山内 司/著 -- ロゴス -- 2024.5 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /611.3/5395/2024 7118131527 配架図 Digital BookShelf
2024/07/30 可能 利用可   0

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ISBN 4-910172-28-6
ISBN13桁 978-4-910172-28-6
タイトル 共同体論・転換の経済学
タイトルカナ キョウドウタイロン テンカン ノ ケイザイガク
タイトル関連情報 近代日本における労働力移動と米価構造
タイトル関連情報読み キンダイ ニホン ニ オケル ロウドウリョク イドウ ト ベイカ コウゾウ
著者名 山内 司 /著
著者名典拠番号

110005137610000

出版地 東京
出版者 ロゴス
出版者カナ ロゴス
出版年 2024.5
ページ数 219p
大きさ 21cm
価格 ¥2300
内容紹介 マルクス経済学では、農産物価格は限界条件における費用価格で決まるとする説が通説となっている。これに疑問を持つ著者が、近代日本の農村部と都市部の労働力移動のなかで、米価がどう決まっていたのかを明らかにする。
書誌・年譜・年表 文献:p196~213
一般件名 米価 , 労働移動
一般件名カナ ベイカ,ロウドウ イドウ
一般件名典拠番号

511367900000000 , 511482200000000

分類:都立NDC10版 611.33
資料情報1 『共同体論・転換の経済学 近代日本における労働力移動と米価構造』 山内 司/著  ロゴス 2024.5(所蔵館:中央  請求記号:/611.3/5395/2024  資料コード:7118131527)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154616446

目次 閉じる

序章 課題と構成
  Ⅰ 課題への接近法-従来の研究と本研究の意義
  Ⅱ 構成
第1章 第一次大戦前の労働力移動と農民
  Ⅰ 農村経済
  Ⅱ 都市雑業層
  Ⅲ 労働力編成の構造
  小括
第2章 「出稼ぎ型」労働力批判と米価構造
  Ⅰ 「出稼ぎ型」労働力の検出はできるのか
  Ⅱ 価格-小作料をめぐる諸見解
  小括
第3章 戦間期日本の米価構造
  Ⅰ 戦間期日本の置かれた位置と大内理論への疑問
  Ⅱ 米価構造と労働者の生活水準
  Ⅲ 米価水準はどう決まるか
  Ⅳ 小作米と自作米-米価構造の原理
  小括
第4章 戦間期日本の小作料
  Ⅰ 米価と小作料-これまでの研究動向と通説への疑問
  Ⅱ 現物形態と高率小作料
  Ⅲ 小作料の低下はなぜ生じたか
  Ⅳ 生活共同体と小作料
  小括
終章 「理論と現実とのクレバス」からの脱出
  Ⅰ 「理論と現実のクレバス」の拡大とその原因
  Ⅱ 世界農工分業の行き詰まりと農業問題
  Ⅲ 共同体の論理と現代-家族経営農家
  結語