王 鼎/著 -- 勉誠社 -- 2024.3 --

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中央 2F 一般図書 /377.6/5279/2024 7117860193 配架図 Digital BookShelf
2024/05/04 可能 利用可   0
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ISBN 4-585-32043-2
ISBN13桁 978-4-585-32043-2
タイトル 湖北省留日学生と明治日本
タイトルカナ コホクショウ リュウニチ ガクセイ ト メイジ ニホン
著者名 王 鼎 /著
著者名典拠番号

110006983140000

並列タイトル Overseas Students in Hubei Province and Meiji Japan
出版地 東京
出版者 勉誠社
出版者カナ ベンセイシャ
出版年 2024.3
ページ数 11, 353, 7p
大きさ 22cm
価格 ¥7000
内容紹介 明治期の湖北省からの中国人留学生らが来日に至った経緯、留学中の生活、同郷会の雑誌・教科書の出版や翻訳活動、留学生受け入れの実態、軍事系留学生と辛亥革命の関係などを徹底的に究明。日中関係史に新たな光を当てる。
一般件名 留学-歴史 , 中国人(日本在留)-歴史
一般件名カナ リュウガク-レキシ,チュウゴクジン(ニホン ザイリュウ)-レキシ
一般件名典拠番号

511460710030000 , 511159210020000

分類:都立NDC10版 377.6
資料情報1 『湖北省留日学生と明治日本』 王 鼎/著  勉誠社 2024.3(所蔵館:中央  請求記号:/377.6/5279/2024  資料コード:7117860193)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154351228

目次 閉じる

序章
  一 研究対象と背景
  二 先行研究と問題の所在
  三 課題設定と論文の構成
第Ⅰ部 清末における中国人日本留学の軌跡
第一章 清末における中国人日本留学の歴史
  序
  一 清朝公使館内の東文学堂
  二 中国における初期の日本語教育
  三 日本留学の嚆矢とされる公使館学生
  四 留日学生に対する教育政策
  五 留日学生に対する管理への模索
  六 速成教育の是正
  小括
第Ⅱ部 湖北省留日学生の諸活動
第二章 湖北省留日学生の初期活動について
  序
  一 清末における中国雑誌の概況
  二 『湖北学生界』の創刊
  三 雑誌の内容
  四 雑誌社の変遷
  小括
第三章 留日学生と湖北同郷会
  序
  一 湖北留学生の主張
  二 留日学生の思想変化
  三 湖北同郷会について
  四 同郷会のネットワーク
  小括
第Ⅲ部 湖北省留日学生の留学経験とその影響
第四章 湖北省留日学生の活躍と帰国後の進路
  序
  一 湖北武備学生の派遣について
  二 振武学校と陸軍士官学校について
  三 湖北留日学生の帰国後の動向
  四 救国思想からナショナリズムの誕生へ
  小括
第五章 教育・革命・鉄道
  序
  一 基礎的史料の整理と分析
  二 弘文学院師範科で学んだ官費生-余祖言
  三 日本留学の人脈を生かした革命家-余仲勉
  四 湖北鉄道留学生-李子祥
  小括
第六章 寺尾亨の東斌学堂と留日学生
  序
  一 東斌学堂の設立と教育内容
  二 東斌学堂の運営
  三 堂生の留学生活およびその後の動向
  小括
終章