との関係
  第2節 学びと行動変容
  第3節 ベテラン層の存在価値
  第4節 ベテラン経験知の残し方
  第5節 本章のまとめ
第8章 経験知移転の要因
  第1節 経験知の移転ケースにおける要因
  第2節 次世代層とベテラン層の個人ごとの要因認識
  第3節 経験知移転後の満足度
  第4節 ベテランの存在価値や経験知の残し方からの要因
  第5節 ベテラン層の見解
  第6節 本章のまとめ
第9章 知のリーダーシップ
  第1節 次世代層への接し方と振る舞い
  第2節 振る舞いの変化
  第3節 次世代層への知による寄与
  第4節 シニアビジネス成功要因
  第5節 本章のまとめ
第10章 考察
  第1節 伝え方と受け取り方の差異の傾向
  第2節 次世代層から聞かれなかった知
  第3節 職場におけるベテラン層の役割
  第4節 知の創出の流れ(SECIサイクル)
  第5節 Szulanskiの阻害要因との相違
  第6節 知の協創スタイル
第11章 まとめと展望
  第1節 研究テーマに対する回答
  第2節 理論的な意味
  第3節 実務への応用
  第4節 本書の限界
  第5節 今後の課題