野島 一彦/監修 -- 遠見書房 -- 2024.4 -- 第3版

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中央 3階C 一般図書 /140.8/5019/23-2024 7117842103 配架図 Digital BookShelf
2024/04/30 可能 利用可   0
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ISBN 4-86616-185-3
ISBN13桁 978-4-86616-185-3
タイトル 公認心理師の基礎と実践
タイトルカナ コウニン シンリシ ノ キソ ト ジッセン
巻次 23
著者名 野島 一彦 /監修, 繁桝 算男 /監修
著者名典拠番号

110002370310000 , 110000482670000

版表示 第3版
出版地 三鷹
出版者 遠見書房
出版者カナ トオミ ショボウ
出版年 2024.4
ページ数 267p
大きさ 21cm
各巻タイトル 関係行政論
各巻タイトル読み カンケイ ギョウセイロン
各巻著者 元永 拓郎/編,黒川 達雄/法律監修
各巻の著者の典拠番号

110004084440000 , 110002786810000

価格 ¥2800
内容紹介 公認心理師に必要な知識と技術を学べるテキスト。法・制度の基本や公認心理師の法的立場などを説明するとともに、保健医療から福祉、教育、司法・犯罪、産業・労働まで分野ごとに関係する法律や制度を解説する。
一般件名 心理学
一般件名カナ シンリガク
一般件名典拠番号

510995400000000

各巻の一般件名 公認心理師,法律
各巻の一般件名読み コウニン シンリシ,ホウリツ
各巻の一般件名典拠番号

511963400000000 , 511390000000000

分類:都立NDC10版 140.8
資料情報1 『公認心理師の基礎と実践 23』( 関係行政論)第3版 野島 一彦/監修, 繁桝 算男/監修  遠見書房 2024.4(所蔵館:中央  請求記号:/140.8/5019/23-2024  資料コード:7117842103)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154350914

目次 閉じる

第1部 心理支援と関係行政論
第1章 法・制度の基本と公認心理師
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 法律はどう私たちに関連するか?-公認心理師と法律と関係
  Ⅲ 法の基本的な関係
  Ⅳ 日本国憲法と公認心理師が関係する法律
  Ⅴ 立法そして行政,司法の関係
  Ⅵ 法律条文の基本構造
  Ⅶ まとめ
第2章 公認心理師の法的立場と多職種連携
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 公認心理師法立法の経緯(<野島,2018>参照)
  Ⅲ 公認心理師法の附帯決議
  Ⅳ 公認心理師法の特徴
  Ⅴ 法律で定められた関係職種
  Ⅵ 公認心理師および対人援助職の倫理に関する基本的考え方
  Ⅶ 秘密保持と法律
  Ⅷ 研究倫理について
第3章 公認心理師の各分野への展開
  Ⅰ 各分野における法律や制度の概観
  Ⅱ 年齢における法律適用の変化
  Ⅲ 保健医療
  Ⅳ 福祉
  Ⅴ 教育
  Ⅵ 司法・犯罪
  Ⅶ 産業・労働
  Ⅷ 横断的視点をもちつつ公認心理師が大切にすること
第2部 心理支援と法律・制度
第4章 保健医療分野に関係する法律・制度(1)医療全般
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 医療法
  Ⅲ 医療計画
  Ⅳ 医療に携わる人に関する法律
  Ⅴ 医療保険制度
  Ⅵ 憲法からみた医療
第5章 保健医療分野に関係する法律・制度(2)精神科医療
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 精神科医療・精神保健に関わる法律の歴史
  Ⅲ 精神科医療の基本的制度
  Ⅳ 現在の精神保健福祉法の概略
  Ⅴ 麻薬及び向精神薬取締法
  Ⅵ 心神喪失者等医療観察法
  Ⅶ おわりに:今後の課題
第6章 保健医療分野に関係する法律・制度(3)地域保健・医療
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 地域保健と地域包括ケアシステム
  Ⅲ 健康増進法,自殺対策基本法,アルコール健康障害対策基本法,母子保健法
  Ⅳ 地域精神保健活動を担う行政機関とそれにかかわるマンパワー
  Ⅴ 公認心理師への新たなる期待
  Ⅵ おわりに
第7章 福祉分野に関係する法律・制度(1)児童福祉
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 児童福祉に関連する法律等の変遷
  Ⅲ 児童福祉の関連用語と法律・制度
  Ⅳ おわりに
第8章 福祉分野に関係する法律・制度(2)障害者・障害児福祉
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 障害者・障害児福祉の法律・制度の変遷(第3章図F参照)
  Ⅲ 障害者基本法(2011<平成23>年改正)
  Ⅳ 障害者の権利に関する条約(障害者権利条約)の批准(国連)
  Ⅴ 障害者自立支援法(2005<平成17>年成立)から障害者総合支援法(2012<平成24>年成立,2018<平成30>年一部改正)
  Ⅵ 発達障害者支援法(2004<平成16>12月成立,2016<平成28>年一部改正)
  Ⅶ 障害者虐待防止法(2011<平成23>年成立)
  Ⅷ 障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(以下,障害者差別解消法)
  Ⅸ 知的障害者福祉法
第9章 福祉分野に関係する法律・制度(3)高齢者福祉
  Ⅰ 社会における高齢者の位置づけ
  Ⅱ 医療と福祉の総合的な提供による支援システムの構築
  Ⅲ 高齢者と社会
第10章 教育分野に関係する法律・制度(1)基本編
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 教育基本法と学校教育法
  Ⅲ 学習指導要領と生徒指導提要
  Ⅳ 教育行政と学校との関係
  Ⅴ チーム学校
  Ⅵ 学校保健安全法
第11章 教育分野に関係する法律・制度(2)心理支援編
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 児童の権利に関する条約と児童福祉
  Ⅲ 特別支援教育
  Ⅳ いじめについて
  Ⅴ 不登校について
  Ⅵ スクールカウンセラー制度について
  Ⅶ その他必要な法律や制度
  Ⅷ 個人情報と守秘義務について
第12章 司法・犯罪分野に関係する法律・制度(1)刑事
  Ⅰ 刑法の定義,機能
  Ⅱ わが国の司法制度に関して
  Ⅲ 心理職にとっての司法制度
  Ⅳ 触法精神障害者に対する司法システムと医療システム
  Ⅴ 臨床と司法とのかかわりと課題
  Ⅵ 治療および支援対象者が触法行為を生じた場合の対応に関して
  Ⅶ まとめ
第13章 司法・犯罪分野に関係する法律・制度(2)家事
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 夫婦間の問題
  Ⅲ 親子間で生じる問題
  Ⅳ その他,家庭裁判所が扱う審判,成年後見制度について
  Ⅴ おわりに
第14章 司法・犯罪分野に関係する法律・制度(3)少年非行
  Ⅰ 少年非行とその取り扱いの基本
  Ⅱ 少年法
  Ⅲ 少年鑑別所法
  Ⅳ 少年院法
  Ⅴ 更生保護法
  Ⅵ おわりに
第15章 産業・労働分野に関係する法律・制度
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 社会状況の変化と労働法
  Ⅲ 労働基準法と労働契約法
  Ⅳ 労働安全衛生法
  Ⅴ 心の健康の保持増進に向けた対策
  Ⅵ 労働災害の認定基準とその対応
  Ⅶ その他
  Ⅷ 公認心理師と産業・労働分野
第16章 法律がいのちの輝きをささえるために-心の健康・障害・多様性・危機をふまえて
  Ⅰ 「心の健康の保持増進」再考
  Ⅱ 障害概念をめぐって
  Ⅲ 発達障害概念と法律
  Ⅳ 出生前後からの切れ目ない支援
  Ⅴ 若者支援
  Ⅵ 貧困対策
  Ⅶ 多様性をめぐって
  Ⅷ 死と自己決定権
  Ⅸ 自己決定権について