嶋田 暁文/著 -- 有斐閣 -- 2024.3 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /317.1/5098/2024 7118085489 配架図 Digital BookShelf
2024/07/12 可能 利用可   0

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ISBN 4-641-14948-9
ISBN13桁 978-4-641-14948-9
タイトル ポストモダンの行政学
タイトルカナ ポストモダン ノ ギョウセイガク
タイトル関連情報 複雑性・多様性とガバナンス
タイトル関連情報読み フクザツセイ タヨウセイ ト ガバナンス
著者名 嶋田 暁文 /著
著者名典拠番号

110004708600000

出版地 東京
出版者 有斐閣
出版者カナ ユウヒカク
出版年 2024.3
ページ数 9, 318p
大きさ 22cm
シリーズ名 九州大学法学叢書
シリーズ名のルビ等 キュウシュウ ダイガク ホウガク ソウショ
シリーズ番号 6
シリーズ番号読み 6
価格 ¥6000
内容紹介 人口減少、高齢化などの環境変化に伴い、現在の日本は数多くの公共的問題に直面している。そうした諸課題を、多様な価値・利益をバランスよく内包し、かつ地域の実情にも適合するかたちで解決する方法を行政学の視点から探る。
書誌・年譜・年表 文献:p291~311
一般件名 行政学
一般件名カナ ギョウセイガク
一般件名典拠番号

510782300000000

分類:都立NDC10版 317.1
テキストの言語 日本語  
資料情報1 『ポストモダンの行政学 複雑性・多様性とガバナンス』(九州大学法学叢書 6) 嶋田 暁文/著  有斐閣 2024.3(所蔵館:中央  請求記号:/317.1/5098/2024  資料コード:7118085489)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154335185

目次 閉じる

序章 複雑性・多様性とガバナンス
  1 複雑性・多様性への対応としてのガバナンス
  2 政治行政融合論と「ポストモダン」的状況
  3 複雑性・多様性の飛躍的増大と政府体系の変動
第1部 前提的考察
第1章 「ポストモダン行政学」の問題提起
  はじめに
  1 ミラーとフォックスによる問題提起
  2 金井利之による「本人-代理人関係論」
  3 「民主主義のループモデル」の機能不全にどう向き合うべきか?
  おわりに
第2章 政策実施とプログラム
  はじめに
  1 政策実施過程の捉え方
  2 プログラムとは何か
  3 プログラムの機能と充足すべき条件
  4 プログラム形成主体の能力と外在的制約要因
  5 独自プログラムの必要性と条例の可能性
  おわりに
第3章 執行過程の諸相
  1 分析視角
  2 「プログラムに忠実な執行」の確保をめぐる諸問題
  3 「適応的執行」の確保をめぐる諸問題
  4 2つの要請のバランスともうーつの要請
  補論1 政策目的の明確さと政策実施
  補論2 一定の裁量的判断の余地が認められていることをもって分権的と言えるか?
第2部 複雑性・多様性への対応と組織現象
第4章 セクショナリズム論から紛争マネジメント論ヘ
  はじめに
  1 セクショナリズムをめぐる課題とその解決
  2 紛争マネジメントをめぐる課題とその解決
  3 メタ紛争マネジメント
  おわりに
  補論3 汚水処理施設整備をめぐる省庁間対立と紛争の潜在的機能発揮の事例
第5章 レッド・テープ研究の動向と課題
  はじめに
  1 『レッド・テープ』の概要
  2 残された課題とその考察(1)
  3 残された課題とその考察(2)
  おわりに
第3部 複雑性・多様性への対応と政府体系の変動
第6章 分権改革の成果はなぜ活かされないのか?
  はじめに
  1 全般的にみて分権改革の成果が活かされていないのはなぜか?
  2 変化阻害要因としての政策特性
  3 対応方策についての試論
  おわりに
  補論4 公務員の身分保障について
第7章 分権改革の成果はどうすれば活かされるのか?
  はじめに
  1 農泊をめぐる大分県による分権的対応の事例
  2 求められる「野生の思考」の実践
  おわりに
第8章 ガバナンスは古いのか?
  はじめに
  1 ガバナンスの意味とその実質化
  2 ガバナンスの実質化の探求
  おわりに
第4部 行政学のレリバンスの探求
終章 臨床行政学の構想
  はじめに
  1 臨床行政学の概要と提唱理論
  2 臨床行政学の内実
  3 臨床行政学のさまざまな意義
  おわりに