閔 東曄/著 -- 法政大学出版局 -- 2024.9 --

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
多摩 書庫 一般図書 /2350/3016/89 1123765733 Digital BookShelf
1989/07/17 可能(館内閲覧) 利用可   0 2023年度移送

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ISBN 4-309-72472-8
タイトル 図説フランス革命
タイトルカナ ズセツ フランス カクメイ
著者名 芝生 瑞和 /編著
著者名典拠番号

110000492890000

出版地 東京
出版者 河出書房新社
出版者カナ カワデ ショボウ シンシャ
出版年 1989.6
ページ数 156p
大きさ 22cm
価格 ¥1553
書誌・年譜・年表 フランス革命略年表:p150〜151 文献:p155
一般件名 フランス革命(1789〜1799)
一般件名カナ フランス カクメイ
一般件名典拠番号

510221800000000

分類:都立NDC10版 235.06
資料情報1 『植民地朝鮮と<近代の超克> 戦時期帝国日本の思想史的一断面』 閔 東曄/著  法政大学出版局 2024.9(所蔵館:中央  請求記号:/221.06/5113/2024  資料コード:7118409809)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1100820400

目次 閉じる

序章 転換期の歴史意識と思考
  第1節 問題の所在
  第2節 研究の動向および課題
  第3節 本書の構成
第1章 <民族>という陥穽
  第1節 戦時期における「東亜協同体」‐「内鮮一体」論の擡頭
  第2節 昭和研究会・東亜協同体論・植民地朝鮮
  第3節 変奏する東亜協同体論-朝鮮知識人の「共鳴」
第2章 「世界史の哲学」の蹉跌
  第1節 二つの「世界史の哲学」
  第2節 「世界史的立場と日本」グループの「世界史の哲学」-高山岩男を中心に
  第3節 二つの「世界史の哲学」の異/同
第3章 「世界史の哲学」のアポリア
  第1節 「世界史の哲学」と植民地朝鮮という問い
  第2節 「世界史の哲学」における朝鮮の破片
  第3節 「世界史の哲学」のアポリア-対談「民族の哲学」をめぐって
  第4節 沈黙の叫び-中絶された徐寅植の「世界史の哲学」
第4章 <東洋>の射程
  第1節 一九三〇年代、「東洋」の(再)発見と植民地朝鮮
  第2節 申南澈の<東洋>論における異同
  第3節 <東洋>論のねらい-道徳的全体=「国家」と<自由なる個人>
第5章 憂鬱な種蒔く人
  第1節 転換期の克服と小説実践
  第2節 座礁した「クレアタ・エト・クレアンス」-「浪費」について
  第3節 麦/人間の<歴史>-「経営」「麦」について
  第4節 憂鬱な種蒔く人
第6章 「学」と「思想」のあわいで
  第1節 方法としての「学」(theoria)と「思想」(ism)
  第2節 「哲学すること」(Philosophieren)における傍点の移動
  第3節 朝鮮の「宿命」、植民地の「運命」-「東亜協同体論の一省察」再読
第7章 すれ違う運命
  第1節 <出会い>と<別れ>のトポロジー
  第2節 危機意識と主体の哲学
  第3節 東亜協同体の建設における「神話」をめぐる齟齬
  第4節 必然と偶然、そして運命
  第5節 <非合理的なもの>と<合理的なもの>のあわい-「主体」への躊躇
終章 歴史に佇む
  第1節 終わりなき転換期
  第2節 <開かれたナショナリズム>の誘惑-「民族」というジレンマ
  第3節 「抵抗」と「協力」を超えて
  第4節 方法としての「近代」-<躊躇>の余白