資料詳細

目次

序章 汚職・不祥事はなぜ発生するのか

  1 問題の所在

  2 汚職・不祥事の発生と公務員の処遇の変化

  3 本書の全体構想

第Ⅰ部 公務員による汚職・不祥事

第1章 不正行為に関する理論的・実証的な研究

  1 不正行為の研究動向

  2 不正行為に関する各分野の議論の違い

第2章 給与水準の格差が汚職の発生に及ぼす影響

  1 はじめに

  2 地方公共団体における汚職の実態

  3 実証分析

  4 結論

第3章 組織の報酬制度が汚職・不祥事に及ぼす影響

  1 はじめに

  2 研究の背景

  3 実証分析

  4 結論

第4章 都道府県警察の効率性評価

  1 はじめに

  2 研究の背景

  3 実証分析

  4 結論

第Ⅱ部 公務員の処遇はなぜ変化したのか

第5章 見逃されてきた論点

  1 職員年齢構成の変化が公務員の処遇に及ぼす影響

  2 組合組織の強さが公務員の処遇に及ぼす影響

  3 第Ⅱ部の構成

第6章 職員構成の変化が給与水準に及ぼす影響

  1 はじめに

  2 研究の背景

  3 実証分析

  4 結論

第7章 組合組織の強さが給与水準に及ぼす影響

  1 はじめに

  2 研究の背景

  3 実証分析

  4 結論

第8章 組合組織の強さが雇用に及ぼす影響

  1 はじめに

  2 研究の背景

  3 実証分析

  4 結論

終章 実証分析を踏まえた政策提言

  1 得られた結論と含意

  2 政策提言

補論 推定法について

  1 カウントデータに対する分析

  2 従属変数に対するオフセット項の導入

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