室城 秀之/編 -- 武蔵野書院 -- 2024.3 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /910.23/5297/2024 7117779396 Digital BookShelf
2024/04/05 可能 協力貸出中 2024/09/17 0

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ISBN 4-8386-0793-8
ISBN13桁 978-4-8386-0793-8
タイトル 言葉から読む平安文学
タイトルカナ コトバ カラ ヨム ヘイアン ブンガク
著者名 室城 秀之 /編, 青木 慎一 /[ほか著]
著者名典拠番号

110002523120000 , 110005329800000

出版地 東京
出版者 武蔵野書院
出版者カナ ムサシノ ショイン
出版年 2024.3
ページ数 6, 560p
大きさ 22cm
価格 ¥12000
内容紹介 言葉に対する正しい認識と理解をもって古典文学と向き合う。「竹取物語」「うつほ物語」「源氏物語」…。作品を言葉から読むことによって、どのような作品世界が立ち現れるのか。気鋭の論客らによる多数の論文を収録。
一般件名 日本文学-歴史-平安時代
一般件名カナ ニホン ブンガク-レキシ-ヘイアン ジダイ
一般件名典拠番号

510401810530000

分類:都立NDC10版 910.23
資料情報1 『言葉から読む平安文学』 室城 秀之/編, 青木 慎一/[ほか著]  武蔵野書院 2024.3(所蔵館:中央  請求記号:/910.23/5297/2024  資料コード:7117779396)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154316070

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
『竹取物語』の求婚譚の構造 / 「心のしたく」・「心たばかり」と主従の位相から タケトリ モノガタリ ノ キュウコンタン ノ コウゾウ 青木 慎一/著 アオキ シンイチ 3-18
『うつほ物語』成立過程論管見 ウツホ モノガタリ セイリツ カテイロン カンケン 松岡 智之/著 マツオカ トモユキ 19-36
『うつほ物語』俊蔭女の尚侍就任と仁寿殿女御 / 「労」をめぐる人間関係の諸相 ウツホ モノガタリ トシカゲ ノ ムスメ ノ ナイシノカミ シュウニン ト ジジュウデン ニョウゴ 猪川 優子/著 イカワ ユウコ 37-58
「労あり」「らうらうじ」攷 / 『うつほ物語』のことばと思想 ロウ アリ ロウロウジコウ 大井田 晴彦/著 オオイダ ハルヒコ 59-73
文を見たがる人々 / 『うつほ物語』における聖婚関係 フミ オ ミタガル ヒトビト 武藤 那賀子/著 ムトウ ナガコ 75-93
『うつほ物語』藤原季英の物語再読 / 「身の便りなき」藤英と勧学院 ウツホ モノガタリ フジワラ スエヒデ ノ モノガタリ サイドク 西本 香子/著 ニシモト キョウコ 95-112
『うつほ物語』「国譲・上」巻における袖君の引き取りと「髪」 ウツホ モノガタリ クニユズリ ジョウカン ニ オケル ソデギミ ノ ヒキトリ ト カミ 富澤 萌未/著 トミザワ モエミ 113-131
『うつほ物語』楼の上・下巻における八月十五夜の演奏会 ウツホ モノガタリ ロウ ノ ウエ ゲカン ニ オケル ハチガツ ジュウゴヤ ノ エンソウカイ 正道寺 康子/著 ショウドウジ ヤスコ 133-155
『うつほ物語』の「梅」表現試論 ウツホ モノガタリ ノ ウメ ヒョウゲン シロン 三浦 則子/著 ミウラ ノリコ 157-173
『うつほ物語』の叙述意識と、絵解なるもの ウツホ モノガタリ ノ ジョジュツ イシキ ト エトキ ナル モノ 本宮 洋幸/著 ホングウ ヒロユキ 175-194
継子譚と孝養 / 『落窪物語』中納言七十賀屛風歌と長寿 ママコタン ト コウヨウ 坂本 信道/著 サカモト ノブユキ 195-213
『枕草子』「清涼殿の丑寅の隅の」の章段における芳子の逸話 / 父と娘の描写に着目して マクラノソウシ セイリョウデン ノ ウシトラ ノ スミ ノ ノ ショウダン ニ オケル ホウシ ノ イツワ 村田 駿/著 ムラタ シュン 215-234
『紫式部日記』における紫式部と道長の和歌 / 「露」と「分く」という言葉に注目して ムラサキシキブ ニッキ ニ オケル ムラサキシキブ ト ミチナガ ノ ワカ 佐藤 有貴/著 サトウ ユウキ 235-256
平安文学語彙論考 / 「あやしき道」という言葉をめぐって ヘイアン ブンガク ゴイ ロンコウ 室城 秀之/著 ムロキ ヒデユキ 257-268
葵巻・六条の御息所の魂の言葉 / 寂しさの表出として アオイ ノ マキ ロクジョウノ ミヤスドコロ ノ タマシイ ノ コトバ 鈴木 裕子/著 スズキ ヒロコ 269-283
村雨のまぎれの光源氏 / 『源氏物語』における「ひき隠す」をめぐって ムラサメ ノ マギレ ノ ヒカル ゲンジ 竹内 正彦/著 タケウチ マサヒコ 285-302
表現としての官職 / 『源氏物語』澪標巻の「靫負」と「随身」 ヒョウゲン ト シテ ノ カンショク 秋澤 亙/著 アキザワ ワタル 303-327
侍従の誓い / 『源氏物語』「蓬生」巻における「たむけの神」をめぐって ジジュウ ノ チカイ 佐藤 洋美/著 サトウ ヒロミ 329-348
「親めく」光源氏 / 夕霧への対応についての<語り> オヤメク ヒカル ゲンジ 吉井 美弥子/著 ヨシイ ミヤコ 349-364
「混血」の水鳥 / 『源氏物語』玉鬘巻「水鳥の陸にまどへる心地して」の諺的表現から コンケツ ノ ミズドリ 浜田 賢一/著 ハマダ ケンイチ 365-384
『源氏物語』野分巻の植物表現と明石の君 / 竜胆・朝顔・荻の葉 ゲンジ モノガタリ ノワキ ノ マキ ノ ショクブツ ヒョウゲン ト アカシ ノ キミ 神原 勇介/著 カンバラ ユウスケ 385-405
女三の宮の「わななく」姿 / 『源氏物語』「若菜」の下巻における語り手の意図 オンナサンノミヤ ノ ワナナク スガタ 若狭 祥子/著 ワカサ ショウコ 407-422
光源氏と薫の歯 / 『源氏物語』「横笛」巻「うきふしも」の歌に着目して ヒカル ゲンジ ト カオル ノ ハ 高倉 明樹子/著 タカクラ アキコ 423-441
『源氏物語』紫の上の死と暁 / 「明けはつるほど」をめぐって ゲンジ モノガタリ ムラサキノウエ ノ シ ト アカツキ 太田 敦子/著 オオタ アツコ 443-464
『源氏物語』の<噓> / 宇治十帖の「そらごと」をめぐって ゲンジ モノガタリ ノ ウソ 蕗谷 雄輝/著 フキヤ ユウキ 465-485
浮舟の最後の歌「尼衣かはれる身にや」の解釈 / 「や~む」という語法を中心にして ウキフネ ノ サイゴ ノ ウタ アマゴロモ カワレル ミ ニヤ ノ カイシャク 鈴木 宏子/著 スズキ ヒロコ 487-504
伝藤原行成筆『古今和歌六帖』断簡 デン フジワラ ユキナリ ヒツ コキン ワカ ロクジョウ ダンカン 久保木 秀夫/著 クボキ ヒデオ 505-521
清輔集の古筆切 / 清輔詠検討・清輔歌論解明の前提として キヨスケ シュウ ノ コヒツギレ 日比野 浩信/著 ヒビノ ヒロノブ 523-541
室城さんに教わったこと ムロキ サン ニ オソワッタ コト 小森 潔/著 コモリ キヨシ 543-549