藤村 朝子/著 -- 風間書房 -- 2024.8 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /377.2/6741/2024 7118340518 Digital BookShelf
2024/09/28 可能 協力貸出中 2024/12/03 0

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ISBN 4-7599-2517-3
ISBN13桁 978-4-7599-2517-3
タイトル 戦前期女子高等教育の「社会創出機能」
タイトルカナ センゼンキ ジョシ コウトウ キョウイク ノ シャカイ ソウシュツ キノウ
タイトル関連情報 日本女子大学校の教育と多様な女性像
タイトル関連情報読み ニホン ジョシ ダイガッコウ ノ キョウイク ト タヨウ ナ ジョセイゾウ
著者名 藤村 朝子 /著
著者名典拠番号

110006579420000

出版地 東京
出版者 風間書房
出版者カナ カザマ ショボウ
出版年 2024.8
ページ数 4, 243p
大きさ 22cm
価格 ¥5500
内容紹介 日本の近代化過程における女性の高等教育の量的拡大期(1920~1945年)である戦前期(第二次世界大戦終結以前)に、女性の高等教育機関がどのような社会的機能を果たしていたのかを、日本女子大学校を対象に探究する。
書誌・年譜・年表 文献:p201~215
一般件名 女子教育-歴史 , 高等教育-歴史 , 日本女子大学校
一般件名カナ ジョシ キョウイク-レキシ,コウトウ キョウイク-レキシ,ニホン ジョシ ダイガッコウ
一般件名典拠番号

510935910010000 , 510797410030000 , 210000306490000

分類:都立NDC10版 377.21
資料情報1 『戦前期女子高等教育の「社会創出機能」 日本女子大学校の教育と多様な女性像』 藤村 朝子/著  風間書房 2024.8(所蔵館:中央  請求記号:/377.2/6741/2024  資料コード:7118340518)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154654944

目次 閉じる

序章 研究の目的と方法
  第1節 研究の目的
  第2節 研究対象
  第3節 戦前期の女子教育
  第4節 先行研究の検討と課題の設定
第1章 成瀬仁蔵の女子高等教育論
  第1節 成瀬仁蔵に関する研究
  第2節 分析の視点と資料
  第3節 成瀬仁蔵の経歴と日本女子大学校設立
  第4節 あるべき女性像
  第5節 日本女子大学校の教育方針
  第6節 「日本女子大学校毎月会」における言説
  第7節 時代認識と女子高等教育
  第8節 あるべき女性像の更新
  第9節 「女子総合大学」設立構想
第2章 麻生正蔵の女子高等教育論
  第1節 麻生正蔵に関する研究
  第2節 分析の視点と資料
  第3節 麻生正蔵の経歴と女子高等教育との出会い
  第4節 校長就任時の決意
  第5節 社会事業学部の開設
  第6節 麻生正蔵の女子高等教育論
  第7節 「女子総合大学」設立運動
  第8節 まとめ
第3章 井上秀の女子高等教育論
  第1節 井上秀に関する研究
  第2節 分析の視点と資料
  第3節 戦時中の女子高等教育政策
  第4節 井上秀の経歴と家政学との出会い
  第5節 校長就任時の決意
  第6節 井上秀の女子高等教育論
  第7節 「大日本青少年団」の副団長就任
  第8節 日本女子大学校新学制度の発足
  第9節 校長退任時の言葉
第4章 日本女子大学校の学科課程の変遷
  第1節 分析の視点と資料
  第2節 成瀬仁蔵校長・前期(1901~1909年)における学科課程
  第3節 成瀬仁蔵校長・後期(1910~1919年)における学科課程
  第4節 麻生正蔵校長・前期(1919~1925年)における学科課程
  第5節 麻生正蔵校長・後期(1926~1931年)における学科課程
  第6節 井上秀校長・前期(1931~1940年)における学科課程
  第7節 井上秀校長・後期(1941~1945年)における学科課程
  第8節 まとめ
第5章 日本女子大学校の生徒の教育受容と卒業後の状況
  第1節 女子高等教育の生徒に関する研究
  第2節 分析の視点と資料
  第3節 入学時の状況
  第4節 在学時の状況
  第5節 卒業後の進路状況
  第6節 同窓会による卒業後の支援
  第7節 まとめ
終章 結論と考察
  第1節 戦前期女子高等教育の「社会創出機能」
  第2節 現代的視点と今後の課題