中村 邦生/著 -- 水声社 -- 2024.7 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /913.60/ナ2143/608 7118212750 配架図 Digital BookShelf
2024/08/16 可能 利用可   0

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ISBN 4-8010-0816-8
ISBN13桁 978-4-8010-0816-8
タイトル 変声譚
タイトルカナ ヘンセイタン
著者名 中村 邦生 /著
著者名典拠番号

110001913590000

出版地 東京
出版者 水声社
出版者カナ スイセイシャ
出版年 2024.7
ページ数 278p
大きさ 20cm
シリーズ名 水声文庫
シリーズ名のルビ等 スイセイ ブンコ
価格 ¥2800
内容注記 内容:月光の仕事 亀とカマキリと あの少年のことなら、よく覚えている ABCビスケット ビョンスおじいちゃんと犬の話 小事が万事、大事になるとき そうと知れば、音楽会へ行くべきか ナツメさん、お席を用意しておきます コンブさんのこと かーやんは、こんな人だった この狭苦しい場所、どこなんだい <立入禁止>プロジェクト 自転車ミステリー 行方不明ブルース この客、どこまで運ぶのか 明日の天気が気になるぜ 二十歳のカーニバル 成績を修正します 寒さだけは苦手です 闇の奥へ、もっと奥へ チンパンジーの時代 求む、再就職先 悪霊封じ、ひーふーみー、よいむなやー 何たる醜態、痴態であったことか お電話、お待ちしていまーす ほか11編
内容紹介 月の光に酔うことはあるのだろうか。グレン・グールド、ペコちゃん、カマキリ、石ころ、付箋…。誰が話しているのか? 声の変幻にみちた連作36編。ウェブマガジン『コメット通信』連載に加筆・修訂。
分類:都立NDC10版 913.6
資料情報1 『変声譚』(水声文庫) 中村 邦生/著  水声社 2024.7(所蔵館:中央  請求記号:/913.60/ナ2143/608  資料コード:7118212750)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154639477

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
月光の仕事 ゲッコウ ノ シゴト 13-16
亀とカマキリと / Nが語る カメ ト カマキリ ト 19-25
あの少年のことなら、よく覚えている / カマキリが語る アノ ショウネン ノ コト ナラ ヨク オボエテ イル 27-31
ABCビスケット / 石ころが語る エービーシー ビスケット 33-39
ビョンスおじいちゃんと犬の話 / 韓国人研究者Jが語る ビョンス オジイチャン ト イヌ ノ ハナシ 41-45
小事が万事、大事になるとき / 建設会社の測量士Dが語る ショウジ ガ バンジ ダイジ ニ ナル トキ 47-52
そうと知れば、音楽会へ行くべきか / 夏目金之助が語る ソウ ト シレバ オンガクカイ エ イクベキカ 53-56
ナツメさん、お席を用意しておきます / グレン・グールドが語る ナツメ サン オセキ オ ヨウイ シテ オキマス 57-61
コンブさんのこと / Nが語る コンブサン ノ コト 65-66
かーやんは、こんな人だった / 牧師Yが語る カーヤン ワ コンナ ヒト ダッタ 67-88
この狭苦しい場所、どこなんだい / 猫のトロが語る コノ セマクルシイ バショ ドコ ナンダイ 89-92
<立入禁止>プロジェクト / Nが語る タチイリ キンシ プロジェクト 93-97
自転車ミステリー / Nがさらに語る ジテンシャ ミステリー 99-103
行方不明ブルース / 元新聞記者Fが語る ユクエ フメイ ブルース 105-109
この客、どこまで運ぶのか / 個人タクシーの運転手Cが語る コノ キャク ドコマデ ハコブ ノカ 111-117
明日の天気が気になるぜ / 沖縄名護湾の男二人が語る アス ノ テンキ ガ キ ニ ナルゼ 121-132
二十歳のカーニバル / Nが語る ニジッサイ ノ カーニバル 133-142
成績を修正します / 中世哲学者のK師が語る セイセキ オ シュウセイ シマス 143-153
寒さだけは苦手です / 多肉植物スタペリアが語る サムサ ダケ ワ ニガテ デス 155-158
闇の奥へ、もっと奥へ / 埼玉県O市の元書記官Mが語る ヤミ ノ オク エ モット オク エ 159-168
チンパンジーの時代 / グラフィック・デザイナーR子が語る チンパンジー ノ ジダイ 169-173
求む、再就職先 / 骨董市の老店主Hが語る モトム サイシュウショクサキ 175-179
悪霊封じ、ひーふーみー、よいむなやー / D大学を定年退職したSが語る アクリョウ フウジ ヒー フー ミー ヨ イ ム ナ ヤー 183-198
何たる醜態、痴態であったことか / インド更紗が語る ナンタル シュウタイ チタイ デ アッタ コト カ 199-201
お電話、お待ちしていまーす / テレビ・ショッピングのT商事・W社長が語る オデンワ オマチ シテ イマース 203-206
虫めずる姫君よ、助けをこう / 青虫が語る ムシ メズル ヒメギミ ヨ タスケ オ コウ 207-212
行方不明の魂など取り戻しに行けない / 詩人Gが語る ユクエ フメイ ノ タマシイ ナド トリモドシニ イケナイ 213-219
ネギと玄米パンと / Eメール文書でSが語る ネギ ト ゲンマイ パン ト 221-224
椎の実が落ちる音を聞く夜 / 国語教師Aが語る シイ ノ ミ ガ オチル オト オ キク ヨル 225-230
兄弟と少女と、パンデミックと / 翻訳家Tが語る キョウダイ ト ショウジョ ト パンデミック ト 233-236
ソンザ、イノコドクってどういう意味 / 不二家の店頭人形ペコちゃんが語る ソンザ イノコドク ッテ ドウイウ イミ 237-243
皆さん、さあ、召し上がれ! / 極上の出し汁が語る ミナサン サア メシアガレ 245-248
単純なことなのに、意外な難問かもしれない / 看護師Bが語る タンジュン ナ コト ナノニ イガイ ナ ナンモン カモ シレナイ 249-253
この二人、なんだか変わった人たちね / 作家コジマ・ノブさんが語る コノ フタリ ナンダカ カワッタ ヒトタチ ネ 255-259
あの作中人物は、まだ「あとがき」に閉じこもっている / ポストイットの付箋が語る アノ サクチュウ ジンブツ ワ マダ アトガキ ニ トジコモッテ イル 261-266
穴に落ちる / <土龍庵>にて作家Nが語る アナ ニ オチル 267-278