穂積 裕昌/著 -- 雄山閣 -- 2024.4 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /489.5/5144/2019 7112079804 配架図 Digital BookShelf
2019/10/02 可能 利用可   0

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ISBN 4-7917-7208-7
ISBN13桁 978-4-7917-7208-7
タイトル 史上最恐の人喰い虎
タイトルカナ シジョウ サイキョウ ノ ヒトクイトラ
タイトル関連情報 436人を殺害したベンガルトラと伝説のハンター
タイトル関連情報読み ヨンヒャクサンジュウロクニン オ サツガイ シタ ベンガルトラ ト デンセツ ノ ハンター
著者名 デイン・ハッケルブリッジ /著, 松田 和也 /訳
著者名典拠番号

120002999890000 , 110002292780000

出版地 東京
出版者 青土社
出版者カナ セイドシャ
出版年 2019.9
ページ数 274p
大きさ 19cm
原タイトル注記 原タイトル:No beast so fierce
出版等に関する注記 ジム・コーベットの肖像あり
価格 ¥2000
内容紹介 1900年前後、インドとネパールの国境付近で地元民を恐怖のどん底に突き落とした人喰い虎。しかし、人を襲った理由には悲劇が…。植民地主義や環境破壊等、人喰い虎を生みだした様々な問題に焦点を当てるノンフィクション。
書誌・年譜・年表 文献:p265~270
個人件名 Corbett, Jim,(1875-1955)(00520855)(ndlsh)
個人件名カナ コーベット ジム
個人件名原綴 Corbett,Jim
個人件名典拠番号 120000060460000
一般件名 虎-00573285-ndlsh,鳥獣害-インド (北部)-001331421-ndlsh,鳥獣害-ネパール-001331422-ndlsh
一般件名カナ トラ-00573285,チョウジュウガイ-インド (ホクブ)-001331421,チョウジュウガイ-ネパール-001331422
一般件名 とら(虎) , 鳥獣害
一般件名カナ トラ,チョウジュウガイ
一般件名典拠番号

510046800000000 , 511180500000000

分類:都立NDC10版 489.53
テキストの言語 日本語  
原文の言語 英語  
書評掲載紙 日本経済新聞  2019/11/02   
資料情報1 『殯の考古学』(考古学からみた古代祭祀 3) 穂積 裕昌/著  雄山閣 2024.4(所蔵館:中央  請求記号:/210.32/5429/2024  資料コード:7117926740)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154588059

目次 閉じる

第一章 問題の所在と本書の構成
  1 問題の所在~古墳時代喪葬にかかる現状認識~
  2 本書の構成
第二章 殯をめぐる研究史
  1 文献史学からみた殯
  2 民俗学からみた殯
  3 考古学からみた殯
  4 古代文学からみた殯
  小結~殯研究の視座~
第三章 弥生後期から古墳初頭の祭祀と喪葬
  1 祭祀と喪葬
  2 古代中国における喪葬
  3 周辺国の喪葬と祭祀~「三国志」魏書烏丸鮮卑東夷伝の比較検討~
  4 弥生時代祭祀に関する認識
  5 中国史書にみる倭の喪葬関連記事
  6 列島の喪葬意識と烏丸伝の類似
  7 食物供献の喪葬的意味
  小結~古墳時代初頭前後の喪葬・祭祀意識と考古資料の意味~
第四章 葬所としての古墳
  1 問題への接近~武具系器財埴輪の樹立方向についての認識
  2 黒姫山古墳の埴輪出土状況~昭和二十三(一九四八)年、森浩一の観察~
  3 黒姫山古墳形象埴輪配置の意義
  4 伏せられた盾
  5 「封じ込める力」の発動
  6 出雲の石棺式石室
  7 古墳は死者再生の装置か
  8 論理の一般化と個別化
  9 「個別性」の背景
第五章 比自支和気・遊部伝承から読み解く古代の喪葬
  1 比自支和気・遊部伝承とは
  2 比自支和気・遊部伝承を読む
  3 凶癘魂とはなにか
  4 死者への言語呪術
  5 死から喪、そして葬へ
  6 比自支和気・遊部伝承と古墳諸儀礼の照応性
  7 古墳築造・諸儀礼に内在する論理
  小結
第六章 形象埴輪の機能
  1 日高慎による研究史整理
  2 人物埴輪群像=殯儀礼再現説をめぐる論点
  3 人物埴輪の機能にかんする諸説
  4 人物埴輪群像の機能を考えるための前提
  5 人物埴輪群像が表示した場面と属性
  6 死者鎮魂説の提唱
  7 巫女か采女か
  8 埴輪機能の一貫性
  9 前期埴輪群への遡及
第七章 古墳時代の殯所構造に関する基礎的確認
  1 殯所のおかれた場所
  2 殯所の構造
  3 殯の期間と施設耐久性
  4 遺体を「浴」する行為とその場所
  5 発掘資料との照応
  6 遺体保管の場
  7 崇徳上皇崩御にかかる伝承
  小結
第八章 導水施設の本義
  1 プロセスとしての「導水」
  2 「導水施設」の定義と範囲
  3 キーワードとしての「浄水化」
  4 導水施設の機能に関する諸説
  5 導水施設の機能は浄水が本義か
  6 水利用の民俗調査から~岐阜県飛驒市宮川町の水利用~
  7 導水施設は実用機能
  小結
第九章 殯宮・殯所・喪屋の重層構造
  1 問題の所在~古墳時代の集落/居宅論と喪葬遺跡~
  2 入の沢遺跡の存在形態
  3 集落内の喪屋・殯屋
  4 喪葬遺跡の展開
  5 特定建物の火災の意味
  6 「喪葬遺跡」という枠組み
  7 喪葬遺跡の重層構造
  小結
第十章 飛鳥時代の殯宮
  1 問題の所在~飛鳥時代殯宮の存在形態~
  2 城上殯宮をめぐって
  3 草壁(日並)皇子の殯宮
  4 島庄遺跡小池SG03の性格
  5 天武殯宮
  6 建王の殯宮
  7 雷丘上と忍壁皇子殯宮
  8 河上邦彦による飛鳥時代の殯宮比定
  9 殯儀礼の転換点としての飛鳥時代
終章 喪葬観念の形成と古墳時代の本質