山田 淳平/著 -- 吉川弘文館 -- 2024.5 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /768.2/5080/2024 7117893748 配架図 Digital BookShelf
2024/05/17 可能 利用可   0

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ISBN 4-642-04363-2
ISBN13桁 978-4-642-04363-2
タイトル 近世の楽人集団と雅楽文化
タイトルカナ キンセイ ノ ガクジン シュウダン ト ガガク ブンカ
著者名 山田 淳平 /著
著者名典拠番号

110007652790000

出版地 東京
出版者 吉川弘文館
出版者カナ ヨシカワ コウブンカン
出版年 2024.5
ページ数 8, 344, 13p
大きさ 22cm
価格 ¥10000
内容紹介 宮廷社会で育まれ、近世に至り広く受容されるようになった雅楽は、徳川幕府の庇護のもと楽人集団が組織された。朝廷・幕府・寺社を視野に収めて楽人への支配関係、身分、参勤形態などを検討。彼らと素人門弟との関係も探る。
一般件名 雅楽-歴史
一般件名カナ ガガク-レキシ
一般件名典拠番号

510560710030000

分類:都立NDC10版 768.2
資料情報1 『近世の楽人集団と雅楽文化』 山田 淳平/著  吉川弘文館 2024.5(所蔵館:中央  請求記号:/768.2/5080/2024  資料コード:7117893748)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154380265

目次 閉じる

序章 近世雅楽史研究の課題
  第一節 近世文化史・芸能史研究と雅楽
  第二節 近世雅楽史研究
  第三節 本書の課題と構成
  第四節 近世雅楽界の基本構造
第一部 楽人集団の構造
第一章 近世三方楽所の成立過程
  はじめに
  第一節 天正期以前
  第二節 天正期
  第三節 慶長期
  第四節 元和期以降
  おわりに
第二章 近世三方楽所の組織構造
  はじめに
  第一節 三方楽所の組織と序列
  第二節 三方楽所と「一方」の楽所
  第三節 在京楽人と両在楽人
  おわりに
第三章 近世楽人領の性格
  はじめに
  第一節 楽人領の宛行と配当
  第二節 楽人領の性格
  第三節 楽人領の運営
  おわりに
第四章 紅葉山楽人考
  はじめに
  第一節 紅葉山楽人の存在形態
  第二節 紅葉山楽人の職務
  第三節 近世雅楽文化における紅葉山楽人
  おわりに
第二部 雅楽普及の構造
第一章 近世における奏楽統制
  はじめに
  第一節 楽所奉行四辻家による奏楽統制
  第二節 大和国における奏楽統制
  第三節 寺社からみた奏楽統制
  おわりに
第二章 近世武家雅楽の普及と展開
  はじめに
  第一節 四辻家・三方楽所と武家雅楽
  第二節 武家雅楽の普及とその実態
  第三節 武家独自の雅楽文化
  おわりに
第三部 雅楽をめぐる文化構造
第一章 徳川吉宗の琴楽再興
  はじめに
  第一節 琴楽再興への道
  第二節 琴楽再興の実態
  第三節 琴楽再興のその後
  おわりに
第二章 近世大嘗会における雅楽曲再興
  はじめに
  第一節 貞享・元文度の大嘗会
  第二節 寛延度の大嘗会
  第三節 明和度以降の大嘗会
  おわりに
第三章 近世三方楽所における家芸の特質
  はじめに
  第一節 「抜頭」一件の経緯
  第二節 家芸の根拠
  第三節 「抜頭」一件の背景
  おわりに
終章 近世雅楽界の構造
  第一節 本書の総括
  第二節 競い合う楽人たち