石 暘暘/著 -- ひつじ書房 -- 2024.6 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /814.7/5067/2024 7118168465 配架図 Digital BookShelf
2024/08/02 可能 利用可   0

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ISBN 4-8234-1242-4
ISBN13桁 978-4-8234-1242-4
タイトル 近現代日本語における外来語の二層の受容
タイトルカナ キンゲンダイ ニホンゴ ニ オケル ガイライゴ ノ ニソウ ノ ジュヨウ
著者名 石 暘暘 /著
著者名典拠番号

110008351230000

出版地 東京
出版者 ひつじ書房
出版者カナ ヒツジ ショボウ
出版年 2024.6
ページ数 16, 278p
大きさ 22cm
シリーズ名 ひつじ研究叢書
シリーズ名のルビ等 ヒツジ ケンキュウ ソウショ
シリーズ番号 言語編第206巻
シリーズ番号読み ゲンゴヘン-206
価格 ¥7400
内容紹介 近現代における抽象的な意味を表す外来語の受容と変容のあり方を考察。「センス」「システム」「イメージ」など7語を対象に、それぞれの受容・増加過程を明らかにし、共通するパターンや社会事情などを検討する。
書誌・年譜・年表 文献:p263~265
一般件名 日本語-外来語-歴史
一般件名カナ ニホンゴ-ガイライゴ-レキシ
一般件名典拠番号

510395115960000

分類:都立NDC10版 814.7
資料情報1 『近現代日本語における外来語の二層の受容』(ひつじ研究叢書 言語編第206巻) 石 暘暘/著  ひつじ書房 2024.6(所蔵館:中央  請求記号:/814.7/5067/2024  資料コード:7118168465)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154633899

目次 閉じる

序章 外来語史研究における課題
  1.研究背景
  2.先行研究
  3.問題の所在
  4.研究の目的と方法
  5.本書の構成
第1章 近現代における外来語「センス」の変遷
  1.はじめに
  2.先行研究
  3.日本語における「センス」の変遷
  4.英語“sense”の意味
  5.外来語「センス」の変遷プロセス
  6.おわりに
第2章 近現代における外来語「システム」の変遷
  1.はじめに
  2.先行研究
  3.日本語における「システム」の変遷
  4.英語“system”の意味
  5.外来語「システム」の変遷プロセス
  6.おわりに
第3章 近現代における外来語「ポイント」の変遷
  1.はじめに
  2.先行研究
  3.日本語における「ポイント」の変遷
  4.英語“point”の意味
  5.外来語「ポイント」の受容・変容プロセス
  6.おわりに
第4章 近現代における外来語「イメージ」の変遷
  1.はじめに
  2.先行研究
  3.日本語における「イメージ」の変遷
  4.英語“image”の意味
  5.外来語「イメージ」の受容・変容プロセス
  6.おわりに
第5章 近現代における外来語「パターン」の変遷
  1.はじめに
  2.先行研究
  3.日本語における「パターン」の変遷
  4.英語“pattern”の意味
  5.外来語「パターン」の受容・変容プロセス
  6.抽象的な外来語の再借用
  7.おわりに
第6章 近現代における外来語「モード」の変遷
  1.はじめに
  2.先行研究
  3.日本語における「モード」の変遷
  4.原語“mode”の意味
  5.外来語「モード」の受容・変容プロセス
  6.おわりに
第7章 近現代における外来語「インプット」の変遷
  1.はじめに
  2.先行研究
  3.日本語における外来語「インプット」の変遷
  4.英語“input”の意味
  5.外来語「インプット」の受容・変容プロセス
  6.「インプット」における受容現象一般化の挫折
  7.おわりに
第8章 近現代における外来語受容の歴史
  1.はじめに
  2.近現代日本語における外来語受容の二層構造
  3.受容の転換期「再借用」現象の位置づけ
  4.近現代日本語における外来語変容の発生日本語化
  5.日本語語彙史上の新しい画期1960・70年代
終章 本書のまとめと課題
  1.本書がめざしたもの
  2.本書のまとめ
  3.本書の意義
  4.今後の課題