田中 秀和/著 -- みらい -- 2024.10 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /369.20/5249/2024 7118847140 配架図 Digital BookShelf
2025/03/01 可能 利用可   0

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ISBN 4-86015-631-2
ISBN13桁 978-4-86015-631-2
タイトル 公的扶助研究運動における当事者性の課題
タイトルカナ コウテキ フジョ ケンキュウ ウンドウ ニ オケル トウジシャセイ ノ カダイ
タイトル関連情報 生活保護ソーシャルワーカーと公的扶助政策の狭間で
タイトル関連情報読み セイカツ ホゴ ソーシャル ワーカー ト コウテキ フジョ セイサク ノ ハザマ デ
著者名 田中 秀和 /著
著者名典拠番号

110005420210000

出版地 岐阜
出版者 みらい
出版者カナ ミライ
出版年 2024.10
ページ数 203p
大きさ 21cm
価格 ¥3000
内容紹介 公的扶助研究運動団体の歴史を、当事者である生活保護利用者との関係に着目することによって明らかにし、福祉川柳事件と小田原ジャンパー事件の比較分析なども行いながら、今後の公的扶助研究運動に関する提言を示す。
書誌・年譜・年表 公的扶助研究運動関連年表:p193~199
一般件名 公的扶助 , 生活保護 , ケース・ワーカー
一般件名カナ コウテキ フジョ,セイカツ ホゴ,ケースワーカー
一般件名典拠番号

510756300000000 , 511053600000000 , 510150500000000

分類:都立NDC10版 369.2
テキストの言語 日本語  
資料情報1 『公的扶助研究運動における当事者性の課題 生活保護ソーシャルワーカーと公的扶助政策の狭間で』 田中 秀和/著  みらい 2024.10(所蔵館:中央  請求記号:/369.20/5249/2024  資料コード:7118847140)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154667661

目次 閉じる

はじめに
  1.本研究の動機
  2.本研究の目的
  3.本研究の方法
  4.本研究の意義
  5.本研究の構成
  6.先行研究の検討
序章 生活保護ソーシャルワーカー任用の歴史と現状
  1.生活保護ソーシャルワーカー任用の歴史的経緯
  2.生活保護ソーシャルワーカー任用の現状
第1章 当事者不在で出発した公的扶助研究運動
  1.社会福祉研究運動とはなにか
  2.公的扶助研究運動の特徴
  3.公的扶助研究の当事者性
  4.考察
第2章 当事者不在に直面した公的扶助研究運動
  1.福祉川柳事件とはなにか
  2.福祉川柳事件に対する公扶研連の対応
  3.インタビュー調査から
  4.福祉川柳事件の教訓
第3章 福祉川柳事件を想起する公的扶助研究運動
  1.水際作戦の展開
  2.2000年以降の社会福祉と生活保護政策の変遷
  3.反貧困運動の進展
  4.生活保護バッシングの発生と経過
  5.小田原ジャンパー事件の発生とその経過
  6.小田原ジャンパー事件に対する公扶研の対応
第4章 福祉川柳事件と小田原ジャンパー事件の比較分析
  1.福祉川柳事件と小田原ジャンパー事件の相違点
  2.考察
第5章 当事者との関係を模索する公的扶助研究運動
  1.生活保護ソーシャルワーカーの役割をめぐる議論の歴史
  2.生活保護ソーシャルワーカーの役割をめぐる公扶研における論争
  3.近年における生活保護ソーシャルワーカーの役割をめぐる議論
  4.生活保護ソーシャルワーカー業務外部委託化に対する公扶研の反応
  5.生活保護ソーシャルワーカー業務外部委託化に対する公扶研の公式見解
  6.分離論の見解
  7.考察
終章 本研究のまとめと結論
  1.本研究のまとめ
  2.本研究の到達点
  3.本研究の結論
  4.本研究の限界