資料詳細

[ 和図書 ] ガロア圏と基本群

森下昌紀／著 -- 森北出版 -- 2024.7 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

ISBN	4-627-08391-2
ISBN13桁	978-4-627-08391-2
タイトル	ガロア圏と基本群
タイトルカナ	ガロアケントキホングン
著者名	森下昌紀／著
著者名典拠番号	110005497130000
出版地	東京
出版者	森北出版
出版者カナ	モリキタシュッパン
出版年	2024.7
ページ数	5, 373p
大きさ	22cm
価格	¥7000
内容紹介	グロタンディークによるガロア圏とその基本群の理論について解説。拡大体と被覆空間のガロア理論を復習し、圏論の基礎からガロア圏の理論を詳述。代数側と位相幾何側の各ガロア理論をガロア圏の観点から統一して再論する。
書誌・年譜・年表	文献:p361～365
一般件名	ガロア理論
一般件名カナ	ガロアリロン
一般件名典拠番号	510290000000000
分類：都立NDC10版	411.73
資料情報1	『ガロア圏と基本群』　森下昌紀／著　森北出版　2024.7（所蔵館：中央　請求記号：/411.7/5049/2024　資料コード：7118233670）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154641710

第1章拡大体と被覆空間のガロア理論: 1.1 体の有限次拡大のガロア理論; 1.2 副有限群; 1.3 体の無限次拡大のガロア理論; 1.4 位相的基本群; 1.5 連結被覆空間のガロア理論; 章末問題1
第2章圏と関手: 2.1 圏; 2.2 関手; 2.3 自然変換; 2.4 表現可能関手と普遍性質; 章末問題2
第3章極限: 3.1 帰納極限と射影極限; 3.2 ファイバー余積とファイバー積; 3.3 余差核と差核; 3.4 完全性と強全射; 章末問題3
第4章ガロア圏と基本群: 4.1 ガロア圏と基本関手; 4.2 基本群と主定理; 4.3 主定理の証明; 4.4 基本群の連続準同型写像とガロア関手; 章末問題4
第5章拡大体と被覆空間のガロア理論再論: 5.1 体上の有限次エタール代数のガロア圏; 5.2 位相空間の有限次被覆のガロア圏; 章末問題5
第6章スキームのエタール被覆のガロア理論: 6.1 層とスキーム; 6.2 スキームの射の性質; 6.3 スキームの有限エタール被覆のガロア圏; 6.4 エタール基本群; 章末問題6