田中 誠二/著 -- 塙書房 -- 2024.7 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階A 一般図書 /210.50/5882/2024 7118239155 配架図 Digital BookShelf
2024/08/17 可能 利用可   0

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ISBN 4-8273-1353-6
ISBN13桁 978-4-8273-1353-6
タイトル 藩政史研究の課題
タイトルカナ ハンセイシ ケンキュウ ノ カダイ
タイトル関連情報 岡山藩と萩藩
タイトル関連情報読み オカヤマハン ト ハギハン
著者名 田中 誠二 /著
著者名典拠番号

110002602490000

出版地 東京
出版者 塙書房
出版者カナ ハナワ ショボウ
出版年 2024.7
ページ数 8, 604p
大きさ 22cm
価格 ¥17000
内容紹介 藩とは何か。豊富な史料が残る岡山藩と萩藩の2藩を取り上げ、主に政治史の分野を対象とし、藩初から幕末・維新期まで、近世300年のほぼ全期をおおう藩政史を論じる。
一般件名 岡山藩 , 萩藩
一般件名カナ オカヤマハン,ハギハン
一般件名典拠番号

520192900000000 , 520431400000000

一般件名 岡山県,山口県
一般件名カナ オカヤマケン,ヤマグチケン
一般件名典拠番号 520192800000000 , 520287900000000
分類:都立NDC10版 210.5
資料情報1 『藩政史研究の課題 岡山藩と萩藩』 田中 誠二/著  塙書房 2024.7(所蔵館:中央  請求記号:/210.50/5882/2024  資料コード:7118239155)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154641904

目次 閉じる

岡山藩篇
第一章 寛文期の岡山藩政
  はじめに
  一 宗教政策の経過と概略
  二 宗教政策の制度的基礎
  三 宗教政策の必然性
  おわりに
第二章 岡山城下町の支配構造
  はじめに
  一 岡山城下町の景観
  二 町方の支配組織と町人編成
  三 都市における諸矛盾と下層民
  おわりに
第三章 前期岡山藩政の動向
  一 岡山藩の藩法
  二 岡山藩の刑政
  三 岡山藩の行財政機構
  四 岡山藩の財政
  五 岡山藩政のおもな事件
第四章 藩制機構と家臣団
  一 家臣団の組織と人数
  二 諸役職の成立
  三 試行錯誤の地方支配
  四 郡奉行と代官の「公」と「私」
  五 城下町の支配のしかた
  六 裁判機構と民意の吸収
萩藩篇
第五章 萩藩の本・支藩関係をめぐって
  一
  二
  三
第六章 毛利秀元論
  一
  二
  三
  四
第七章 藩からみた近世初期の幕藩関係
  はじめに
  一 萩藩の取次と聞次
  二 老中制の成立と萩の取次・公儀人
  三 取次論
  四 遁れざる関係と知音関係
  おわりに
第八章 下松藩の成立と展開
  一 下松藩の創設
  二 元和七年の替地
  三 下松藩の正式認知
  四 本藩と支藩の関係
  五 下松から徳山への移転
第九章 萩藩の家臣団編成と加判役の成立
  はじめに
  一 萩藩の家臣団編成
  二 加判役の成立
  おわりに
第十章 農政機構と法制の整備
  一 当職
  二 郡奉行
  三 所務代と宰判
  四 給領所務代
  五 法制の整備
第十一章 萩藩天明山検地の研究
  はじめに
  一 天明山検地条目
  二 山検地の実施
  三 天明山検地の矛盾
  おわりに
第十二章 萩藩の財政と御用達商人
  はじめに
  一 御用達商人の役割
  二 藩札と御用達商人
  三 熊谷累利・永納米と古借棄捐
  おわりに
第十三章 萩藩終末期の産物取立と藩財政
  はじめに
  一 藩札と産物取立
  二 安政期からの産物取立政策
  三 産物取立策の行方
  おわりに
第十四章 藩財政改革論
  はじめに
  一 江戸前期の検地・年貢と藩財政
  二 江戸中期の和市変動・家臣団財政と藩財政
  三 江戸後期の財政区分と藩財政
  四 幕末・維新期の和市変動と藩札・藩債の償還
  おわりに
第十五章 「撫育金七十万両献金」をめぐって
  はじめに
  一 中嶋松堂説の概要と結末
  二 中嶋説への反論
  三 基本史料による検証
  おわりに