門田 美貴/著 -- 尚学社 -- 2024.3 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 1F法律 一般図書 /323.0/5380/2024 7117935140 配架図 Digital BookShelf
2024/05/28 可能 利用可   0

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ISBN 4-86031-190-2
ISBN13桁 978-4-86031-190-2
タイトル 集会の自由と《場》への権利
タイトルカナ シュウカイ ノ ジユウ ト バ エノ ケンリ
著者名 門田 美貴 /著
著者名典拠番号

110008324630000

出版地 東京
出版者 尚学社
出版者カナ ショウガクシャ
出版年 2024.3
ページ数 4, 241p
大きさ 22cm
価格 ¥4600
内容紹介 集会の自由という憲法上の権利に焦点を当て、自由権行使に必要となる「場」へのアクセス権について考察。主にアメリカおよびドイツをその比較対象国とし、集会の「場」の保障に向けた規範的理論を定立することを試みる。
一般件名 集会の自由
一般件名カナ シュウカイ ノ ジユウ
一般件名典拠番号

512092600000000

分類:都立NDC10版 323.01
資料情報1 『集会の自由と《場》への権利』 門田 美貴/著  尚学社 2024.3(所蔵館:中央  請求記号:/323.0/5380/2024  資料コード:7117935140)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154588288

目次 閉じる

序章 「公共空間からの排除」
  一 本書の課題-「公共空間からの排除」という問題
  二 なぜ「集会の自由」か
  三 研究手法および本書の構成について
第一章 従前の法理と「私有地における集会の憲法的保障」
  一 はじめに
  二 アメリカ判例法理の蓄積とその限界
  三 ドイツにおける基本権拘束の試み
  四 「機能的等価性」メルクマールと「公共のフォーラム」概念
第二章 アメリカにおける修正1条の機能的拡張
  一 はじめに
  二 他者の管理する場における集会-Logan Valley判決を素材に
  三 集会の「場」の復権-空間論からの指摘
  四 憲法論による空間論の受容
  五 むすびにかえて
第三章 ドイツにおける空間的保護領域の拡張
  一 はじめに
  二 転轍点としてのフラポート判決
  三 「機能的等価性」への着目
  四 防御権アプローチの可能性
  五 客観法アプローチの可能性
  六 むすびにかえて-実質的私化という難問
第四章 公共空間の私化と「財産権の社会的拘束」
  一 はじめに
  二 自由な排除から「高められた」基本権保護へ
  三 自己拘束説による義務の導出?
  四 対案としての社会的拘束説
  五 検討-社会的拘束説の可能性
  六 むすびにかえて
第四章補論Ⅰ アメリカにおける社会的義務論
  一 はじめに
  二 排除権中心主義
  三 社会的義務論による排除権中心主義の相対化
  四 若干の検討
  五 むすびにかえて
第四章補論Ⅱ 財産権者への集会実施の受忍の強制は収用か?
  一 はじめに
  二 ドイツにおける収用と制限
  三 アメリカ財産権と規制的収用
  四 むすびにかえて
第五章 「公用物」における集会の自由
  一 はじめに
  二 道路法依存的な集会-一般使用・特別使用の区別
  三 一般使用への主観的権利?
  四 むすびにかえて
第六章 集会の監視と萎縮効果に関する予備的考察
  一 はじめに
  二 基本権行使の内実としての「決定の自由」
  三 介入概念の拡張?
  四 水平的加算による介入の強化
  五 むすびにかえて
終章