今井 慶宗/著 -- 大学教育出版 -- 2024.10 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /369.3/8313/2024 7118495745 配架図 Digital BookShelf
2024/11/15 可能 利用可   0

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ISBN 4-86692-312-3
ISBN13桁 978-4-86692-312-3
タイトル 戦争犠牲者に対する援護に関する研究
タイトルカナ センソウ ギセイシャ ニ タイスル エンゴ ニ カンスル ケンキュウ
タイトル関連情報 社会福祉と法制の両面から
タイトル関連情報読み シャカイ フクシ ト ホウセイ ノ リョウメン カラ
著者名 今井 慶宗 /著
著者名典拠番号

110005269800000

出版地 岡山
出版者 大学教育出版
出版者カナ ダイガク キョウイク シュッパン
出版年 2024.10
ページ数 8, 249p
大きさ 22cm
価格 ¥2800
内容紹介 中国残留邦人等の援護について、戦傷病者・戦没者遺族の援護、さらには外国人労働者への相談援助活動と比較。ソーシャルワーク・法律の両面からの研究として、予防的かつ問題軽減的な取り組みの枠組みを提示する。
書誌・年譜・年表 文献:p246~248
一般件名 戦争犠牲者
一般件名カナ センソウ ギセイシャ
一般件名典拠番号

511090900000000

分類:都立NDC10版 369.37
資料情報1 『戦争犠牲者に対する援護に関する研究 社会福祉と法制の両面から』 今井 慶宗/著  大学教育出版 2024.10(所蔵館:中央  請求記号:/369.3/8313/2024  資料コード:7118495745)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154675609

目次 閉じる

序章 本研究の背景・問題意識・目的
第1章 中国残留邦人等に対する相談援助活動の歴史的展開と現状
  第1節 自立指導員(旧・引揚者生活指導員)・自立支援通訳・就労相談員
  第2節 大阪市を例として公募事業
  第3節 中国残留邦人等に対する相談援助活動の施策・支援事業
  第4節 国会における議論と考察
第2章 中国残留邦人等に対する相談援助活動の実態調査(インタビュー調査)
  第1節 大阪YWCAによる中国帰国者支援に関する各種事業についての聞き取り(1)
  第2節 大阪YWCAによる中国帰国者支援に関する各種事業についての聞き取り(2)
  第3節 大阪YWCA利用者S氏からの聞き取り
  第4節 大阪中国帰国者センター常務理事N氏からの聞き取り(1)
  第5節 大阪中国帰国者センター常務理事N氏からの聞き取り(2)
  第6節 大阪中国帰国者センター利用者5人及び常務理事N氏からの聞き取り
  第7節 令和4年9月6日大阪市福祉局生活福祉部保護課担当係長H氏からの聞き取り
  第8節 インタビューの分析
  第9節 本章のまとめ
第3章 戦傷病者への支援~防空監視隊員を例として
  第1節 防空体制と防空従事者
  第2節 防空監視隊員の規定と準軍属
  第3節 防空従事者扶助令による支給事務の引継ぎ
  第4節 防空従事者援護と戦傷病者戦没者遺族等援護法の適用についての国の考え方
  第5節 戦傷病者戦没者遺族等援護法よる年金等の給付状況
  第6節 本章のまとめ
第4章 戦傷病者相談員・戦没者遺族相談員による相談援助活動
  第1節 戦争犠牲者援護の拡大とその限界
  第2節 戦傷病者相談員制度の創設
  第3節 戦傷病者相談員の拡充
  第4節 相談員の手当額・人員
  第5節 戦没者遺族相談員制度
  第6節 戦傷病者相談員等の業務内容
  第7節 傷痍軍人会との関係
  第8節 相談対象者の数
  第9節 選考基準
第5章 相談援助活動の在り方
  第1節 相談援助活動の中心となる生活構造の相違点
  第2節 外国人労働者、戦傷病者・戦没者遺族、中国残留邦人等に対する視点の対比
  第3節 外国人労働者、戦傷病者・戦没者遺族等と中国残留邦人等の相談援助活動に関する3つの観点
終章 支援の方向と今後の課題
  第1節 終戦後20年以上経過した昭和40年代になってから相談員制度ができた背景
  第2節 支援の拡大
  第3節 今後の課題
  第4節 終章のまとめと考察