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[ 和図書 ] 日本語変異論の現在 ( ひつじ研究叢書 言語編第198巻 )

大木 一夫／編 -- ひつじ書房 -- 2024.5 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /810.4/5427/2024 7118023010 配架図 Digital BookShelf
2024/06/25 可能 利用可   0

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ISBN 4-8234-1186-1
ISBN13桁 978-4-8234-1186-1
タイトル 日本語変異論の現在
タイトルカナ ニホンゴ ヘンイロン ノ ゲンザイ
著者名 大木 一夫 ／編, 甲田 直美 ／編
著者名典拠番号

110005290340000 , 110003682090000

出版地 東京
出版者 ひつじ書房
出版者カナ ヒツジ ショボウ
出版年 2024.5
ページ数 11, 601p
大きさ 22cm
シリーズ名 ひつじ研究叢書
シリーズ名のルビ等 ヒツジ ケンキュウ ソウショ
シリーズ番号 言語編第198巻
シリーズ番号読み ゲンゴヘン-198
価格 ¥12500
内容紹介 近代的な日本語研究の体系的確立からほぼ1世紀。日本語変異論はどこまで進んでいるのか。「日本語の地域的変異」「日本語の歴史的変異」などの構成で多数の論考を収録。現在の日本語変異論研究の到達点を示す。
一般件名 日本語
一般件名カナ ニホンゴ
一般件名典拠番号

510395100000000

分類：都立NDC10版 810.4
資料情報1 『日本語変異論の現在』（ひつじ研究叢書 言語編第198巻）　大木 一夫／編, 甲田 直美／編 　ひつじ書房　2024.5（所蔵館：中央　 請求記号：/810.4/5427/2024　 資料コード：7118023010）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154616182

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
感謝と恐縮、謝罪の地域差 カンシャ ト キョウシュク シャザイ ノ チイキサ 小林 隆／著 コバヤシ タカシ 1-17
とりあわせの手法 ／ 記号の関係性と意味 トリアワセ ノ シュホウ 野林 靖彦／著 ノバヤシ ヤスヒコ 21-36
台湾人日本語学習者の接続詞「なので」の使用 ／ 言語の規範をめぐる葛藤 タイワンジン ニホンゴ ガクシュウシャ ノ セツゾクシ ナノデ ノ シヨウ 小針 浩樹／著 コハリ ヒロキ 37-51
『生活を伝える方言会話』の持続的活用に向けた語彙調査 ／ 設定場面と出現語句に関する定量的記述を軸に セイカツ オ ツタエル ホウゲン カイワ ノ ジゾクテキ カツヨウ ニ ムケタ ゴイ チョウサ 鯨井 綾希／著 クジライ アヤキ 53-68
東北方言におけるズーズー弁の現在 ／ 実相変化の捉え方に関する考察 トウホク ホウゲン ニ オケル ズーズーベン ノ ゲンザイ 大橋 純一／著 オオハシ ジュンイチ 71-86
東北地方北部地域アクセントにおける重起伏調の各種変異について トウホク チホウ ホクブ チイキ アクセント ニ オケル ジュウキフクチョウ ノ カクシュ ヘンイ ニ ツイテ 田中 宣廣／著 タナカ ノブヒロ 87-104
富山市方言における文末の下降上昇調 トヤマシ ホウゲン ニ オケル ブンマツ ノ カコウ ジョウショウチョウ 小西 いずみ／著 コニシ イズミ 105-121
文末のコノについて ／ 地理的分布と津軽方言における品詞性を中心として ブンマツ ノ コノ ニ ツイテ 田附 敏尚／著 タツキ トシヒサ 123-137
山形県方言におけるABCB・ABCD型系統のオノマトペの特徴 ヤマガタケン ホウゲン ニ オケル エービーシービー エービーシーディーガタ ケイトウ ノ オノマトペ ノ トクチョウ 川崎 めぐみ／著 カワサキ メグミ 139-156
<スゲ>と<スゲを使った製作物>に関する語彙の記述的研究 ／ 群馬県吾妻郡中之条町六合方言について スゲ ト スゲ オ ツカッタ セイサクブツ ニ カンスル ゴイ ノ キジュツテキ ケンキュウ 新井 小枝子／著 アライ サエコ 157-172
東北地方太平洋側地域における<玉蜀黍>の地方語史 トウホク チホウ タイヘイヨウガワ チイキ ニ オケル トウモロコシ ノ チホウ ゴシ 作田 将三郎／著 サクタ ショウザブロウ 173-189
事態認識と文法的発想の地域差 ／ 日本語方言の時間表現を例にして ジタイ ニンシキ ト ブンポウテキ ハッソウ ノ チイキサ 津田 智史／著 ツダ サトシ 193-208
四国方言の格 ／ 対格・主格・無助詞の形に注目して シコク ホウゲン ノ カク 玉懸 元／著 タマカケ ゲン 209-223
若年層における接尾辞ラヘンの用法拡張の地域差 ジャクネンソウ ニ オケル セツビジ ラヘン ノ ヨウホウ カクチョウ ノ チイキサ 佐藤 亜実／著 サトウ アミ 225-245
驚きの感動詞ジャの類 オドロキ ノ カンドウシ ジャ ノ ルイ 竹田 晃子／著 タケダ コウコ 247-263
子どもを楽しませるあやしことばの東西差 ／ わらべ歌詞章を手掛かりに コドモ オ タノシマセル アヤシコトバ ノ トウザイサ 椎名 渉子／著 シイナ ショウコ 265-279
方言から日本語の「よろしく」を考える ホウゲン カラ ニホンゴ ノ ヨロシク オ カンガエル 櫛引 祐希子／著 クシビキ ユキコ 281-297
「先取り発話」の使用と地域差 ／ 大阪と東京の若年層女性の雑談の比較から サキドリ ハツワ ノ シヨウ ト チイキサ 太田 有紀／著 オオタ ユウキ 299-315
平安鎌倉時代の助数詞「遍」「返」「反」「度」 ／ 今昔物語集と続古事談を中心に ヘイアン カマクラ ジダイ ノ ジョスウシ ヘン ヘン ヘン タビ 勝田 耕起／著 カツタ コウキ 319-336
奈良・平安・鎌倉時代の和文作品における感情形容詞の使用実態 ナラ ヘイアン カマクラ ジダイ ノ ワブン サクヒン ニ オケル カンジョウ ケイヨウシ ノ シヨウ ケイタイ 安本 真弓／著 ヤスモト マユミ 337-356
動詞間における係助詞の介入と複合動詞 ドウシカン ニ オケル カカリジョシ ノ カイニュウ ト フクゴウ ドウシ 百留 康晴／著 ヒャクトメ ヤスハル 357-372
漢語副詞「徐々に」の成立と定着 カンゴ フクシ ジョジョ ニ ノ セイリツ ト テイチャク 鳴海 伸一／著 ナルミ シンイチ 373-388
『雑文穿袋』食物・時令佳節項目と『尺牘双魚』 ／ 尺牘資料の日本語への影響に関する一考察 ザツモン センテイ ショクモツ ジレイ カセツ コウモク ト セキトク ソウギョ 園田 博文／著 ソノダ ヒロフミ 389-405
近世江戸語終助詞の承接による体系と終助詞の意味 キンセイ エドゴ シュウジョシ ノ ショウセツ ニ ヨル タイケイ ト シュウジョシ ノ イミ 黄 孝善／著 ファン ヒョソン 407-423
謙譲語における制約の成立と機能・用法拡大 ／ 働きかけのあり方と補語配慮 ケンジョウゴ ニ オケル セイヤク ノ セイリツ ト キノウ ヨウホウ カクダイ 伊藤 博美／著 イトウ ヒロミ 425-439
日本における漢字「弔・吊」の「つる」意の出現 ニホン ニ オケル カンジ チョウ チョウ ノ ツル イ ノ シュツゲン 山下 真里／著 ヤマシタ マリ 441-456
数詞に直接後続する要素の助数詞性/名詞性 ／ 名詞の副詞化と文法化 スウシ ニ チョクセツ コウゾク スル ヨウソ ノ ジョスウシセイ メイシセイ 北原 博雄／著 キタハラ ヒロオ 459-475
程度修飾・数量修飾と事象の終了との関与について テイド シュウショク スウリョウ シュウショク ト ジショウ ノ シュウリョウ トノ カンヨ ニ ツイテ 蔡 薫【ジェイ】／著 ツァイ シュンジェイ 477-489
語構成と句構成に関する日中対照研究 ／ 字音形式「感」を通して ゴコウセイ ト クコウセイ ニ カンスル ニッチュウ タイショウ ケンキュウ 曽 睿／著 ソウ エイ 491-508
方言研究と企業との連携 ／ 群馬県における俚言オンカの調査を介した社会貢献 ホウゲン ケンキュウ ト キギョウ トノ レンケイ 佐藤 高司／著 サトウ タカシ 511-525
国語教育と方言研究 ／ 藤原与一の理論的体系に関して コクゴ キョウイク ト ホウゲン ケンキュウ 吉田 雅昭／著 ヨシダ マサアキ 527-541
在米日本人2世の談話展開の方法 ／ 日本在住の若年層話者との比較をとおして ザイベイ ニホンジン ニセイ ノ ダンワ テンカイ ノ ホウホウ 琴 鍾愛／著 クン ジョンエ 543-557
日韓の言語景観研究の新しいパラダイム ／ 歴史社会言語学的な方法と関連事例を中心として ニッカン ノ ゲンゴ ケイカン ケンキュウ ノ アタラシイ パラダイム 梁 敏鎬／著 ヤン ミンホ 559-573
台湾における中国語の昼の出会いのあいさつ表現の定型性 タイワン ニ オケル チュウゴクゴ ノ ヒル ノ デアイ ノ アイサツ ヒョウゲン ノ テイケイセイ 中西 太郎／著 ナカニシ タロウ 575-590

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