清塚 邦彦/著 -- 勁草書房 -- 2024.3 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /720.1/5033/2024 7117826100 配架図 Digital BookShelf
2024/04/23 可能 利用可   0

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ISBN 4-326-10338-6
ISBN13桁 978-4-326-10338-6
タイトル 絵画の哲学
タイトルカナ カイガ ノ テツガク
タイトル関連情報 絵とは何か、絵を見る経験とは何なのか
タイトル関連情報読み エ トワ ナニカ エ オ ミル ケイケン トワ ナンナノカ
著者名 清塚 邦彦 /著
著者名典拠番号

110003036000000

並列タイトル The Philosophy of Depiction
出版地 東京
出版者 勁草書房
出版者カナ ケイソウ ショボウ
出版年 2024.3
ページ数 9, 271, 16p
大きさ 21cm
価格 ¥3200
内容紹介 絵は事物を描き出し、私たちはその平らな表面に、そこにはない事物の姿を見る。絵とは似姿であるとする類似説や、現代の分析哲学における描写、画像表象をめぐる議論を検討。その評価を通して絵の意味作用の本性と由来を探る。
書誌・年譜・年表 文献:巻末p12~16
一般件名 絵画
一般件名カナ カイガ
一般件名典拠番号

510572200000000

分類:都立NDC10版 720.1
資料情報1 『絵画の哲学 絵とは何か、絵を見る経験とは何なのか』 清塚 邦彦/著  勁草書房 2024.3(所蔵館:中央  請求記号:/720.1/5033/2024  資料コード:7117826100)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154342460

目次 閉じる

序論 予備的な考察
  1 絵による描写とその多様な形態について
  2 絵による描写の近縁種について
  3 本書の狙いと構成
第一章 絵は似姿であるか
  1 はじめに
  2 M・ビアズリーの理論
  3 二人のクラテュロス
  4 N・グッドマンによる批判
  5 類似性への疑念
  6 類似説の行方
第二章 イリュージョンの理論
  1 反転図形をめぐって
  2 イリュージョン説の誤読
  3 「無垢なる目の神話」
  4 描写は複製ではなく翻訳である
  5 図式と修正
  6 画像表象の起源
  7 ゴンブリッチの位置について
第三章 絵画の記号論
  1 描写の慣習性
  2 遠近法批判
  3 外延指示と分類
  4 描写的な記号システム
  5 批判的考察
第四章 絵を見る経験の二重性
  1 基本的な枠組み
  2 二重性をめぐって
  3 二重性をめぐる批判的考察
  4 絵の知覚と認知
  5 論点整理
第五章 視覚的なごっこ遊び
  1 ゴンブリッチの「棒馬考」からごっこ遊び理論へ
  2 「視覚的なごっこ遊び」
  3 ウォルハイムの「二重性」と「単一性」
  4 ウォルトン批判
  5 「見ることと想像することの相互浸透」
結語