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[ 和図書 ] 人権問題としての「教育」疎外児童・生徒学習権の今日的意義およびUNESCO文書、子どもの権利条約の国際解釈から

伊井直比呂／著 -- せせらぎ出版 -- 2024.3 --

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所蔵は 1 件です。

所蔵館	所蔵場所	資料区分	請求記号	資料コード	所蔵状態	資料の利用
配架日	協力貸出	利用状況	返却予定日	資料取扱	予約数	付録注記	備考
中央	2F	一般図書	/373.1/5298/2024	7118182553		配架図 Digital BookShelf
2024/08/06	可能	利用可			0

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資料詳細

ISBN	4-88416-307-5
ISBN13桁	978-4-88416-307-5
タイトル	人権問題としての「教育」疎外児童・生徒
タイトルカナ	ジンケンモンダイトシテノキョウイクソガイジドウセイト
タイトル関連情報	学習権の今日的意義およびUNESCO文書、子どもの権利条約の国際解釈から
タイトル関連情報読み	ガクシュウケンノコンニチテキイギオヨビユネスコブンショコドモノケンリジョウヤクノコクサイカイシャクカラ
著者名	伊井直比呂／著
著者名典拠番号	110005790980000
出版地	大阪
出版者	せせらぎ出版
出版者カナ	セセラギシュッパン
出版年	2024.3
ページ数	382p
大きさ	22cm
価格	¥3000
内容紹介	教育と社会から疎外される子どもたちの近年の深刻な荒みや自尊感情の喪失状況に着目し、現在の画一的な教育によって、事実上その「教育」から疎外や排除を受けている児童生徒がいることを、人権問題として提起する。
一般件名	教育権
一般件名カナ	キョウイクケン
一般件名典拠番号	510663400000000
分類：都立NDC10版	373.1
資料情報1	『人権問題としての「教育」疎外児童・生徒学習権の今日的意義およびUNESCO文書、子どもの権利条約の国際解釈から』　伊井直比呂／著　せせらぎ出版　2024.3（所蔵館：中央　請求記号：/373.1/5298/2024　資料コード：7118182553）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154378906

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序章: 1.本書の目的と背景; 2.児童生徒の問題事象に対する視座の転換; 3.教育現場を取り巻く潮流; 4.「相対化」を可能にする価値原理
第1章教育における一つの現実: 第1節『教育困難校』から見える教育からの疎外の履歴; 第2節学校教育(授業)における他の「一定」事例と人権の関係; 第3節小括
第2章教育と憲法の関係と位置づけ: はじめに; 第1節人権としての教育およびその憲法体系; 第2節能力に応じた「教育を受ける権利」の具体性; 第3節「一定」から排除される子どもたちの現状を憲法から評価する
第3章教育を受ける権利と学習権との関係: 第1節論考方針; 第2節最高裁旭川学テ判決「学習権」を考察する意義
第4章学習権の利益とは何か: はじめに; 第1節学習権の理論構築を支えた3つの原点と意図; 第2節学習権の周辺概念としての「教育権」の本質; 第3節学習権のねらいと生成プロセス; 第4節学習権における「教育の自由」の分析と峻別; 第5節学習権が生み出す学習者にとっての利益と限界
第5章教科書裁判・学力テスト裁判での学習権の用いられ方: はじめに; 第1節家永教科書裁判「杉本判決」で論じられた学習権の今日的意義; 第2節判決に反映された堀尾「学習権」; 第3節「旭川学テ判決」における学習権の今日的意義
第6章学習権の曖昧さへの回答試論: 第1節学習権論における学習要求とは何か; 第2節実質的な学習要求を行う学習権の適用場面; 第3節学習権論の一つの今日的意義と保障のあり方への課題
第7章「学習要求」の国際的な位置づけへ: 第1節子どもの権利条約と憲法・国内法との「子ども観」の相違; 第2節子どもの権利条約の自動執行性と学習権
第8章国際的な教育の人権性の広がりと学習権の今日的意義: 第1節国際的標準としての教育; 第2節子どもの権利条約における教育条項の人権性と国連解釈; 第3節 ESDおよび国連子どもの権利委員会による国際解釈の適用; 第4節小括
終章-結論と提案-

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