資料詳細

[ 和図書 ] ルターの恩恵論と「十字架の神学」マルティン・ルターの神学的挑戦

須藤英幸／著 -- 教文館 -- 2024.5 --

所蔵

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ISBN	4-7642-7483-9
ISBN13桁	978-4-7642-7483-9
タイトル	ルターの恩恵論と「十字架の神学」
タイトルカナ	ルターノオンケイロントジュウジカノシンガク
タイトル関連情報	マルティン・ルターの神学的挑戦
タイトル関連情報読み	マルティンルターノシンガクテキチョウセン
著者名	須藤英幸／著
著者名典拠番号	110006978100000
出版地	東京
出版者	教文館
出版者カナ	キョウブンカン
出版年	2024.5
ページ数	289, 10p
大きさ	22cm
価格	¥4200
内容紹介	ルターの神学的突破を歴史的背景から把握し、一連の聖書講義から思想の内実を読み取り、隠れたる神を説くルター独自の「十字架の神学」へと至る神学的展開を解明。アウグスティヌスの恩恵論やドイツ神秘主義の影響も探る。
書誌・年譜・年表	文献:p275～284
個人件名カナ	ルターマルティン
個人件名原綴	Luther,Martin
個人件名典拠番号	120000182620000
分類：都立NDC10版	198.3852
資料情報1	『ルターの恩恵論と「十字架の神学」マルティン・ルターの神学的挑戦』　須藤英幸／著　教文館　2024.5（所蔵館：中央　請求記号：/198.3/5420/2024　資料コード：7118049384）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154618999

序論
第一章ルターの苦難と教会改革: 第一節ルターの苦難とその克服; 第二節ルターの教会改革と礼拝音楽の役割
第二章中世末期におけるルターの神学状況: 第一節ルターの聖書講義と中世末期における神学状況; 第二節ルターの神学的突破とマクグラス説
第三章アウグスティヌスにおける恩恵論への転回: 第一節アウグスティヌスの人間論と回心構造; 第二節『シンプリキアヌスへ』と『霊と文字』
第四章ルターの神学的突破と信仰義認の確立: 第一節ルターの神学的突破以前の救済論; 第二節ルターによるアウグスティヌスの引用; 第三節『ローマ書講義』第一-三章の分析
第五章キリスト信仰と救済プロセス: 第一節『ヘブル書講義』におけるキリストの受難; 第二節『ヘブル書講義』におけるキリスト信仰と救済プロセス
第六章ルターの「十字架の神学」: 第一節ルターの神学的突破とアウグスティヌスへの転回; 第二節ルターの「十字架の神学」
第七章後期ルターにおける「十字架の神学」の継承問題: 第一節功績による義認への批判; 第二節愛の働きによる義認への批判; 第三節理性による義認理解への批判
結論