加藤 秀夫/編 -- 講談社 -- 2024.5 -- 第2版

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中央 1F医療 一般図書 /491.4/5176/2024 7117974176 配架図 Digital BookShelf
2024/06/07 不可 利用可   0
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ISBN 4-06-535641-8
ISBN13桁 978-4-06-535641-8
タイトル 生化学
タイトルカナ セイカガク
タイトル関連情報 人体の構造と機能及び疾病の成り立ち
タイトル関連情報読み ジンタイ ノ コウゾウ ト キノウ オヨビ シッペイ ノ ナリタチ
著者名 加藤 秀夫 /編, 中坊 幸弘 /編
著者名典拠番号

110003063520000 , 110003063530000

版表示 第2版
出版地 東京
出版者 講談社
出版者カナ コウダンシャ
出版年 2024.5
ページ数 12, 163p
大きさ 26cm
シリーズ名 栄養科学シリーズNEXT
シリーズ名のルビ等 エイヨウ カガク シリーズ ネクスト
シリーズの編者等 桑波田 雅士/シリーズ総編集,塚原 丘美/シリーズ総編集
シリーズの編者等の典拠番号

110006138230000 , 110005698600000

価格 ¥2600
内容紹介 栄養学を重視した生化学を基礎から学べるよう工夫した、管理栄養士、栄養士を目指す学生向けのテキスト。代謝栄養学の包括的な理解を深めるため、いかにうまく栄養素の流れとその制御がなされているかを解説する。
書誌・年譜・年表 文献:p154
一般件名 生化学
一般件名カナ セイカガク
一般件名典拠番号

511052200000000

分類:都立NDC10版 491.4
資料情報1 『生化学 人体の構造と機能及び疾病の成り立ち』(栄養科学シリーズNEXT)第2版 加藤 秀夫/編, 中坊 幸弘/編  講談社 2024.5(所蔵館:中央  請求記号:/491.4/5176/2024  資料コード:7117974176)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154608664

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1.糖質の化学
  1.1 単糖類
  1.2 二糖類,少糖類
  1.3 多糖類
2.糖質のはたらきと代謝
  2.1 糖質のエネルギーとは
  2.2 臓器ごとの糖質代謝:吸収された糖質はどのように利用されるか
  2.3 解糖系とクエン酸回路:どのようにして糖質からエネルギーを得るか
  2.4 グリコーゲンの合成と脂肪への転換:あまった糖質は蓄えることができる
  2.5 糖新生:糖質不足をどのように補うか
  2.6 ペントースリン酸回路,グルクロン酸回路:糖質のその他のはたらき
  2.7 ホルモンによる血糖の調節:血糖を保つしくみ
3.脂質の化学
  3.1 脂質と脂肪は異なる
  3.2 魚油の脂肪酸による血栓予防
  3.3 蓄えられた中性脂肪は空腹時に使われる
  3.4 仲をとりもつリン脂質
  3.5 リポタンパク質は脂質が詰まった大福餅
  3.6 性ホルモンはコレステロールからつくられる
  3.7 脂質も酸化により腐る
4.脂質のはたらきと代謝
  4.1 脂肪はどのような役割を果たしているか
  4.2 脂肪はどのようにして消化,吸収されるのか
  4.3 脂肪はどのようにして細胞内で合成されるか
  4.4 脂肪はどのようにしてエネルギーに変えられるか
  4.5 脂肪はどのようにして蓄積されるか
  4.6 脂肪はどのようにして脂肪細胞で分解されるか
5.タンパク質・アミノ酸の化学
  5.1 タンパク質は人体で生理機能を担う
  5.2 アミノ酸は個性的で,タンパク質に多様な機能を与える
  5.3 小さなペプチドが大きな仕事
6.タンパク質の多彩な性質とはたらき
  6.1 体タンパク質はつねに入れ替わっている
  6.2 タンパク質の多様な形と機能
  6.3 タンパク質は両性電解質の性質をもつ
  6.4 タンパク質の変性:ゆで卵は生卵に戻れるか
  6.5 球状タンパク質と繊維状タンパク質
  6.6 タンパク質の構造と機能
7.アミノ酸のはたらきと代謝
  7.1 アミノ酸はどのようにして利用されるか
  7.2 無駄のないアミノ酸の解体作業
  7.3 有害なアンモニアは肝臓で無毒な尿素に変わる
  7.4 アミノ酸の炭素骨格の再生システム
  7.5 アミノ酸由来の特殊部隊
8.酵素:生命を支える体の触媒
  8.1 酵素反応はなぜおだやかな条件で進むのか
  8.2 酵素反応のさまざまな性質
  8.3 なぜ酵素は体内での化学反応を円滑に秩序正しく進行させるのか
9.エネルギー代謝:エネルギーの産生と利用
  9.1 生体のエネルギー
  9.2 エネルギーの種類
  9.3 ATPの産生
  9.4 エネルギー量の測定
10.核酸の化学
  10.1 ミーシャーによるヌクレインの発見と核酸の構成成分
  10.2 ワトソンとクリックによる二重らせん構造の発見
  10.3 二本鎖を分離したり元に戻せるDNA
  10.4 染色質と染色体はどのように異なるか
  10.5 RNAの構造と機能
11.遺伝情報の流れとしくみ
  11.1 セントラルドグマ:遺伝情報の流れ
  11.2 DNAが同じDNA鎖を複製するしくみ
  11.3 遺伝子が転写されるしくみ
  11.4 遺伝暗号はどのようにして解読されたか
  11.5 mRNAが翻訳されるしくみ
  11.6 遺伝子にはたらきかける栄養素
12.ビタミン
  12.1 脂溶性ビタミン
  12.2 水溶性ビタミン
13.ミネラル
  13.1 ミネラルはなぜ体にとって大切か
  13.2 心身もおだやかにするカルシウムの代謝と調節
  13.3 食塩と高血圧
  13.4 心臓を正常に動かすカリウム(K)
  13.5 なぜマグネシウム(Mg)が必要か
  13.6 酸素の運搬に必要な鉄(Fe)
  13.7 亜鉛(Zn)と味覚
14.水のはたらきと代謝
  14.1 水はスーパースター
  14.2 体水分量は体脂肪量に逆比例する
  14.3 水の生体内収支はゼロ
  14.4 水分の調節
15.ホルモンの化学と生理作用
  15.1 ホルモンのあらまし
  15.2 ホルモンの作用機構
  15.3 下垂体ホルモンと視床下部ホルモン
  15.4 甲状腺ホルモン
  15.5 カルシウム代謝を調節するホルモン
  15.6 膵ホルモン
  15.7 副腎髄質ホルモンと副腎皮質ホルモン
  15.8 消化管ホルモン
  15.9 性ホルモン
16.血液のはたらき
  16.1 血液は生命の泉である
  16.2 血球の分化:血液細胞はすべて骨髄からつくられる
  16.3 赤血球とヘモグロビンの産生
  16.4 血液の成分と組成
  16.5 血球の成分と役割
  16.6 ヘモグロビン
  16.7 赤血球の代謝と溶血
  16.8 血漿タンパク質
  16.9 血液凝固のメカニズム
17.尿の生化学
  17.1 尿は腎臓のどのようなしくみによってつくられるか
  17.2 腎臓の多才なはたらき
18.生体膜のはたらき
  18.1 細胞はさまざまな膜からできている
  18.2 物質はどのように生体膜を通過するか
  18.3 生体膜の異常
19.免疫の生化学
  19.1 免疫とは
  19.2 免疫の分類
  19.3 免疫系の細胞
  19.4 体液性免疫の主役である抗体の構造
  19.5 免疫グロブリンの5つのクラス
  19.6 補体
  19.7 アレルギー
  19.8 免疫に関する話
20.生体リズム
  20.1 体のリズムとは
  20.2 内分泌・代謝リズム
  20.3 消化管機能の日周リズム
21.アルコールはどのように体で利用されるか
  21.1 アルコールの生理作用と代謝
  21.2 アルコールはエネルギーになるか
  21.3 アルコールと脂肪肝
  21.4 空腹時のアルコールはなぜよくないか
  21.5 飲酒に伴う栄養素欠乏
  21.6 糖尿病と飲酒