中谷 多哉子/編著 -- 放送大学教育振興会 -- 2024.3 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /007.6/10302/2024 7118100745 配架図 Digital BookShelf
2024/07/16 可能 利用可   0

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ISBN 4-595-14203-1
ISBN13桁 978-4-595-14203-1
タイトル 要求工学
タイトルカナ ヨウキュウ コウガク
著者名 中谷 多哉子 /編著, 大西 淳 /編著
著者名典拠番号

110003274290000 , 110003088450000

出版地 東京,[東京]
出版者 放送大学教育振興会,[NHK出版(発売)]
出版者カナ ホウソウ ダイガク キョウイク シンコウカイ
出版年 2024.3
ページ数 276p
大きさ 21cm
シリーズ名 放送大学大学院教材
シリーズ名のルビ等 ホウソウ ダイガク ダイガクイン キョウザイ
価格 ¥3100
内容紹介 要求工学のプロセスをはじめ、要求獲得、要求の品質保証、シナリオ分析、ゴール指向分析、形式手法の適用、要求管理など多岐に渡る領域を網羅し、要求工学の基礎を解説。失敗事例と対処法も収録する。章末に研究課題つき。
一般件名 ソフトウェア工学
一般件名カナ ソフトウェア コウガク
一般件名典拠番号

511743600000000

分類:都立NDC10版 007.63
資料情報1 『要求工学』(放送大学大学院教材) 中谷 多哉子/編著, 大西 淳/編著  放送大学教育振興会 2024.3(所蔵館:中央  請求記号:/007.6/10302/2024  資料コード:7118100745)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154335001

目次 閉じる

1 要求工学概論
  1.はじめに
  2.歴史
  3.要求とは
  4.要求と要求仕様
  5.要求プロセス
  6.まとめ
2 ステークホルダ分析
  1.はじめに
  2.実世界の理解から要求抽出で使われる技術
  3.ステークホルダの列挙
  4.ステークホルダの重要度分析
  5.参与観察
  6.インタビューの実施
  7.マインドマップ
  8.まとめ
3 課題抽出
  1.はじめに
  2.問題状況と課題
  3.ソフトシステムズ方法論
  4.ペルソナ分析
  5.UMLを用いた現状の可視化
  6.まとめ
4 シナリオを用いた要求抽出技法
  1.シナリオとシナリオ言語
  2.シナリオによる要求抽出
5 ゴール指向分析手法(1)
  1.ゴールとは
  2.KAOSによるゴール指向分析
  3.ゴール分解のパターン
  4.ソフトゴールによる選択肢の特徴づけ
  5.衝突の仕様化
  6.事例
  7.まとめ
6 ゴール指向分析手法(2)
  1.iStarの背景
  2.Strategic Dependency(SD)モデル
  3.Strategic Rationale(SR)モデル
  4.iStarモデルを用いた分析
  5.iStarモデル記述上の注意点
  6.Goal Structuring Notation(GSN)
  7.まとめ
7 ネゴシエーション
  1.矛盾解消法の分類
  2.要求群の優先度づけとAHP
  3.WinWin法
  4.AGORA
  5.まとめ
8 要求仕様の品質と構成
  1.要求と要求仕様の品質特性
  2.ソフトウェア要求仕様の構成例
  3.SRSで記述される要求
  4.まとめ
9 形式手法とは
  1.はじめに
  2.形式手法の利点と欠点
  3.形式手法の適用例
  4.形式手法のための数学
10 形式的仕様記述言語
  1.はじめに
  2.モデル指向型言語Z
  3.性質指向型言語CafeOBJ
11 形式手法による検証
  1.段階的詳細化による開発
  2.モデル検査
12 ユーザインタフェース要求
  1.ユーザインタフェース
  2.UX
  3.CX
  4.ユニバーサルデザイン
  5.まとめ
13 ユーザインタフェース設計と要求の妥当性確認
  1.忠実度の観点
  2.低忠実度のプロトタイプ
  3.高忠実度のプロトタイプ
  4.プロトタイプによる評価
  5.まとめ
14 要求管理
  1.はじめに
  2.要求のライフサイクル
  3.要求管理とは
  4.要求管理ツール
  5.要求管理の事例
  6.まとめ
15 失敗事例に学ぶ要求定義
  1.はじめに
  2.失敗事例1:社会保険オンラインシステム
  3.失敗事例2:ワクチン接種記録システム
  4.失敗事例3:図書館情報システム
  5.失敗事例4:電子申請システムの廃止
  6.まとめ