梅澤 俊浩/著 -- 中央経済社 -- 2024.6 --

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配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /338.5/5713/2024 7118392962 配架図 Digital BookShelf
2024/10/15 可能 利用可   0

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ISBN 4-502-50281-1
ISBN13桁 978-4-502-50281-1
タイトル 地域銀行の償却・引当
タイトルカナ チイキ ギンコウ ノ ショウキャク ヒキアテ
タイトル関連情報 制度と実証
タイトル関連情報読み セイド ト ジッショウ
著者名 梅澤 俊浩 /著
著者名典拠番号

110008345270000

並列タイトル Loan Loss Accounting in Japanese Regional Banks
出版地 [東京],東京
出版者 中央経済社,中央経済グループパブリッシング(発売)
出版者カナ チュウオウ ケイザイシャ
出版年 2024.6
ページ数 15, 368p
大きさ 22cm
価格 ¥5600
内容紹介 日本の制度的枠組みのもとでの銀行経営者の償却・引当に係るインセンティブ構造を明らかにしたうえで、地域銀行経営者の償却・引当行動に関する経験的証拠を示す。
書誌・年譜・年表 文献:p347~363
一般件名 銀行経営 , 銀行会計 , 地域金融機関
一般件名カナ ギンコウ ケイエイ,ギンコウ カイケイ,チイキ キンユウ キカン
一般件名典拠番号

510679300000000 , 510679000000000 , 511852300000000

分類:都立NDC10版 338.5
資料情報1 『地域銀行の償却・引当 制度と実証』 梅澤 俊浩/著  中央経済社 2024.6(所蔵館:中央  請求記号:/338.5/5713/2024  資料コード:7118392962)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154630997

目次 閉じる

序章 問題の所在と本研究の構成
  1.研究動機
  2.研究目的とその射程
  3.本研究の会計研究における学術的な位置づけ,意義と特色
  4.本研究の貢献
  5.本研究の構成と研究テーマ
第Ⅰ部 制度編
第1章 銀行の経済的機能と監督当局の役割
  1.はじめに
  2.金融仲介機関としての銀行
  3.銀行の経済的機能
  4.監督メカニズム
  5.小括
第2章 米国の金融制度と先行研究
  1.はじめに
  2.米国の銀行制度と監督体制
  3.米国の銀行の資産査定と償却・引当の制度
  4.米国の銀行の自己資本比率規制
  5.米国の銀行のディスクロージャー制度
  6.銀行経営者の貸倒引当金繰入額の調整に関する実証研究
  7.小括
第3章 日本の銀行の資産査定と償却・引当の制度
  1.はじめに
  2.資産査定と償却・引当
  3.償却・引当の方法
  4.地域銀行における貸倒引当金の算定方法の見直し
  5.小括
第4章 日本の銀行の自己資本比率規制
  1.はじめに
  2.自己資本比率規制の枠組みと銀行経営者のインセンティブ
  3.バーゼルⅠに準拠した自己資本比率規制
  4.バーゼルⅡに準拠した自己資本比率規制
  5.バーゼルⅢに準拠した自己資本比率規制
  6.地域銀行の自己資本比率規制の状況
  7.小括
第5章 日本の銀行のディスクロージャー制度
  1.はじめに
  2.銀行法のディスクロージャーに係る規定
  3.銀行の貸借対照表と損益計算書
  4.不良債権の開示
  5.担保・保証等と貸倒引当金の開示
  6.自己資本比率の構成項目の開示
  7.小括
第Ⅱ部 実証編
第6章 貸倒引当金モデルの構築
  1.はじめに
  2.日本の自己査定と償却・引当
  3.リサーチデザイン
  4.分析結果
  5.ディスカッション
  6.小括
第7章 キャッシュ・フロー見積法による引当が貸倒引当金に及ぼす影響
  1.はじめに
  2.日本の資産査定と償却・引当の制度と仮説
  3.リサーチデザイン
  4.分析結果
  5.小括
第8章 貸倒引当金繰入額モデルの構築
  1.はじめに
  2.貸倒引当金繰入額の理論モデル
  3.リサーチデザイン
  4.推定結果
  5.小括
第9章 利益平準化仮説,自己資本比率調整仮説およびシグナリング仮説の検証
  1.はじめに
  2.先行研究と仮説
  3.リサーチデザイン
  4.分析結果
  5.追加分析と分析の総括
  6.小括
第10章 個別貸倒引当金繰入額のシグナリング仮説の検証
  1.はじめに
  2.シグナリング仮説と先行研究
  3.仮説
  4.リサーチデザイン
  5.分析結果
  6.小括
第11章 業務純益平準化仮説の検証
  1.はじめに
  2.日本の制度的特徴
  3.先行研究と仮説
  4.リサーチデザイン
  5.分析結果
  6.追加分析
  7.小括
補論 フォワードルッキング情報と貸倒引当金
  1.はじめに
  2.発生損失モデルから予想損失モデルへの転換
  3.米国会計基準と国際財務報告基準の予想損失モデル
  4.発生損失モデルとフォワードルッキング情報
  5.小括
終章 総括と今後の課題
  1.本研究の要約
  2.本研究の総括
  3.今後の課題