木棚 照一/著 -- 日本評論社 -- 2024.9 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 1F法律 一般図書 /329.8/5253/2024 7118428036 配架図 Digital BookShelf
2024/10/29 不可 利用可   0

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ISBN 4-535-52798-0
ISBN13桁 978-4-535-52798-0
タイトル 現代社会のグローバル化に伴う国際私法原則の研究
タイトルカナ ゲンダイ シャカイ ノ グローバルカ ニ トモナウ コクサイ シホウ ゲンソク ノ ケンキュウ
タイトル関連情報 当事者意思の位置づけ試論
タイトル関連情報読み トウジシャ イシ ノ イチズケ シロン
著者名 木棚 照一 /著
著者名典拠番号

110000327930000

並列タイトル Private International Law Issues Arising from Grobalization in Modern Societies:Theoretical Analysia on the Positioning of Party Autonomy
出版地 東京
出版者 日本評論社
出版者カナ ニホン ヒョウロンシャ
出版年 2024.9
ページ数 10, 468p
大きさ 22cm
価格 ¥6000
内容紹介 当事者自治の原則を国際私法の基本原則として国際私法全体を見直し、立法論としてだけではなく解釈論としても展開する研究。「現代社会のグローバル化に伴う国際私法上の課題」などを収録。
一般件名 国際私法
一般件名カナ コクサイ シホウ
一般件名典拠番号

510807900000000

分類:都立NDC10版 329.8
資料情報1 『現代社会のグローバル化に伴う国際私法原則の研究 当事者意思の位置づけ試論』 木棚 照一/著  日本評論社 2024.9(所蔵館:中央  請求記号:/329.8/5253/2024  資料コード:7118428036)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154667145

目次 閉じる

第1章 現代社会のグローバル化に伴う国際私法上の若干の課題
  第1節 序説
  第2節 近代国民国家における国際私法の特徴と問題点
  第3節 グローバル化された現代社会における国際私法原則
  第4節 現代のグローバル化の下での解釈試論
第2章 国際私法の学説史における当事者意思の取り扱い
  第1節 序説
  第2節 バルトルス(Bartolus de Saxoferrato)の理論
  第3節 ディムーラン(Charles Dumoulin)の理論
  第4節 サヴィニー(Friedrich Carl von Savigny)の理論
  第5節 マンチーニ(Pasqual Stanislao Mancini)の理論
  第6節 ツィーテルマン(Ernst Zitelmann)の当事者自治否定論
  第7節 ハウデック(Wilhelm Haudek)の当事者自治否定論批判とその理論
  第8節 ヴェングラー(Wilhelm Wengler)の特別連結論
  第9節 まとめ
第3章 国際債権契約法における当事者自治の原則
  第1節 序説
  第2節 国際債権契約における当事者自治の原則
  第3節 当事者自治の原則を巡る論点からみた整理
  第4節 当事者自治の理論的、実際的根拠の再検討
第4章 国際的な契約外債権に関する当事者自治の原則
  第1節 国際不法行為法の発展
  第2節 国際不法行為法における当事者自治の原則
  第3節 不法行為の準拠法における当事者自治の原則の是非及び正当化事由
  第4節 不当利得及び事務管理の準拠法と当事者自治の原則
  第5節 まとめ
第5章 当事者自治の原則が新しく拡張して適用されている分野
  第1節 人に適用される法と当事者自治の原則の導入の可能性
  第2節 契約の第三者に対する関係
  第3節 財産権の準拠法と当事者自治の原則の許容性及び範囲
  第4節 まとめ
第6章 家族法における当事者自治
  第1節 国際家族法序説
  第2節 夫婦財産制及び登録パートナーシップの財産制
  第3節 離婚
  第4節 扶養
  第5節 個人の姓名
  第6節 相続
  第7節 当事者自治の拡張的推進とその検討
第7章 わが国の法適用通則法7条の意義の再検討と解釈試論
  第1節 はじめに
  第2節 法適用通則法7条の立法史的考察
  第3節 学説における解釈
  第4節 比較法的考察から生じる暫定的結論
  第5節 試論としての解釈論