山城 一真/著 -- 日本評論社 -- 2024.9 --

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配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 1F法律 一般図書 /324.5/5444/2024 7118427979 配架図 Digital BookShelf
2024/10/29 不可 利用可   0

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ISBN 4-535-52803-1
ISBN13桁 978-4-535-52803-1
タイトル 契約法を考える
タイトルカナ ケイヤクホウ オ カンガエル
著者名 山城 一真 /著
著者名典拠番号

110006200560000

出版地 東京
出版者 日本評論社
出版者カナ ニホン ヒョウロンシャ
出版年 2024.9
ページ数 20, 495p
大きさ 21cm
価格 ¥4800
内容紹介 民法が定める「契約」とは何か。行為と規範の2つの側面に着目し、その法的規律を多角的に検討する、一歩進んだ学習書。『法学セミナー』連載を書籍化。
一般件名 契約
一般件名カナ ケイヤク
一般件名典拠番号

510690400000000

分類:都立NDC10版 324.52
資料情報1 『契約法を考える』 山城 一真/著  日本評論社 2024.9(所蔵館:中央  請求記号:/324.5/5444/2024  資料コード:7118427979)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154667138

目次 閉じる

序章 「契約とは何か」を考える
  1 はじめに
  2 各当事者の行為として
  3 両当事者の規範として
  4 おわりに
第1章 法律要件論
  1 はじめに
  2 法律要件論の意義
  3 法律行為を構成する三つの要素
  4 成立要件と有効要件
  5 おわりに
第2章 意思能力
  1 はじめに
  2 能力の概念
  3 意思能力の位置づけ
  4 意思能力の判断枠組
  5 おわりに
第3章 行為能力
  1 はじめに
  2 成年後見制度の位置づけ
  3 高齢者法・障害法から
  4 ふたたび、民法へ
  5 おわりに
第4章 法律行為の分類
  1 はじめに
  2 法律行為の分類方法
  3 単独行為
  4 合同行為
  5 おわりに
第5章 契約の成立
  1 はじめに
  2 契約と意思表示
  3 意思表示とその内容
  4 契約の成立の認定
  5 おわりに
第6章 契約の解釈
  1 はじめに-解釈と意思の探究
  2 意思表示の解釈
  3 契約の解釈
  4 おわりに
第7章 契約の内容規制をめぐって
  1 はじめに
  2 暴利行為論
  3 契約条項の規制
  4 おわりに
第8章 意思表示の瑕疵
  1 はじめに
  2 意思表示の瑕疵と法律行為の有効性
  3 錯誤論の流れ-改正前
  4 錯誤論の仕組み-現行法
  5 おわりに
第9章 意思欠缺とは何なのか?
  1 はじめに
  2 効果意思
  3 法律行為の要素
  4 現行規定の解釈
  5 錯誤以外の場面
  6 おわりに
第10章 なぜ「合意主義」なのか?
  1 はじめに
  2 錯誤論から
  3 約款論から
  4 おわりに-「契約モデル」としての合意主義
第11章 代理
  1 はじめに
  2 契約当事者の概念
  3 代理行為と顕名
  4 法律効果の帰属
  5 おわりに
第12章 信義誠実の原則
  1 はじめに
  2 契約の信義則
  3 契約当事者の信義則
  4 おわりに
第13章 債権の目的
  1 はじめに
  2 債権の目的物と特定
  3 債権の目的と特定
  4 代物弁済をめぐって
  5 おわりに
第14章 債務不履行の救済
  1 はじめに
  2 債権総論
  3 契約総論
  4 契約各論
  5 おわりに
第15章 損害賠償
  1 はじめに
  2 帰責の根拠
  3 損害
  4 賠償の範囲
  5 おわりに
第16章 履行拒絶権
  1 はじめに
  2 契約における対価関係
  3 要件
  4 効果
  5 おわりに
第17章 解除
  1 はじめに
  2 解除の原因
  3 解除の範囲
  4 契約の目的とは?
  5 おわりに
第18章 多数当事者の債権関係
  1 はじめに
  2 分割債権関係
  3 不可分債権関係
  4 連帯債権関係
  5 保証債務
  6 債権の準共有-補論
  7 おわりに-定義の問題など
第19章 契約上の地位
  1 はじめに
  2 契約上の地位、あるいは契約当事者たる地位
  3 契約上の地位の譲渡
  4 法律上当然の移転
  5 おわりに
第20章 物権法も考える
  1 はじめに
  2 物権法の役割
  3 共有
  4 制限物権
  5 おわりに
第21章 いわゆる復帰的物権変動をめぐって
  1 はじめに
  2 復帰的物権変動
  3 物権変動論への展開
  4 おわりに
第22章 典型契約の分類
  1 はじめに
  2 給付
  3 組合せ
  4 非典型契約
  5 和解の特殊性
  6 おわりに
第23章 移転型契約
  1 はじめに
  2 契約の構造-給付
  3 契約の内容-目的物
  4 おわりに
第24章 契約不適合責任
  1 はじめに
  2 責任の性質
  3 救済の性格
  4 救済の内容
  5 おわりに
第25章 貸借型契約
  1 はじめに
  2 貸借の目的物
  3 物の利用
  4 物の返還
  5 おわりに
第26章 役務提供型契約
  1 はじめに
  2 役務の提供
  3 結果を実現する債務-完成
  4 手段を尽くす債務-注意
  5 おわりに
第27章 無償契約
  1 はじめに
  2 移転型契約
  3 貸借型契約
  4 役務提供型契約
  5 おわりに
第28章 組合
  1 はじめに
  2 組合の成立
  3 出資の履行
  4 業務の執行
  5 利益の分配
  6 おわりに
第29章 給付に還元されない利益
  1 はじめに
  2 契約への取込み
  3 契約の構造への取込み
  4 おわりに
第30章 給付によらない契約の分類
  1 はじめに
  2 当事者
  3 成立
  4 履行
  5 おわりに