菅野 淑/著 -- 春風社 -- 2024.2 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /769.4/5002/2024 7117957442 配架図 Digital BookShelf
2024/06/07 可能 利用可   0

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ISBN 4-86110-885-3
ISBN13桁 978-4-86110-885-3
タイトル カーイ・フェチ/来て踊ろう
タイトルカナ カーイ フェチ キテ オドロウ
タイトル関連情報 日本におけるセネガルのサバールダンス実践
タイトル関連情報読み ニホン ニ オケル セネガル ノ サバール ダンス ジッセン
著者名 菅野 淑 /著
著者名典拠番号

110007694520000

出版地 横浜
出版者 春風社
出版者カナ シュンプウシャ
出版年 2024.2
ページ数 296, 10p
大きさ 20cm
価格 ¥3500
内容紹介 セネガルの路上やナイトクラブで踊られるダンス「サバール」。複雑な太鼓のリズムにあわせたダイナミックなこの踊りが、なぜ日本で実践されるに至っているのか。その経緯と実際の様子を、体験と現地調査を通して描出する。
書誌・年譜・年表 文献:巻末p5~10
一般件名 舞踊-セネガル
一般件名カナ ブヨウ-セネガル
一般件名典拠番号

511347620300000

分類:都立NDC10版 769.4416
書評掲載紙 日本経済新聞  2024/03/30   
資料情報1 『カーイ・フェチ/来て踊ろう 日本におけるセネガルのサバールダンス実践』 菅野 淑/著  春風社 2024.2(所蔵館:中央  請求記号:/769.4/5002/2024  資料コード:7117957442)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154307182

目次 閉じる

序章
  1 研究の目的
  2 先行研究と本研究の位置づけ
  3 調査方法と調査地
  4 調査者としての立ち位置-実践者としての活動
  5 本書の構成
第一章 セネガルにおけるサバール
  1 セネガル共和国概要
  2 セネガルの社会構造と職業音楽家の歴史的背景
  3 サバール太鼓の形状、その歴史と担い手
  4 文化政策と「文化大使」、伝統と「新・伝統」
  5 小括
第二章 サバールダンスの担い手と踊られる機会-ダカールの事例を中心として
  1 サバールダンスの特徴とルール
  2 サバールとジェンダー
  3 サバールダンスの担い手
  4 サバールダンスにみられる「ウォロフ化」の一端-ファデュ島での事例
  5 サバールダンスが踊られる機会-ダカールを事例として
  6 小括
第三章 サバールダンスの日本への流入と実践状況
  1 西アフリカ音楽の来歴と実践者
  2 日本にサバールダンスを紹介した日本人女性
  3 日本で開催されるサバールダンスクラスとイベントの実態
  4 サバールダンスを学ぶためにセネガルに渡航する日本人
  5 小括
第四章 サバールダンスの学びとその工夫
  1 サバールステップ
  2 ステップに入る前の「準備」
  3 ダンスリズムの理解
  4 ドラマーとのコミュニケーションの取り方
  5 小括
第五章 日本で異文化を実践すること
  1 ヨーロッパにおけるサバールダンス実践に見る日本との類似性
  2 日本人実践者に寄せられる意見
  3 日本人実践者への讃辞と期待
  4 学びを続ける日本人実践者
  5 小括
第六章 サバールダンス実践を通して見る個々人と異文化の関わり
  1 サバールダンスとジェンベダンス-実践者同士の関わり
  2 変化する実践者を取り巻く環境
  3 垣間見られるゆるやかな変化
  4 セネガルに拠点を移した日本人
  5 小括
終章 実践から生まれるもの、その先にあるもの