足立 洋一郎/著 -- 不二出版 -- 2024.7 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /378.1/5100/2024 7118212975 配架図 Digital BookShelf
2024/08/27 可能 利用可   0

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ISBN 4-8350-8799-3
ISBN13桁 978-4-8350-8799-3
タイトル 近代日本盲教育史
タイトルカナ キンダイ ニホン モウキョウイクシ
タイトル関連情報 当事者主体の教育とは何か
タイトル関連情報読み トウジシャ シュタイ ノ キョウイク トワ ナニカ
著者名 足立 洋一郎 /著
著者名典拠番号

110006653220000

並列タイトル The History of the Blind Education Movement as Participant‐Centric Activities in Modern Japan
出版地 東京
出版者 不二出版
出版者カナ フジ シュッパン
出版年 2024.7
ページ数 14, 322, 34p
大きさ 22cm
価格 ¥3400
内容紹介 視覚障害をもつ当事者みずからが主体的に設立し、その教育に尽力したという特徴をもつ盲学校。その黎明期から戦後にいたるまでの変遷を詳述し、全国71校の創立経緯を紹介する。ジャケットそでにテキストデータ引換券あり。
一般件名 視覚障害者教育-歴史
一般件名カナ シカク ショウガイシャ キョウイク-レキシ
一般件名典拠番号

511421410020000

分類:都立NDC10版 378.1
資料情報1 『近代日本盲教育史 当事者主体の教育とは何か』 足立 洋一郎/著  不二出版 2024.7(所蔵館:中央  請求記号:/378.1/5100/2024  資料コード:7118212975)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154639508

目次 閉じる

序章 盲教育史はどう描かれてきたか
  はじめに
  一 近代盲教育史研究の現状
  二 当事者と支援組織
  三 本書の構成
第Ⅰ部 近代盲教育の誕生
第一章 当事者による設立と支援
  はじめに
  一 盲(啞)学校の設立数と生徒数の推移
  二 慈善事業・感化救済事業と盲(啞)学校
  三 盲(啞)学校の設立者・支援者
  四 近代盲(聾)教育の位置-文部行政と内務行政のはざま
  五 盲(聾)教育の時期区分
  おわりに
第二章 近代盲・聾教育の創造-楽善会訓盲院と京都盲啞院-
  はじめに
  一 東京で最初の盲啞学校-楽善会訓盲院の成立
  二 日本で最初の盲啞学校-京都盲啞院
  三 東京盲啞学校と近代盲教育
  おわりに
第Ⅱ部 全国各地で創立された盲(啞)学校
第三章 慈善事業期の盲(啞)学校設立
  はじめに
  一 みずから立ちあがる当事者たち
  二 医師・宣教師・教師らによる設立
  三 当事者による設立
  おわりに
第四章 東海訓盲院と東海慈善会
  はじめに
  一 東海訓盲院の設立まで
  二 東海訓盲院における教育の実際
  三 困難な経営状況
  おわりに
第五章 日露戦争後における盲(啞)学校設立者・支援者、その多様性
  はじめに
  一 当事者による設立
  二 傷痍軍人による設立
  三 盲人組合による設立
  四 慈善家・慈善団体による設立
  五 実業家による設立
  六 教育会による設立
  七 師範学校附属小学校内における設立
  八 政治家による設立
第Ⅲ部 近代盲教育の確立
第六章 第二次盲啞教育令制定運動と盲人の組織化
  はじめに
  一 第二次盲啞教育令制定運動の展開
  二 盲人の組織化と徒弟教育
  おわりに
第七章 昭和前期・戦時下における盲(啞)学校
  はじめに
  一 盲学校及聾啞学校令以降の状況
  二 戦時下の盲教育
  おわりに
終章 当事者主体の盲教育とは何か
  はじめに
  一 近代盲教育の特質
  二 生徒による盲学校の再開
  三 これからの盲教育史研究-盲教育の戦後史
  おわりに