吉村 純一/編著 -- 中央経済社 -- 2024.3 --

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中央 1Fビジネス 一般図書 /675.0/7060/2024 7117781080 配架図 Digital BookShelf
2024/04/09 可能 利用可   0
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ISBN 4-502-49321-8
ISBN13桁 978-4-502-49321-8
タイトル 消費文化理論から見るブランドと社会
タイトルカナ ショウヒ ブンカ リロン カラ ミル ブランド ト シャカイ
著者名 吉村 純一 /編著
著者名典拠番号

110004155930000

出版地 [東京],東京
出版者 中央経済社,中央経済グループパブリッシング(発売)
出版者カナ チュウオウ ケイザイシャ
出版年 2024.3
ページ数 2, 6, 195p
大きさ 21cm
価格 ¥2500
内容紹介 カルチュラル・ブランディングという手法を用いて、社会潮流に合わせて転換するブランド戦略を多角的に分析。さまざまなケーススタディからブランドと消費文化の相互関係を明らかにし、現代社会のリアリティに迫る。
一般件名 消費者 , 消費 , マーケティング , ブランディング
一般件名カナ ショウヒシャ,ショウヒ,マーケティング,ブランディング
一般件名典拠番号

510964300000000 , 510964000000000 , 510246800000000 , 511696800000000

分類:都立NDC10版 675
資料情報1 『消費文化理論から見るブランドと社会』 吉村 純一/編著  中央経済社 2024.3(所蔵館:中央  請求記号:/675.0/7060/2024  資料コード:7117781080)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154317707

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プロローグ 消費文化理論がめざすところ
  1 社会潮流を考えてみよう
  2 消費パターンと快楽的消費という転換点
  3 消費文化理論の4つの研究領域
  4 カルチュラル・ブランディングとは何か?
  5 本書を理解するためのキーワード
  6 本書の構成
第1部 消費文化と消費者アイデンティティ
第1章 コミュニケーション資本主義における消費パターン
  1 消費文化理論が問いかけるもの
  2 コミュニケーション資本主義
  3 <GAFA>と主体・生・自由
  4 コミュニケーション資本主義に支配的な消費パターン
第2章 クリエイティブ・クラスと都市の市場文化
  1 情報都市の市場文化
  2 都市間競争と情報産業の重要性の高まり
  3 クリエイティブ・クラスと都市間競争
  4 都市の市場文化
  5 分析
  6 情報都市の市場文化への対応
第3章 ノマド消費とブランド:MacBookとStarbucks
  1 ノマドのアイデンティティを探る
  2 ノマドはどう語られてきたのか
  3 わが国におけるノマド現象
  4 ノマドとの対話
  5 消費パターン・市場文化・消費者アイデンティティ
第2部 カルチュラル・ブランディングのケーススタディ
第4章 カルチュラル・ブランディングという新視角:ユニクロのブランド・イメージの変化
  1 はじめに
  2 カルチュラル・ブランディングという考え方
  3 ユニクロブランドの事例
  4 事例の構造
  5 CCT研究としての貢献と限界
第5章 広告クリエイティブと炎上:資生堂INTEGRATE
  1 ジェンダー表現と消費者の解釈戦略
  2 広告表現におけるジェンダー
  3 ブランド戦略と物語
  4 資生堂INTEGRATEの事例分析
  5 カルチュラル・ブランディングの不在
  6 インプリケーション
第6章 消費文化としての「処分」:メルカリ
  1 「処分」の多様化
  2 フリマアプリ市場の成長
  3 モノを処分する基準
  4 「処分」がもたらすもの
  5 「処分」をめぐる今後の課題
第3部 消費文化視点によるマーケティング研究の新展開
第7章 CCTと多国籍企業の市場戦略
  1 消費文化と多国籍企業
  2 国際マーケティング論における文化の位置付け
  3 文化構築主体としての多国籍企業
  4 CCTからの照射
  5 多国籍企業研究におけるCCTの意義と今後の研究課題
第8章 インターネット時代の消費文化と消費者情報システム
  1 インターネット時代のスマートな消費文化
  2 独占段階における情報流通の変化と消費者情報システムの自立化論
  3 インターネット時代の消費者理解と商業監視の進展
  4 公共的な消費者情報システムの可能性
エピローグ