相良 啓子/著 -- ひつじ書房 -- 2024.2 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /801.9/5039/2024 7117758734 配架図 Digital BookShelf
2024/04/05 可能 利用可   0

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ISBN 4-8234-1221-9
ISBN13桁 978-4-8234-1221-9
タイトル 日本手話の歴史的研究
タイトルカナ ニホン シュワ ノ レキシテキ ケンキュウ
タイトル関連情報 系統関係にある台湾手話、韓国手話の数詞、親族表現との比較から
タイトル関連情報読み ケイトウ カンケイ ニ アル タイワン シュワ カンコク シュワ ノ スウシ シンゾク ヒョウゲン トノ ヒカク カラ
著者名 相良 啓子 /著
著者名典拠番号

110007051470000

出版地 東京
出版者 ひつじ書房
出版者カナ ヒツジ ショボウ
出版年 2024.2
ページ数 6, 357p
大きさ 22cm
価格 ¥8500
内容紹介 日本手話と、系統的に関係がある韓国手話、台湾手話の3つの言語の数詞および親族表現に焦点を当てて、表記法を用いて記述。音韻、形態、そして意味の観点から語彙の変化の特徴についてまとめる。
書誌・年譜・年表 文献:p325~339
一般件名 手話-歴史
一般件名カナ シュワ-レキシ
一般件名典拠番号

510906510020000

分類:都立NDC10版 801.92
資料情報1 『日本手話の歴史的研究 系統関係にある台湾手話、韓国手話の数詞、親族表現との比較から』 相良 啓子/著  ひつじ書房 2024.2(所蔵館:中央  請求記号:/801.9/5039/2024  資料コード:7117758734)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154312689

目次 閉じる

第1章 手話の歴史研究の新たな可能性
  1.1 本研究の目的
  1.2 本書の構成
  1.3 本書で用いる用語の定義
  1.4 日本手話系の言語の歴史的背景
  1.5 記述研究および言語変化についての先行研究
  1.6 本研究における調査の方法
第2章 日本手話系の言語における表記法
  2.1 ストーキー法、先行研究における表記法とその課題
  2.2 選択指と手の形
  2.3 手のひらの向きおよび手の向き
  2.4 両手を使う場合の表記および表記の形式
  2.5 手の位置
  2.6 手の動き
  2.7 手首の動き
  2.8 まとめ
第3章 数詞にみられる様々な表現とその変化
  3.1 「1」~「9」
  3.2 「10」
  3.3 「10」の倍数
  3.4 「100」
  3.5 「100」の倍数
  3.6 「1000」
  3.7 「1000」の倍数
  3.8 二桁の数(1)「11」~「19」
  3.9 二桁の数(2)「21」以上
第4章 親族表現にみられる様々な表現とその変化
  4.1 「男」「女」
  4.2 「父」「母」
  4.3 「祖父」「祖母」
  4.4 「息子」「娘」
  4.5 「夫」「妻」
  4.6 「兄」「弟」「姉」「妹」「兄弟」「姉妹」
  4.7 「伯父」「叔父」「伯母」「叔母」
  4.8 まとめ
第5章 日本手話系の言語における語の変化の種類とその特徴
  5.1 中和
  5.2 簡略化および消失
  5.3 融合
  5.4 同化
  5.5 両手化・対称化
  5.6 中心化
  5.7 語の入れ替え
  5.8 パラダイムの水平化
  5.9 意味の変化
第6章 現在の日本および台湾におけるふたつの数の体系とその変化
  6.1 調査の背景と調査方法
  6.2 現日本手話の話者の使用調査から得られたデータとその解析
  6.3 現台湾手話の使用調査から得られたデータとその解析
  6.4 まとめ:現日本手話および現台湾手話の比較
第7章 まとめと今後の課題
  7.1 本研究における結果のまとめ
  7.2 本研究で明らかになった変化
  7.3 学術的な貢献
  7.4 今後の課題