古賀 万紀子/著 -- ココ出版 -- 2024.2 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /810.7/5652/2024 7118075428 配架図 Digital BookShelf
2024/07/12 可能 利用可   0

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ISBN 4-86676-070-4
ISBN13桁 978-4-86676-070-4
タイトル 「ビジネス日本語教育」から「キャリア日本語教育」へ
タイトルカナ ビジネス ニホンゴ キョウイク カラ キャリア ニホンゴ キョウイク エ
タイトル関連情報 「自分なりの日本語」の構成をめざす対話活動の実践
タイトル関連情報読み ジブンナリ ノ ニホンゴ ノ コウセイ オ メザス タイワ カツドウ ノ ジッセン
著者名 古賀 万紀子 /著
著者名典拠番号

110008293950000

並列タイトル Lite‐Career Perspective on Business Japanese Education:Dialogue Activities for Constructing Students' Own Japanese Language Identity
出版地 東京
出版者 ココ出版
出版者カナ ココ シュッパン
出版年 2024.2
ページ数 224p
大きさ 22cm
シリーズ名 日本語教育学の新潮流
シリーズ名のルビ等 ニホンゴ キョウイクガク ノ シンチョウリュウ
シリーズ番号 34
シリーズ番号読み 34
価格 ¥3600
内容紹介 外国人大学生を対象とするビジネス日本語教育という分野における教育実践の課題を明らかにし、日本語の学びとキャリア形成を結びつける「キャリア日本語教育」を提唱。その教育実践のあり方を再考する。
書誌・年譜・年表 文献:p202~216
一般件名 日本語教育(対外国人)
一般件名カナ ニホンゴ キョウイク(タイ ガイコクジン)
一般件名典拠番号

510395300000000

分類:都立NDC10版 810.7
資料情報1 『「ビジネス日本語教育」から「キャリア日本語教育」へ 「自分なりの日本語」の構成をめざす対話活動の実践』(日本語教育学の新潮流 34) 古賀 万紀子/著  ココ出版 2024.2(所蔵館:中央  請求記号:/810.7/5652/2024  資料コード:7118075428)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154326194

目次 閉じる

第1章 序論:「大学生のためのビジネス日本語教育」再考-キャリア教育の観点から
  1 問題提起:「大学生のためのビジネス日本語教育」とは何か
  2 「大学生のためのビジネス日本語教育」の特徴
  3 本書の目的
  4 本書の構成
第2章 「大学生のためのビジネス日本語教育」をめぐる歴史的変遷
  1 1980年代から1990年代:留学生受入れ10万人計画にみる「母国就職」志向
  2 2000年代前半:留学生受入れ30万人計画にみる「日本就職」志向への転換
  3 2000年代後半:アジア人財資金構想をはじめとする「日本就職」促進施策
  4 2010年代:外国人学生の「日本就職」増加と「大学生のためのビジネス日本語教育」の再検討
  5 「大学生のためのビジネス日本語教育」の変遷と今後の課題
第3章 「大学生のためのビジネス日本語教育」の実践事例の分析
  1 「大学生のためのビジネス日本語教育」の実践の分析枠組み
  2 実践事例の分析
  3 「大学生のためのビジネス日本語教育」の実践の課題
  4 実践の課題を乗り越えるために:「キャリア日本語教育」の提唱
第4章 「キャリア日本語教育」の概念に基づく実践の背景・内容・方法論
  1 実践の背景:韓国の大学生の就職活動をめぐる状況とその問題
  2 実践の内容
  3 実践の方法論:「自己構成」を志向するナラティヴ・アプローチ
第5章 「キャリア日本語教育」の概念に基づく「大学生のためのビジネス日本語教育」の実践
  1 「自分なりのことば、自分なりの表現」:キャリアと日本語を結びつける「自分なりの日本語」
  2 「自分の意志で自分がやりたいというのは日本語が初めて」:主体としての意味づけ
  3 「価値観集めて、ああいう人もこういう考えするんだ」:他者との相対化
  4 「ストーリーをちょっと違う観点で書くのもいい」:対話を通じた相互作用
  5 「自分の話をしたら、他の人が探って、作ってくれます」:他者による評価
  6 「キャリア日本語教育」の概念に基づく「大学生のためのビジネス日本語教育」は何をめざすか
第6章 結論
  1 本論の総括
  2 「大学生のためのビジネス日本語教育」への提言
  3 本研究の意義と今後の課題